
ひょうご産業活性化センターで窓口相談。
来週、月曜(11日)が「ものづくり補助金」の締切のため、応募書類の最終確認などをしておりました。補助金の応募に認定支援機関の確認書が必要ですが、ひょうご産業活性化センター(認定支援機関)で確認書をとるには内部決裁がいるので、実質的に今日か明日が活性化センターへの提出締切になります。
さて写真は兵庫城近くにある兵庫大仏。能福寺というお寺にあり、このお寺は平家一門の祈願寺だったこともあり平清盛廟があります。また神戸事件で切腹した備前岡山藩士、滝善三郎の供養碑もありました。能福寺で一番有名なのが兵庫大仏。
明治24年に豪商によって建立され、奈良の大仏、鎌倉の大仏とともに日本三大大仏の一つでした。戦争中の金属類回収令によって供出されてしまいました。現在の大仏は平成3年に再建されたものです。でかいですな~あ!
投稿者: mizutani
高田中学6年コース 第9期生同窓会

津駅前で中学・高校時代の同窓会を開催。
6年コースという中学・高校一貫コースで現在は5クラスほどありますが、当時は1クラスしかなく12歳~18歳という多感な時代を共に過ごしました。1クラスなんでクラス替えもなく6年間ずっと一緒です。東京やいろいろな所から10名が参加。
卒業以来、初めて会う同窓生もいました。女性陣の話を聞いていると久しぶりに会っても当時の力関係がそのままだという話があり、大変ですなあ。皆さん、いい年代になりましたので話題は子供の進学・就職や病気の話。ピロリ菌をなくす薬を飲んでいる最中なので、今日は酒を飲めないという同窓生もおりました。(笑)
東大阪新聞が届く

東大阪新聞は月2回発行の新聞で、第6851号になっています。
誕生したのは昭和29年ですので、62年もたったかなり古い新聞です。ちなみに日本最古の日刊新聞は三重県にある伊勢新聞で、創業は明治11年です。
昔、中河内(東大阪、八尾、柏原)地域には15社ほどのローカル紙があったそうですが、現在残っているのは3社で、東大阪新聞以外では八尾タイムズと河内新聞があります。東大阪新聞社の社長が急に亡くなったことから、先日、知的生産の技術研究会・関西でウクライナセミナーをしてもらった小野 元裕さんが引き継いで社長をされています。
東大阪新聞は1枚もので表が東大阪版、裏が八尾・柏原版になっています。枚岡神社の巫女体験研修会などローカルなネタばかりです。きっちり広告を取っているところがすごいですね。後は中河内の城特集をしてくれると完璧なんですが
城では若江城、恩智城、高安城、信貴山城、八尾城、久宝寺城、萱振城、水走氏館などがあるのと南北朝がぶつかった四条畷の合戦や八尾・若江の戦い(大坂夏の陣)の舞台にもなっていますので、けっこうネタはありますね。
余野本城へ登り汗びっしょり

摂津の池田からずっと山に分け入った豊能町へ専門家派遣で行ってきました。せっかく豊能町まで行ったので山城へ行ってきました。(笑)
行ったのは余野本城。応仁の乱の後に廃城になった説もありますが、しっかりした虎口もあるので戦国時代に改修して使っていたようです。看板などがある山城はほとんどないので、城への入口をネットで調べるとネットで資材置場ちかくから尾根まで直登とあります。つまり尾根まで崖を登れということです。
行ってみたらヤブだらけ。さすがにスーツ姿では無理だなあ、冬にもう一度来るかなと思ったのですが、あきらめ悪く、そこらへんを探していると空堀を発見。空堀沿いにすすむと主郭に出ることができました。ラッキー!
なかなか広い縄張のお城で、ヤブや余計な木が伐り倒されており、とっても見やすくなっています。虎口(郭への入口)が見事で、2回、折り曲がらないと郭へ入れず、張り出した土塁から横矢がかかる仕組みになっていました。こんな複雑な虎口は戦国時代のものでしょう。土塁の高さも10メートルほどもあり、よく遺構が残っていました。堪能しましたが、汗びっしょりになりました。やっぱり山城めぐりは冬がベストシーズンです。
よろず支援拠点 経営セミナーで講演

四日市商工会議所のセミナー室で講演をしてきました。
「よろず支援拠点」というのは47都道府県に設置された経営相談所のこと。中小企業・小規模事業者の売上拡大、経営改善など、経営上のあらゆるお悩みの相談に対応する拠点で、三重県は三重県産業支援センターに設置され、今年の6月から活動しています。
今年度、できたばっかりの「よろず支援拠点」ですので、まずは宣伝しないといけません。そこで四日市と伊賀で経営セミナーを企画したようです。企画するのはよいのですが予算もないことから支援センター内の身内に頼もうと考えたようで、講演を頼まれて駆り出されています。(笑)
「よろず支援拠点」からもらったお題は「ネット販売における商売の勘所」。ネットショップ向けというよりもホームページでいかに集客するかを中心にお話ししてきました。とりあえず四日市は終わりましたが、上野でもやらなくては。
中小企業診断士 理論更新研修2014

中小企業診断士は5年ごとに更新が必要ですが、基本的に年1回、理論更新研修を受けなければなりません。最近は三重で受けることが多かったのですが、今年は大阪で受講してきました。場所はマイドーム大阪です。
内容は「起業・創業支援」。
開業時の平均年齢は41.7歳と高齢化。30歳代がしめる割合が40.2%、40歳代がしめる割合が29.8%で30~40歳で70%となります。ずっと下がっているのが29歳以下。15%ぐらいあった時もあったのが直近では8.1%になっています。
若い創業者が少なくなりましたが、増えているのが60歳以上。昔はほとんどなかったのに直近では6.5%。もう一つ増えているのが女性の創業。1990年代は10%前後でしたが、現在は15.1%まで増えています。
理論の話があった後に、ワークがありました。内容は相談者が持ち込んだ日本政策金融公庫に提出する創業計画書のブラッシュアップ。班で討議しながらやりますが、よく窓口相談で行っている内容と同じ。いやあ研修で仕事と同じことをするのは微妙ですねえ(笑)。
ウクライナ・セミナー

昨日は天神祭の日だというのに知的生産の技術研究会・関西のセミナーを開催。天神祭とかぶっていることを気づかなかっただけなんですが。(笑)
旬の話であるウクライナのお話しをウクライナにも住み、日本ウクライナ文化交流会会長でもある小野 元裕さんにお話しいただきました。
ウクライナ、ロシア、ベラルーシは同じ東スラブ民族であり、ウクライナからロシアが誕生しました。日本における奈良のような存在で、大きく育った子供(ロシア)がお母さん(ウクライナ)をいじめるような構図になっています。またスターリン時代にはウクライナを抹殺しようと、とんでもないことをやっていました。(ソ連崩壊で情報がでてきたそうです)
クリミアはソ連時代に兄弟だったウクライナにプレゼントしたもので、そしたらウクライナが1991年に独立しちゃったので、それならソ連に返せよともめていた土地なんだそうです。ニュースの裏側の話をいろいろとお伺いしました。
サンパルの風車

ひょうご産業活性化センターで窓口相談。
ひょうご産業活性化センターは神戸・三宮にあるサンパル6Fに入っています。サンパルの隣がダイエーで、2階でつながっていて、そのまま三宮駅までもつながっていて、なかなか便利。
このサンパルに昔あったのが「サンパル古書のまち」。5階に6店舗ほどあったそうなのですが、その時代は知らず3階に万陽書房と2階にロードス書店が入っていた時代しか知りません。万陽書房は伊勢市が本社の古書店で「超書店MANYO」という名前で大きな古書店を各地に展開していました。サンパルでは3階の全部と他の階の一部が店舗でしたが、確か2010年3月頃に閉店。たまたま神戸へ行く用事があり万陽書房へ行ったら閉店セール中で、ラッキーでした。
ひょうご産業活性化センターで窓口相談するようになってから昼休みに2階のロードス書店にはよく寄っていたんですが、こちらも2013年8月末に閉店となってしまいサンパルに古書店がなくなってしまいました。残念。
サンパルには3階に不思議な広場があって、「非常時以外立り禁止」と張り紙がしてあります。ネットで調べるとサンパルができた1981年から、ここに風車があったそうです。なんでそんな風車があったのか不思議ですが、けっこう大きくJRからも見れてサンパルのシンボルマークになっていたそうです。
ところが老朽化から風車の羽が取れだして、最後は羽なしの風車になってしまい、2008年に風車は撤去されたそうです。そのまた昔は屋上に遊園地もあったそうで、サンパルはいろいろとあったんですねえ。
津駅前チャム 明日、リニューアルオープン

津駅にある商業施設チャム、長らく改装工事をしていましたが明日、リニューアルオープンします。
ホームページを見ると名古屋ステーション開発株式会社というJR東海100%子会社がチャムの運営をしているんですね。チャムはJR側の改札にあります。
津駅はJRと近鉄の全国でも珍しい共用駅になっており、東京みたいに改札は分かれておらず、まさしく共用になっています。三重県内では桑名駅、松阪駅、伊勢市駅も共用駅になっています。
ですので、津へ出張したビジネスマンなどがよくJRの改札で「近鉄はどこから乗ったらいいですか」とたずねる光景をみることができます。JRの改札には近鉄の切符を通りますので、そのまま入って、陸橋をわたると近鉄のホームになっています。反対に山側(西側)は近鉄の改札になっていますがJRの切符でそのまま出られます。
少しややこしいのが伊勢鉄道。ワンマン運転なので津駅で降りるときに車内で支払って運転手さんから整理券をもらい、それで改札を通ります。乗る時はJRでも近鉄でもどちらの改札からも入れます。
ベネッセコーポレーション個人情報漏洩事件

「進研ゼミ」、「こどもちゃれんじ」などを運営するベネッセコーポレーションで個人情報漏洩事件が発生。
漏洩したのは通信教育サービスを利用している子供、保護者の名前、住所、生年月日、性別など760万件~2070万件の個人情報です。個人情報を漏洩したのは39歳のシステムエンジニア。ベネッセコーポレーションのシステム開発、運用をシンフォームという100%子会社が行っていましたが、このシンフォームが顧客データベースの保守管理を外部のITベンダーに再委託しており、ここで働いていたシステムエンジニアです。不正競争防止法違反(営業秘密の複製)の疑いで逮捕されました。
前提としていた性善説で守るのが難しくなるなか、どう対策すればよいのでしょうか
本日、アップしたAll About「企業のIT活用」ガイド記事です。
→ ベネッセコーポレーション個人情報漏洩事件