伊勢若松 大黒屋光太夫

昼から専門家派遣(コンサルタントを企業に派遣する事業)の事前ヒアリングに支援センターの職員と鈴鹿の企業さんに出かけてきました。

帰りは夕方になったので、近鉄の伊勢若松駅に送ってもらい電車で帰ってきました。この伊勢若松は井上靖の小説『おろしや国酔夢譚』で有名な大黒屋光太夫の生まれ故郷です。

伊勢若松駅の次が千代崎駅で、その次が鈴鹿サーキットの玄関駅である白子(しろこ)駅です。大黒屋光太夫はこの白子の港から神昌丸に乗りこんで出発しました。これが難破でペテルブルクまでたどり着き皇帝エカチェリーナ2世と謁見する大冒険物語になっていきます。

ということも想起しながら電車に乗って帰ってきました。

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