三重県産業支援センターの職員の約半分は県からの出向。プロパー職員は1/4程度で、残りは私のように民間から入っています。混成部隊になっていて全国の中小企業支援センターでも状況は同じです。
県の職員は短いと1年で、長くても3年の出向で異動になります。
先週、異動の内示が出て、送別会が行われました。同じ商工関係に行く方もいらっしゃいますが、子育てや防災などいろいろな部門に異動になります。異動しそうかどうかは雰囲気でわかるので、皆さん引き継ぎ書などを事前に用意し、年度末に向けてあわただしく引き継ぎを行っています。
新年度になると、今度はいろいろな部門から新しいメンバーが支援センターへやってきます。中には中小企業の相手をするのは初めてという職員もいて、慣れるまでが大変ですね。