不況へ

信用保証協会の職員と話をしていたら、やはり10月から始まった責任共有制度の影響で信用保証の申込件数がかなり減っているそうです
【責任共有制度】
今まで信用保証協会が融資額の100%を保証していたのが10月から保証協会と金融機関が責任分担を図る『責任共有制度』 が導入されました。信用保証協会が80%の保証、貸付金融機関が20%の負担となります。
特に建設業は構造設計などがシビアとなり、建築確認がなかなか出ないため住宅の着工件数が減っていて、責任共有制度のおかげで運転資金の確保もままならずWパンチになっていますね。
これから年末にかけて倒産などが増えそうです。

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