Googleマップで見ると若櫻神社(履中天皇磐余稚桜宮跡)のすぐ近くに継体天皇磐余玉穂宮跡とあります。磐余池のすぐ横で、現地へ行ってみましたが畑が広がり何もありません(笑)。
継体天皇は応神天皇の5世の子孫とあり、5世ともなると血統の薄さは1/32ですね。大和朝廷で何らかの事態があったようで越前や近江を拠点としていた男大迹王を招いて継体天皇となります。当時は水運が物流の要でしたので宮は淀川沿いに造られました。
樟葉宮(即位した場所)-京阪・樟葉駅から東に歩いた高台にあります。
筒城宮ー同志社大学・田辺キャンパスにあります
弟国宮ー阪急・長岡天神駅から行けるのですが、まだ行ったことありません
磐余玉穂宮ー晩年になって、ようやく大和に入り磐余池近くに宮を作りました。