三重県内のITコーディネータの集まりであるITC三重の定例会
本日はセミナーを2本開催しました。
一つ目はビジネスブレークスルー大学院大学 深尾教授による「企業のグローバル化に伴うイノベーションの新しい方向性」。ビジネス・ブレークスルー大学院大学は大前研一氏が作った実践型大学として有名です。深尾教授は長くアメリカでコンサルティングをされていた方。海外企業は自社だけでR&Dを行わず、外の意見をよく聞いてイノベーションを実施しているという話は新鮮でした。
2本目はK&Weニシゾノ企画の西園代表による「情報システムのマスター鮮度管理について」。商品が設計変更されてもマスター変更を忘れていることがしばしば。マスターの情報項目をいかに鮮度よく更新するかというお話し。
セミナー後にIT経営応援隊時代に行っていた経営者研修会をもう一度、やろうということで盛り上がり、次回にも続けて検討することになりました。