福島へ

houraiya201206.jpgもともとのスタートはNifty-ServeにあったFlic(資格)フォーラムの中小企業診断士勉強会。札幌、東京、名古屋、大阪にオフライン勉強会が
組織され年に1回全国オフが開催されていました。紆余曲折ありましたが、今だに全国オフが続いています。今回は自分たちなりにできる復興支援がテーマで場
所は福島。

郡山駅に集合し、まずは工業団地にある宝来屋さんを訪問。1908年創業の老舗で、柳沼社長に工場見学や概要を伺いしました。ここは日本で初めて
カップ味噌汁を作った会社で味噌や麹が主力製品です。郡山は全国的にも珍しく、麹屋さんが20軒もあります。話は奈良時代にまで話がさかのぼります。

猿沢の池 采女

都から葛城王とが、地方の政情視察のため、郡山を訪れます。この時に接待のため采女を差し出したのですが、葛城王が気に入って奈良へ連れ帰りまし
た。郡山の恋人と別れてきた采女は望郷の思いが強く、猿沢の池に衣を深べて、身を投げたとみせかけ故郷に戻ります。ところが恋人は別れをはかなんで死んで
おり、采女も後追いしたという伝説が残っています。

当時の奈良の文化がいろいろと入ってきたようで、それで麹の技術が郡山に根付いたそうです。味噌が主力商品でしたが原発事故以来、東京マーケット
で全然売れません。放射能の問題がないことはバイヤーも分かっていますが店頭で説明する手間がかかるため扱ってもらえません。そこでいろいろ仕掛けていて
大手が出て来られない甘酒市場(ペットボトルで飲める甘酒)や塩麹市場で売上を伸ばしています。郡山商工会議所の皆さんにはお世話になりました。

▼宝来屋
http://www.e-horaiya.com/

夜はフラガールの舞台となったいわき市のハワイアンズへ移動。郡山商工会議所によると「いわき」は復興需要で潤っているが、郡山は観光地でないた
めまだまだだそうです。実際、ハワイアンズのホテルは満室でしたが、湯本駅近くの湯本温泉郷は休業も多く、町も閑散としていました。震災の影響もあります
が、車社会対応の問題もあります。

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