大阪府咲洲庁舎

atc201106.jpg大阪南港にあるインテックス大阪で,組込み総合技術展が開催されていたので、のぞいてきました。震災の影響か例年に比べると出展が少なかったですね。iPadやiPhone系はあまりみかけず、目立ったのがアンドロイド、iTronもしっかり根付いていました。

展示の中に仕様書のあいまい度を測定できるソフトが展示されていました。普通の文章も判定するそうで、新聞記事などをいれるとあいまい度はかなり低くなるそうです。この文章を入力するとあいまい度は高いでしょうなあ。

インテックス大阪のすぐ近くにあるWTCですが、府庁の引越しも順調に進んだようで、大阪府咲洲庁舎になっていました。地上55階で商工部なども
移転しているようです。お昼になると職員の皆さん、つながっているATCの飲食店などへ行かれるようで、サービス業にとってはプラス効果ですね。南港まで
通勤するのが大変ですが。

印刷と電子書籍

itc1.jpg三重県産業支援センターでITコーディネータ三重の例会。

2ケ月に1回開催しています。ITコーディネータ三重の現在の会員は22名で、本日は年1回の総会。12名の参加がありました。

総会後に山路工業株式会社の山路社長(ITコーディネーター)に「印刷と電子書籍」というテーマで話をしていただきました。山路工業は四日市にあるオンデマンド印刷などが主体の印刷会社です。

ビジネスでの電子書籍の利用がなりすすんでおり、カタログなどもiPadやパソコンで見れ、営業が活用できるようになっています。ただしPDFの
単なる延長線では印刷会社は儲からず、別のビジネスモデルを考えなければなりません。正解がなく各社ともいろいろ模索している現状などを話していただきま
した。

認定看護師向け講座が終了

kango20110614.jpg朝から京都橘大学へ。

認定看護師さん向け講座で担当している情報管理の最終日。皆さんにWOC看護士になった時の抱負をパワーポイントを使ってプレゼンしていただきました。

WOCというのは創傷・オストミー・失禁看護の略で、聞いているのは看護士さんばかりですのでプレゼンでは専門用語のオンパレード(笑)。2007年から講座を担当しているので、ようやくストマーと言われても、どういうことは分かるようになりました。

認定看護師になるには実務経験5年以上必要で、大学の認定看護師教育課程修了し試験を受けて合格しなければなりません。大きな病院でも認定看護師は、ほとんどいない貴重な存在です。まずは7ケ月間におよぶ課程を終えなければなりませんが、最初の科目を担当しております。

研修生の中には奄美大島から派遣されてきた看護士さんもいて、船が出る時に紙テープが飛び、蛍の光が流れ、ブォーと汽笛が鳴り響く中を送り出せれてきたそうです。絶対、合格して帰らないと!と抱負を語っておられました。

凌雲閣跡(梅田)

cyaya201106.jpg朝から夕方までLEC梅田で経営情報システムの講義。今日はハードウェア、ソフトウェア、ファイル編成、データベースなどの話でした。ずっと話を聞いている受講生も大変ですねえ。

昼休みに茶屋町を散策。MBS前を通って、チャスカ茶屋町(MARUZEN &ジュンク堂書店)へ。先日は夜、反対側からチャスカ茶屋町へ行ったので気がつきませんでしたが梅田Loftのすぐ横だったんですね。なかなかおしゃれな町に変貌しています。

チャスカ茶山町で本を2冊買い込んで梅田の方へ歩いて行くと凌雲閣跡の碑がありました。100年ほど前にあった展望台です。今の通天閣ですね。

大阪のキタとミナミに高層建築物がありミナミにあったのが”ミナミの5階”と呼ばれた「眺望閣」、梅田にあったのが”キタの9階”と呼ばれた「凌
雲閣」。高さは40メートル弱で八角形のちょっと変わった格好をした建物で一番上が展望台になっていました。明治ですので高層建築物はなく、よく見渡せた
そうです。

堺でお仕事!

20110611taketuru_nigori.jpg朝から堺へ出かけてお仕事。夕方には家へ戻ってきました。

AllAboutのガイド記事をそろそろ書かないといけないのですが、家へ帰ったとたんビールを飲んでしまいましたあ(笑)今日は朝から雨でジメジメしていたので、暑気払いにビールは最適ですねえ。

このまま書き始めると支離滅裂の文章になるでしょうから、このまま飲んでよ。今は竹鶴のニゴリ酒に切り替えています。これが、またおいしいんです。

中小企業診断協会・三重県支部 懇親会

mie201106.jpg津新町駅近くの洞津会館で中小企業診断協会・三重県支部の総会&懇親会。

総会後の懇親会から参加しました。少し遅れて会場に到着。2階にあがると中小企業団体中央会の診断士がいたので、「あれ会場は2階なの?」と聞く
と、担当している組合の総会があり、そちらに参加しているそうで、つまりバッティング。診断協会は3階でやっていると教えてもらい3階へ移動。

中小企業団体中央会は連携組織(事業協同組合,企業組合,商業組合,工業組合,商工組合,振興組合等)の設立、運営をサポートする支援機関です。この時期、組合の総会も多いのでよくバッティングするそうです。

遅れて到着しましたが、料理はまだまだ豊富にありました。洞津会館はバイキング形式で、けっこうおいしい料理が出ます。30名ほどが参加し、しば
し歓談。今年登録の診断士で大阪在住の方が初めて参加していました。出身が三重県なので診断協会・大阪支部と三重県支部にW加入しているそうです。会費も
かかるのに熱心だなあ!

送別会

tsu201106.jpg    三重県産業支援センターへは地元の地銀(百五、三重、第三)以外に岡三証券からも出向者がいます。2年間の勤務を終え元の岡三証券へもどることになりました。先日、送別会を開催したのですが私は都合で出席できなかったので本日、津駅前の焼き鳥屋で送別会を開催。

    最初は4名だけの内輪の会でしたが、どこで聞きつけのか最終敵には13名に。よう飲みました!

明日はインターネットの地デジテスト 「World IPv6 Day」

あまり知られていませんが、インタネット接続に必須の住所(IPアドレス)がとうとう枯渇してしまいます。最後の在庫が2月3日にアジアなどの各地域に配られて、この在庫を使い切ったら終わりです。在庫がゼロになるのはこの夏ぐらいの予定で、新規にネット接続したいと言っても住所がありません。これでは困ります。

枯渇問題は以前から予想されていましたので、現在のIPアドレス(IPv4)に変わる新しいIPアドレス(IPv6)が用意されています。v6はバージョン6の意味です。ただしIPv6に対応できるネットワーク機器に更新しなければなりません。いわばインターネット世界の地デジ問題。新規のネット接続にはIPv6のアドレスが与えられます。

明日は、ちゃんとIPv6がつながるか全世界でテストが行われます。題して「は「World IPv6Day」。Google、Facebook、Yahoo!などのネットサービス事業者やプロバイダーなどが参加し、朝9時から24時間、テストが行われます。この間、各企業のサービスがIPv6対応になりますので、一部環境では障害が発生します。明日、ネット接続できなければIPv6対応がどこかで、できていないんでしょう。

インターネット住所枯渇で企業がすべきこと

2時間以上かけて通学

kango20110605.jpg朝から京都橘大学へ。

午前は学部生の講座、午後は看護士さん向け講座でした。看護士さんに出身地を聞くと関西が多いのですが遠くは鹿児島、広島、富山などからも来られています。遠くから通っている方も多く、一番遠いのは和歌山、名古屋でした。

和歌山の方と帰りのスクールバス(16:46大学発)で一緒になったのですが、朝は5:52発の電車(ほとんど始発だそうです)に乗っているそうで、今日も家に帰りついたら20:30を回るそうで、大変ですねえ。こら、宿題を出したら怒られるなあ(笑)

お姉さま方への情報教育がスタート

kango201106.jpg朝から京都橘大学へ。

昨日から看護学科の認定看護師教育課程:皮膚・排泄ケア分野がスタート。認定看護師とは特定看護分野において、熟練した看護技術と知識を用い水準
の高い看護実践ができる人材のことです。半年にわたる教育を経て、難しい試験を突破しなければなりません。いくつかの分野があるんですが橘が担当している
のはWOC(皮膚・排泄ケア)分野。

来られているのは現役の看護士さんばかりです。私よりも年齢が高い方もいらっしゃいます。(笑)今年度は珍しく、男性看護士さんはおらず、お姉さま方ばかりですね。

今日から情報管理がスタート。皆さんレベルはバラバラですので、助け合ったもらいながら講義をすすめています。パソコン教室が一杯で冷房もまだ効いていないので、暑かったですねえ。