「おやぢの会」なる秘密結社があり、私は親父じゃないんですが時たま呼ばれて会合に参加しています。今日の会合は鶴橋。鶴橋と言えば焼肉というイメージですが、知る人ぞ知る「ふぐ久」があります。てっちりやフグ鍋をいただいてきました。
おやぢの会は昭和30年代生まれが多いので、どうしても古い話に。同志社大学出身者もいるので「八重の桜」の話から田辺キャンパス移転時のバリスト(バリケード・ストライキ)からテレビの話に。メンバーの一人がABC放送に「ラブアタック」の企画を売り込んで放映されるようになったという話から百田尚樹の話に。
※ラブアタックというのは大阪のABC放送が放映していたゲーム形式の恋愛バラエティ番組。毎回、かぐや姫を巡って各大学の学生がアタックします。一度、下宿の先輩が出るということでスタジオまで応援にいきました。横山ノック、上岡龍太郎、和田アキ子が司会をしていました。
百田尚樹と言えば、「永遠のゼロ」の作者。放送作家から転身したと言う話は知っていましたが、きっかけはラブアタック。そういえば学生服姿でよく「みじめアタッカー」で登場していた同志社の学生の名前が百田尚樹。よく見ていました。同志社大学のキャンパスも同じ学生服姿で歩いていたそうです。
ええ~!永遠のゼロの百田尚樹って、あの「みじめアタッカー」の百田尚樹と同一人物なの!知らなかったあ!
船場勉強会
西区民センターで開催された船場勉強会に参加してきました。
船場勉強会というのは中小企業診断士の勉強会で、もともとはパソコン通信Nifty-Serveの中にあった資格フォーラムからスタート。オンラインだけでなくオフラインでも集まって勉強しようと大阪にできた勉強会で、けっこう歴史があります。
私は受験機関に通わず独学で勉強していたのでパソコン通信と船場勉強会は重宝しました。今日は1年間のスケジュールを決めるキックオフですのでOBとして参加してきました。もっとも勉強会が終わってからの忘年会が目的でしたが(笑)今日は、初参加で大阪経済大学2回生も参加していました。私が学生の時なんか中小企業診断士という資格があることも知らなかったのに、最近の学生はすごいですね。
西区民センターは土佐稲荷神社のすぐそばにあり、土佐藩邸があったところで三菱の発祥地でもあります。神社横の土佐藩邸の敷地内にあった団地に司馬遼太郎が住んでいて「竜馬がゆく」を執筆したところでもあり、なかなか縁起が良い土地で勉強するには最適ですね。
終わってから難波のがんこに移動。中小企業診断士試験の打ち上げでよく使っていたお店です。というわけで忘年会4連チャンが終わりました。
ビルの中を高速道路が通る
経営革新等認定支援機関向け研修が西梅田であり参加してきました。会場はTKP大阪梅田ビジネスセンターで、高速道路がビルの真ん中を通ることで有名です。まあ、こんなビルは日本広しと言えども、ここだけですね。
研修は経営改善計画のモニタリングで、計画通りにうまくいっているケース、少し下振れしているケース、大幅に下振れしているケースの3ケースについて皆で議論しました。基礎編の研修に参加した時はほとんど税理士さんでしたが、今日は金融機関、支援機関、社労士、経営コンサルタントなどと、けっこうバリエーションに富んでいました。
研修が終わってから堺筋本町のマイドーム大阪へ移動して大阪中小企業診断士会の交流会。一杯やりながら商品開発グループについて話し合い。終わってから地酒がおいしい越冬というお店で飲んで帰ってきました。よく飲んで、よく食べました。
ひょうご産業活性化センターの忘年会
ITC三重 定例会&忘年会
ITC三重の定例会
株式会社CIJネクスト 中部支社の川満勝一さんに「PMBOK(R)第4版と5版の違い」というタイトルでお話しいただきました。PMBOKというのはプロジェクトマネージメントに関する知識体系。システム開発だけでなく建設業などプロジェクトに関んする全てのものが対象です。
川満さんは、このPMBOK第5版のレビューアーで日本人として参加されているのは川満さんです。ネットの掲示板で議論するのですが、もちろん英語なんだそうです。すごいなあ。
PMBOKは中小企業診断士試験の経営情報システムでも出題されますが、9つの知識エリアに第5版ではステークホルダーマネージメントが加わって10になったそうで、講義する内容も変えないといけませんね。
定例会が終わってから津駅前アストの地下にある萬力屋で忘年会。飲み放題、食べ放題、一応時間制限ができたようで3時間で3,990円。たらふく食べて飲んで大阪へ帰ってきました。
100m道路は信号1回で渡れない
年末大掃除とシステム管理者にお礼を
桑名商工会議所で経営革新塾
支援機関をへ相談にくる事業者の多くは、相談内容を記載したペーパーを持参することはほぼなく、口頭で会社概要などを一からヒアリングするケースがほとんど。名刺はさすがに用意していますが名刺に取扱い商品などの記載はなく屋号を見ても何の商売か分からないケースがあります。
販路開拓の相談も多いのですが、ほとんどの企業はペーパーを持参しないのと同様に営業ツールが未完成、もしくは一人よがりのものになっています。今回の経営革新塾では、新聞社へのPR、見本市出展などのシチュエーションを用意して、実際に学びながら自社の営業ツールをブラッシュアップし販路開拓力をアップすることを目的としたものです。
1.見本市、商談会に出てみよう
2.自社の商売にキャッチフレーズをつけよう(PR)
3・商談管理をしてみよう
4.他社と何か一つ違うことを考えよう&発表会
本日はビジネスモデルの考え方の講義の後、皆さんに自分のビジネスモデルを発表していただきました。しゅべりたがりの人が多いので、少々時間オーバーでした。
昔、観光エレベータがあった日和山の山城(鳥羽)
神戸ルミナリエ
ひょうご産業活性化センターで窓口相談
終わってから、歩いて10分ほどのルミナリエ会場をのぞいてきました。光の回廊が有名なんですが、点火すぐの時間帯に元町から歩くと大変なので、一番最後の公園のところだけを見に行ってきました。
神戸ルミナリエは1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災の鎮魂と追悼、街の復興を祈念した光の催しです。最後の公園のところだけ見ましたがキレイですねえ。震災で激減した神戸への観光客を呼び戻す目的もあり、毎年12月に開催されています。
会場では讃美歌のような合唱が聞こえ、鐘が打ち鳴らされていました。あれから、もう18年も経ったんですね。
神戸で窓口相談をしていると震災前、震災後という言葉がよく出てきます。社歴が長い企業ですと震災後の大変な環境の中をどう乗り切ったかという話、震災前と後で事業ドメインを変えたという話もあります。また震災を機に独立して創業したという話もよく耳にします。