モバイルフレンドリーの対応終了

モバイルフレンドリー
Googleから「あなたのサイトにモバイル ユーザビリティ上の問題が検出されました」というメッセージが届いて、ほったらかしにしていたんですが、ようやくサイトをモバイル対応しました。
スマホの普及がすすみ、サイトへのアクセスではスマホがパソコンを上回る状況になっています。サイトの条件としてスマホやタブレットなどモバイルできちんと表示されることが重要となっているため、Googleでは4月21日にアルゴリズムを変更。モバイル対応していないサイトの検索順位を下げています。(PCでの検索には影響はありません)
なんせ管理しているサイトが5つもあるので、水谷IT支援事務所のサイトだけ対応して他の4つのサイトは面倒だとほっておいたのですが、ようやく重い腰をあげて対応。スタイルシートやら、なんやかいじくって、DreamWeaverと格闘し、ようやくGoogleのテストを合格しました。とりあえず終わった!終わった!
いろいろとノウハウはたまったので、事業者からのモバイル対応にもバッチリ!
最初のホームページを立ち上げたのが1995年なんで、Google誕生以前からホームページを作っています。ですので2007年に登場し、まだ10年も経っていないスマホなんかの対応までさせないでほしいなあ。(笑)
とはいいながら、Googleが言い出しているSSL(セキュアなサイト)対応もしていかないといけないし、頭が痛いなあ。

伊勢の国では、まだまだお木曳が行われています

宇治橋
伊勢神宮の式年遷宮では、木遣り歌を歌いながら台車に乗せた神木を引っぱるお木曳きが行われ、テレビなどで放映されました。
内宮、外宮の式年遷宮は終わりましたが、伊勢の国では、まだまだお木曳きが行われています。行われたのは関宿(亀山)と桑名。
関宿には東海道と伊勢別街道に分かれる東の追分があります。京や近江からお伊勢参りに行くには東の追分で伊勢別街道に入り伊勢を目指します。ここが伊勢神宮への西からの玄関口にあたります。東の追分に建っているのが鳥居。
鳥居の近くには、「これより伊勢へ」「外宮まで15里」と刻まれた石の道標が建っています。式年遷宮の際に、内宮の宇治橋が建て替えられますが、この宇治橋の鳥居の旧材を活用して、東の追分の鳥居が建て替えられます。つまりリサイクル。宇治橋の鳥居も、さらに20年前は内宮正殿の棟持柱でした。
江戸を出て熱田神宮の宮宿から七里の渡しを船で渡り、上陸するのが桑名。ここに伊勢国一の鳥居が建っていて、ここが伊勢へ向かう東側の玄関口になります。この鳥居も宇治橋の鳥居(おはらい町側)のリサイクル。さらに20年前は外宮正殿の棟持柱でした。
つまり棟持柱が20年建つと宇治橋の鳥居になり、さらに20年建つと伊勢への入口のとなる鳥居へリサイクルされます。土曜日に関宿で、日曜日には桑名でお木曳きが行われ、鳥居が建て替えられました。関宿などの旧鳥居はさらに全国の神社などへリサイクルされます。阪神大震災後で神戸の生田神社の鳥居が被災しましたが、この時は関宿の鳥居が使われました。

中小企業診断士試験の申込締切

大阪府商工会館
中小企業診断士の1次試験が8月8日(土)と9日(日)に行われますが、受験生はまず受験申込をしなければなりません。受験申込の締切は明日、6月2日(火)。
受験生は全国ですので、郵送で申込書は請求できます。郵送請求受付は先週、5月26日で終わりましたので、あとは直接、中小企業診断協会へ申込書を取りにいくしか方ありません。というわけで、今日は受験生が朝からたくさん申込書を診断協会へ取りにきていました。
大阪府中小企業診断協会の隣に大阪府よろず支援拠点があるので、間違えて大阪府よろず支援拠点の窓口に来る受験生も3人ほどいました。こんな間際に申込書を取りに来て、試験は大丈夫かなあと思って眺めていました。マイドーム大阪の1階にワゴンを置いて、中小企業診断士試験の申込書を100円で販売したら今日は儲かったかも。(笑)
写真は昔、本町にあって大阪中小企業診断協会が入居していた大阪府商工会館。
受験生の皆さん、1次試験まで2ケ月となりました。最後の追い込み、がんばってください。