日本中世の自由と平等 第2週目の課題はけっこう難しい

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    インターネットで世界の大学講座を勉強できるMOOC(ムーク)。 

    1講座の平均受講者数は約33,000人で全世界からアクセスしています。2013年度、東京大学でも2講座を提供しており、2講座の登録者数は合計で80,000人を超え、5,000人以上の受講生が修了証を授与したそうです。ただしMOOCは英語なのでハードルが高い。(笑) 

    そんななか日本語版MOOCである「gacco」がスタート。いろいろな講座が出ていますが4月に開講したのが東京大学史料編纂所 本郷教授の「日本中世の自由と平等」。5月には村井純教授の「インターネット」が開講し、受講者を募集中です。 

    「日本中世の自由と平等」ですが、第2週目に入っています。講義をオンラインで見るのですが、これがけっこう面白く、礼法で有名な小笠原流の先祖、小笠原持長が幕府に訴えた古文書を中心に話がすすんでいくんですが、法による支配と実効支配の違いなど、中世をどう理解するかを学んでいきます。 

    講義が終わると課題といって四択問題があるんですが、初回と違い、第2週目はけっこう考えさせられて難しい問題になっています。とりあえず課題提出は終了。

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