オンライン講座

京都橘大学・看護学部のWOC認定看護士コースですがコロナの影響で7月からスタート。

オンライン講座
オンライン講座

最初の2週間ほどはオンライン講座となりました。7月後半に大学でやるか前半にオンラインでやるかという希望確認があったのですが、情報処理を教える関係から前半にせざるをえません(笑)。対象は全国のベテラン看護士さんです。

まだ京都橘大学には行っていないそうで、大学は山の中腹にあるので身体が鍛えられますとおどかしておきました(笑)。実際、スクールバス乗り場から一番上にある情報メディアセンターまで、けっこう階段があります。

今日は「ピンポン」はありませんでした。

枯れた技術を使う

システム設計では”よく枯れた技術を使え”という言葉が使われます。

最新の技術や部品を使うと、どうしても初期故障が発生しますが、皆が使っていて定評のある部品は偶発故障しかありません。これが枯れた技術になります。

フォールトアボイダンスという設計手法があり、枯れた技術はこのフォールトアボイダンスで出てきます。

J-mottoのコラムです 「枯れた技術を使う

定例研究会が復活

三重県中小企業診断協会で毎月開催している研究会がようやく復活しました。

三重県中小企業診断協会
三重県中小企業診断協会

本日は第一回経営相談事例研究会ということで三輪診断士のお話。新聞配達業、ランチ営業のお店の相談事例の紹介です。

朝刊配達は朝早いので人材不足が続いており、なかには副業でやっている人もいて、副業解禁の話へ発展。

久しぶりにメンバーと再会しました。

Lec梅田で総まとめ講義

土曜日は中小企業診断士・1次試験が来週7/11(土)12(日)に行われるということでLEC梅田で総まとめ講座。LEC梅田5階にある知財総合支援窓口(INPIT)は大阪駅前第一ビル10階に移転するそうです。お昼は阪急三番街フードコートにあるニューヨークデリスタイルでスパイスカレーのあいがけ。

スパイスカレー
スパイスカレー

LEC梅田へ行く途中、ホワイティ梅田を通ると9時から開いているヨネヤの立ち飲みコーナーが人で一杯でした。なんでかいなと思ったら赤垣屋が10時開店に時間変更していて、朝から飲みたい層が一気に流れたんですね。

講義の帰りに通ったら赤垣屋もヨネヤも混んでたので、すいていた大御所酒坊へ(笑)。

椿井城

椿井大塚山古墳城の近くに高台があり、ここの小字名が「城の内」で平地の城郭があったようです。応仁の乱の頃、椿井も争奪戦が行われており「教覚私要抄」には文明3年(1471)東軍の山城国人が立てこもった椿井城を西軍の大内勢が攻め込んで堕としたともあります。また西軍の畠山義就が椿井城にいたと「大乗院自社雑事記」に記されています。

城ノ内
城ノ内

ただ椿井文書という偽書があり江戸時代に椿井政隆が山城や河内、近江の村同士の争いがある場所に出没し、村人らの求めに応じて中世の古文書やその写本を大量に偽作していたことが分かってきています。その本拠地がこの椿井です。

私も椿井文書では津田城でまんまとだまされたので現地確認するしかないですね。「城の内」は奈良街道を見下ろす高台で北、西、南の三方向が崖になっています。山側に東側を守れば城郭としても十分。当時から続いているかどうかは分かりませんが道が食い違い虎口状になっていました。

明智光秀の最後

天正10年(1582)6月13日(西暦7月2日)に行われたのが山崎の合戦。中国大返しをしてきた秀吉と明智光秀がぶつかった戦いです。

勝竜寺城
勝竜寺城

夜半に明智光秀は勝龍寺城を脱出して近江の坂本城を目指して落ち延びる途中、小栗栖の藪で落ち武者狩りによって絶命したと伝わります。つまり本日です。大河ドラマ「麒麟がくる」では、おそらくラストシーンになるでしょう。

山崎は淀川と山に囲まれた隘路で、名神高速の天王山トンネル、新幹線、阪急、JRが通っています。京都を西から抑えるには最適な地ですね。山崎の合戦後、清洲会議で長浜城を柴田勝家へ譲ったため、秀吉は山崎城を造って、ここを本拠地にしました。交通の大動脈をおさえたことになります。

椿井大塚山古墳城

JR奈良線の上狛駅を北上するとJRで分断された全長約175メートルの椿井大塚山古墳があります。前方後円墳で40面近い銅鏡が見つかったことで有名な古墳で、箸墓古墳や黒塚古墳とともに古い時代の古墳です。木津川の大動脈をおさえる場所ですので被葬者は地域の有力者だったのでしょう。

椿井大塚山古墳城
椿井大塚山古墳城

椿井大塚山古墳は高台の上にあり眼下を奈良街道が通っているため戦国時代以前から城郭が造られていました。古墳の堀はそのまま水堀として使っていたようです。発掘調査で城の遺構が発見され、竪堀などがそのまま残っていました。後円部を郭にしていたようです。この日も発掘調査をしていました。