今日は名古屋で4支援機関(愛知、岐阜、三重、名古屋市)の各マネージャが集まっての会議がありました。
あと事例紹介ということで名古屋大学発ベンチャーのファイン・バイオメディカル有限会社の池田社長が事業の説明に来ておられました。ここはカテーテル手術が学べるシュミレーションモデルを病院向けなどに販売しています。
知らなかったのですが、カテーテル手術を学ぶ方法って、あまりなく、多くはぶっつけ本番なんだそうです。ここのモデルは血管を再現し、血液の代りに体温程度の水を循環させていますので、本番に近い状況で練習することができます。カテーテル手術を受けるのなら、このモデルが入っている病院でないとこわいですねえ。
というわけで実際にカテーテルを足の付け根からいれて脳までもっていく実習を行いましたが、難しいです。ですので練習が必要なことがよく分かりました。あと実際に血圧で水流を流していますので、血管代わりの管を触ると、こんな圧力で血液が流れているのを実感できます。皆、血圧は適正でないととんでもないことになるなというのを実感いたしました。
まあ、終わってからはいつもの宴会だったんですが(笑)
少しだけ節制しました。