個人事業主ですので青色申告を毎年しています。
届いた源泉徴収などをまとめて会計ソフトで期末の決算。会計ソフトから出した損益計算書などを元に国税庁のe-Tax画面で入力していきます。時間はかかりますが途中で保存でき、そこから再開できるようになっています。次に所得税の計算。
最後に住基カードをICカード読取り装置にセットしてデータ送信。このデータってXML形式になっているんですが、一般の人には分からないでしょ
うね。さて送信する時にあらかじめ自分が設定した電子証明書や利用者番号のパスワードが確認されます。年に1回なので完璧に忘れていて、パスワードを思い
出すのが一番大変です。
この時期、e-Taxは24時間稼働ですので、先ほど無事に送信完了。送信データも保存したし、これで今年の確定申告は完了。
電子申告ですが当初に比べ、画面案内などもだいぶわかりやすく改良されていますが、コンピュータの専門用語がそれでも出てきますので、一般の人がちゅうちょなく操作するにはまだまだハードルが高そうです。