午後は三重県産業支援センターの職員と伊賀の企業でしたのでお昼は陣屋へ
伊賀では有名なお店で、場所は剣豪・荒木又右衛門が生まれた荒木から、松尾芭蕉が俳諧集「貝おほい」を奉納した上野天神宮へ向かう坂を登るところにあります。
こじんまりとしたお店で席は25席ほど。12時ちょうど入りましたが案の定、ほぼ満席。ちょうど2名分空いてたので相席で座ることができました。ここの日替わり定食(650円)はボリュームたっぷりで有名です。
夜は居酒屋になりますが店内は普通の定食屋さん。ただし天井に定食屋さんには絶対にない大きなスピーカーが2つあり、バックミュージックにジャズがいつも流れています。店主の趣味なんでしょうが、店主の恰好はいたって普通の定食屋の親父。
日替わり定食の内容を聞くと、「今日はサバ煮です」ということで2つ注文。しばらくして出てきたのは丼に入ったウドンとご飯と漬物。いわゆるウドン定食です。(笑)あと味噌汁とキャベツ盛りの上に肉巻きを揚げたのが2つ入った小鉢が出てきました。これだけで十分です。
とりあえず、うどん定食を食べ始めたら、今日のメインですと、サバ煮が出てきましたが、普通の定食屋さんの倍はあります。これにコーヒーがついて650円ですから、流行るはずです。
陣屋おそるべし。