カキと言えば冬のものですが、夏が旬のカキがあります。それが岩ガキです。
と、もっともらしいことを書いておりますが、そんなものが世の中にあると知ったのは先日のことでして(笑)
今日は鳥羽から山を越えて的矢湾(真珠の養殖で有名なところ)へ行ってきました。少し、もやが出ていましたが山の上からは水平線も見えます。
的矢湾に畦蛸(あだこ)というところがあり、ここで岩ガキの養殖をしています。養殖が成功して出荷を始めたのは3年ほど前で、今では築地市場などに出荷され、高級料理店の前菜などで使われています。
一般には出回っていないので、知られていません。 って、私も知りませんでした。 ちょっと固くて、殻を開けるのは普通のカキのようにはいきませんが、夏に食べるカキはオツなものですね。なかなか美味でした。
水谷さんこんにちは!はじめてお邪魔いたします。
私も先日はじめて岩ガキを食べてきたところなんですよ~。ちなみに食べたのは京都府丹後地方。三重県でも獲れるのですねー。
岩ガキは殻も実も大きくて、何より濃厚!!想像以上のおいしさに感激して、かなり気に入ってしまいましたよ。なので、この夏、もう一度食べに行こうと思ってます!旅行がてら、三重県に食べに行くのもよさそうですねぇ~。
>村上さん コメントありがとうございます
丹後にもあるんですね!
天然の岩ガキはあるのですが、養殖でうまくいっているところは少ないそうです。殻が大きくて開けるのは、かなり大変ですが味はすごいですね。冷やした日本酒によくあいます!