Blast研究会

blast201105.jpg昨日は大阪産業創造館でBlast研究会。

Blastといってもウイルスの名前ではなく、2002年度大阪地区で実務研修した中小企業診断士仲間が中心となってスタートした研究会の名前。2002年度から試験制度が変わりましたので、研究会ルールとしては新制度合格者で構成しています。

立ち上げからずっと幹事をしている濱田さんという方がマメで、ずっと研究会が続いています。昨日は第31回目。参加者の中には大学時代に診断士に合格し、4月から社会人になったばかりの20歳代もいます。中心は30~40代で、すっかりおじさんになってしまいました。

中小企業診断士試験・模擬面接

ganko201012.jpg明日、中小企業診断士2次口述試験が行われます。つまり面接です。

試験官が3名いて、2次の筆記試験の内容を中心にいろいろな質問をしてきます。口述試験が終わると実際に中小企業へ行って企業診断する実習がありますが、きちんと社長とコミュニケーションをとれるのかを確認するための試験が口述試験です。基本的に落とすための試験ではないので、それほどは心配いらないのですが、やはり緊張します。

というわけで午前中、受験校で模擬面接をやってきました。本番さながらにやりますので、皆さん、やはり緊張しますね。「友人通しで練習した時はうまくいきましたが、こんな環境でやるとやっぱりあがります。」と言っている受験生もおりました。最初の質問でつまずくと、あとはパニックになっている受験生もおりました。皆さん、明日はがんばってください。

キタからミナミまで御堂筋を歩き、がんこ難波店でファイティング・コンサルタンツの忘年会。中小企業診断士の集まりです。お鍋やお寿司がおいしかった!これで忘年会もほぼ打ち止めです。

中小企業診断士

sindan201007.jpg津駅前にあるアスト津で中小企業診断士・理論更新研修。資格更新のために1年に1回受講する必要があります。

朝10時に支援センターへ行き、支援センター内にある診断協会・三重県支部団体から荷物を中央会の車に乗せてアスト津へ運びます。一人あたりの資料がけっこう分厚いので、受講者99名分というと段ボール4つほどに。重い、腰をゆわしそう。

 

荷物を運びこんで、会場設営。研修は12:30~16:30まで、2部構成でした。
■新しい中小企業の政策について
  三重県農水商工部 商工・科学技術担当理事  林  敏一氏
■中小企業のものづくり支援
  中小企業診断士  島田 武雄氏

津から大阪へ帰る途中、名張駅にはたくさんの浴衣姿。今日は花火大会だそうです。

寸劇 地方で活躍する中小企業診断士の実像

寸劇から帰ってきました。(笑)

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中小企業診断士という名前は知っていても具体的にどんなことをやっているのか知っている人は多くありません。そこで中小企業診断協会が行っている事業で中小企業診断士を小説風物語で紹介することにしました。

都会の華やかなコンサルティングの世界ではなく、地方で泥にまみれて活躍する診断士です。創業、金融、産業、技術、産官学、再生とテーマを決めて各先生に執筆してもらって冊子がようやく出来あがりました。

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毎回、内容をセミナー形式で発表していますが、最初はそれぞれパワーポイントで支援内容などを発表する予定でした。途中からそれでは面白くないという話になって、いっそうのこと劇にしようと脚本を作ることに

皆さん忙しいので、事前のセリフ合わせもなく、今日ぶっつけ本番でやってきました。

無謀でした...。(笑)
なかには、このまま舞台に立てるのではと熱演される方もいて、見ている分には面白かったですね。

「地方で活躍する中小企業診断士の実像」の脚本作り

今月24日(水)夜に津で「地方で活躍する中小企業診断士の実像」というセミナーを開催します。

中小企業診断士の名前は聞いたことがあるという方は多いのですが、具体的にどんな活動をしているのかよく分かりません。そこで中小企業診断士の実像を紹介するセミナーを開催するのですが、発表だけでは面白くないので、寸劇をやることになりました。

言いだしっぺなので脚本作りをしていますが、これが大変。今もセコセコと書いております。

金融支援の話にはこわいお兄さんが登場するのですが、顔がいかつい診断士にしようと配役も決めております。これは脚本家の特権ですなあ。(笑)

→ 地方で活躍する中小企業診断士の実像

千客万来

中小企業診断士の更新要件に実務ポイントがあり、中小企業に対するコンサルティング実績が求められます。とはいえ企業内診断士もいるため、中小企業支援センターなどでの窓口相談も実務ポイントに換算されます。

中小企業診断協会・三重県支部では会員向けに三重県産業支援センターや商工会議所での窓口相談の機会提供をしており、本日、申込して一人来られていました。

と言ってもいきなり一人で中小企業の相談業務をやれと言っても無理なので、担当者について体験しながらやり方を学ぶ形になっています。その担当者というのは私です。(笑)

今日は午後から1件、面談予約が入っているだけでしたのでゆっくり準備しておいてくださいと、こっちものんびりしていたら、午後一番から夕方まで創業やらネット相談やら次々と飛び込みの相談者が。

千客万来はいいのですが、資金、介護、IT、販路開拓などバラバラの相談で、横で聞いている方もこんがらがったでしょうね。

中小企業診断協会・三重支部 新春研修会

中小企業診断士の集まりである中小企業診断協会・三重支部の新春研修会&新年会が津新町駅近くの洞津会館でありました。

研修会は三重県の大台町という松阪から尾鷲へ行くちょうど中間ぐらいにある「道の駅奥伊勢おおだい」の古畑駅長(社長)の講演です。尾鷲、熊野へ行くには国道42号線しかなく、大雨が降ると国道が閉鎖されてしまいます。

そこで伊勢自動車道から高速道路を延伸し、現在は大内山村まで伸びています。「道の駅奥伊勢おおだい」はこの途中の大台インターチェンジ近くにあります。国道42号線沿いにあり、高速ができると素通り現象が発生することは分かっているので、以前からずっと手を打っていました。

まず店を拡張しました。車いすが通る幅を確保するためです。高速道路が延伸し観光バスは少なくなりましたが、その代りに増えたのが介護ツアーのバス。車イスで買物ができて食事もできる数少ない施設ということで重宝されています。いろいろな手をうって順調に経営しています。

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研修会の後は、立食パーティ。早い話が新年会です。たらふく食べて飲んで帰ってきました。

今日は中小企業診断士2次試験

昼からずっとセミナー資料の作成。夜までかかるなあと思っていましたが、思いのほか作業がはかどって、17時過ぎには修了。さっき「笑点」を見てました。

セミナーは2時間なんですが、数えてみるとパワーポイントが80枚もあります。1枚2分でしゃべると到底、2時間で終わりませんな。ちょっと削減した方がよさそうです。うーん、終わらんなあ。

今日は中小企業診断士2次試験。

10時から始まった試験も17時には終わります。私が参加していた中小企業診断士・勉強会の船場勉強会では今頃、試験の打ち上げをやっている頃でしょうね。

私が2次の筆記試験に合格したのが2002年ですので、もう7年も前になるんですなあ。日本橋のがんこ寿司で打ち上げをやりましたが、ストレート合格とはほど遠く、毎年ずっと受験していましたので打ち上げも慣れたものでした。合格通知が来た時は、もう試験打ち上げはやらなくていいんだと思ったものです。

とりあえず2次試験を受けられ方、お疲れ様でした。今晩はなにもかも忘れて、じっくり飲みましょう!

中小企業診断士・理論研修

朝、大阪から津の支援センターへ

土曜だし支援センターには誰もいないかなと思ったら2名ほどが仕事で出ていました。鍵を開けなくてよかったのでラッキーでした。

 

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なんで津へ来ているかと言えば、中小企業診断士の理論研修日で、中小企業診断士の資格維持のために年に1回受けないといけません。研修委員をやっておりますので、準備のために支援センターへ向かいました。

中小企業診断協会・三重県支部は三重県産業支援センターに間借りしていますので、研修資料は支援センターに準備してあります。今回の受講生は100名ぐらいですので、段ボール4箱分。冊子ばかりなので、けっこう重いですね。台車に積み込んで、中央会が出してくれた車に乗せて、津駅前のアスト津へ。

会場設営、受付、研修、あとかたずけをして、大阪へ帰ってきました。

中小企業診断士の研究会

日曜日、中小企業診断士の研究会に参加。場所は大阪です。

土曜日までに原稿を終わらせて研究会に参加する予定でしたが、伊勢の事業者に「南伊勢で、おいしい鳥を食べない」という誘いにすぐ乗ってしまい、土曜日は飲んで終わってしまいました。ログハウスみたいなところで炭焼きで食べて、飲んで絶品でしたね。

この地域は伊賀のモクモクファームと同時期に鳥で地域おこしを考え、日本全国に調査に行ったりしていたのですが、結局中心になるメンバーが3名だけになりました。この3名で会社を作り、会社は成功しましたが地域の養鶏場はつぶれてしまい、当初の目的である地域全体で鳥による地域おこしはうまくいきませんでした。そんな話も聞きながら、面白い一日でしたね。

さて、結局原稿が残ったので診断士の研究会には出ましたが、発表を聞きながら、せこせこと内職を。先ほどアップしました。→ システムの運用管理

研究会の発表と言ってもおとなしく聞いているメンバーはほとんどいないので、しゃべっている最中にいろいろとつっこみがはいります。まあ、うるさい連中ですねえ。(笑)