中小企業診断協会・三重支部 新春研修会

中小企業診断士の集まりである中小企業診断協会・三重支部の新春研修会&新年会が津新町駅近くの洞津会館でありました。

研修会は三重県の大台町という松阪から尾鷲へ行くちょうど中間ぐらいにある「道の駅奥伊勢おおだい」の古畑駅長(社長)の講演です。尾鷲、熊野へ行くには国道42号線しかなく、大雨が降ると国道が閉鎖されてしまいます。

そこで伊勢自動車道から高速道路を延伸し、現在は大内山村まで伸びています。「道の駅奥伊勢おおだい」はこの途中の大台インターチェンジ近くにあります。国道42号線沿いにあり、高速ができると素通り現象が発生することは分かっているので、以前からずっと手を打っていました。

まず店を拡張しました。車いすが通る幅を確保するためです。高速道路が延伸し観光バスは少なくなりましたが、その代りに増えたのが介護ツアーのバス。車イスで買物ができて食事もできる数少ない施設ということで重宝されています。いろいろな手をうって順調に経営しています。

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研修会の後は、立食パーティ。早い話が新年会です。たらふく食べて飲んで帰ってきました。

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