梅棹忠夫先生の米寿を祝う会

千里中央の千里阪急ホテルへ

「梅棹忠夫先生の米寿を祝う会」に参加。

最初は「梅棹忠夫の世界」というシンポジウムです。石毛直道先生などパネリストから文明の生態史観、情報産業論などが紹介され、それに対し梅棹先生がコメントされていました。ほんまに何十年も前に現在のサービス産業化を予言していたんですから、すごいですね。

さて、その後はパーティです。知的生産の技術研究会からは八木会長、久恒理事長、秋田事務局長、大阪からは諏訪さん、溝江さんが参加されていました。シンポジウムでも「知的生産の技術」が話題になっていましたが133万部も売れ、今も刷られています。

パーティを見渡すと、そうそうたるメンバーが参加されていましたね。大阪であった文化勲章授賞式記念パーティでは小松左京氏や本田勝一氏などを見かけましたが今回はいらっしゃってなかったようです。

会場には梅棹先生の名前の入った純米吟醸が置かれていました。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です