法事で西ノ京へ
西ノ京からずっと東へ行くと大池というところがあります。 よく池の向こうに薬師寺の塔が見え、さらに若草山の山焼きがバックになっている写真がありますが、これはこの大池から撮られた写真です。確かに薬師寺の向こうに若草山が見えます。
さて法事が終わり、時間があったので薬師寺へ。 西ノ京は奥さんの実家がある関係からよく来ておりますが、薬師寺へ入るのはほんまに久しぶりですね。 八幡さんの方から中門を通って入ると、まずフェノロサが「凍れる音楽」と表現した東塔が見えます。
昔はこの東塔がポツンと建っていた寺でしたが、白鳳時代の伽藍復興ということで中門、金堂、西塔、講堂、回廊と次々に出来上がり、昔の面影はどこにもありませんね。
投稿者: mizutani
祇園祭 宵宵宮へ
今日も台風で一日荒れていると思ったら、夜に台風は過ぎさったようで朝には曇りになっていました。
これはラッキーと思い祇園祭の宵宵宮へ 地下鉄で四条烏丸へ出て、まずは白楽天山へ。観光客もあまりおらず、すいていました。鉾の間もスイスイ通れます。岩戸山、綾傘鉾、蟷螂山、北観音山、南観音山、放下鉾などを廻り、さすがに夕方になると人が多くなってきました。
コンコンチキチン、久しぶりに祇園囃子を生で聞きました。
大入道
昼から四日市へ出てIT窓口相談
今日のお昼は若鯱亭(チェーン店)のカレーうどん定食、ここのカレーうどんはちょっとクセになる味ですね。
四日市駅前の諏訪商店街の中にちょうど昔の東海道が走っており、そこに首が伸びたり縮んだりする大きな人形が置いてありました。 この人形はすぐ近くに諏訪神社があり、ここの祭礼が四日市祭で使われています。
四日市祭では京都の祇園祭のように各町内から山車が出ますが、この人形は中納屋町の「大入道」です。山車が動きながら首が伸びたり縮んだりします。他にも鯨船やカラクリなど と言いながら、まだ四日市祭を見たことがないんです(笑)
伊勢のキャリオン弁当
伊勢へ
お昼はキャリオンの日替弁当(600円)を。今日のメインは鮭でしたが副菜の揚げ出し豆腐みたいなのがとってもおしかったですね。
キャリオン弁当ですが、なるべく伊勢周辺の地のモノで安全なものをとこだわった弁当です。 もともとは幼稚園児のお母さん方4人が、1個のお弁当を作る手間なら、4個作るのも同じと日替わりで始めたのが原点です。それから数十年、初めはNPOでしたが伊勢商工会議所の「創業塾」への参加をきっかけに有限会社として起業することに。 まあ女性ばかりの元気な企業ですねえ。伊勢市役所の地下食堂も運営されていますので、皆さん伊勢へ行かれるなら、ぜひどうぞ!
岩田の戦いで亡くなった北畠満雅(津市)
津は朝からずっと雨ですね。
実家のすぐ近くですが阿漕駅(津市)近くに「北畠満雅卿忠烈遺跡」と書かれた石柱があります。この一帯で南北朝の戦いが行われました。石柱の横には祠もありますが、そんなことがあったとは知らない人がほとんどでしょうね。
昔、日本史で習いましたが北朝方が「両統迭立」を提唱して南朝方と和解します。まあ南朝方がうぶいといいますか、結局は北朝方にだまされます。怒った伊勢国司・北畠満雅が南朝最後の天皇・後亀山上皇とその皇子を奉じて挙兵します。初戦で北畠方は破れ、阿坂城に籠城、結局包囲した足利軍と和議になりました。
和議の条件は次こそ南朝から天皇を出すという誓約でしたが、これも反故に。ほんまに甘いですね。そこで北畠満雅は再度挙兵をします。津に百五銀行本店がありますがその横を流れるのが岩田川です。この岩田川で北朝方と決戦となりました。(岩田の戦い)。結局、北畠満雅は壮絶な敗死を遂げ、これが南朝最後の大きな戦いとなりました。津は結城神社(結城宗弘)など南朝ゆかりの土地ですね。
祇園囃子 コンチキチン
テイクアウト弁当を買いに大学の生協へ入ると、コンチキチンと祇園囃子の音が、「何でこんなところで?」と見ると一角に色とりどりの浴衣や下駄が並んでいました。
なるほど関西以外の出身者が多い大学ですので、顧客ターゲットとしては有望ですね。
おまけに今年は宵山の14日~16日が休みですので、鉾見物には最適です。今日のお昼はオーソドックスに鳥弁当でした。
久しぶりに船場勉強会に参加
中小企業診断士の勉強会である船場勉強会に久しぶりに参加。
船場勉強会は、もともとNifty-Serveにあった資格フォーラムのオフライン勉強会から出発しました。インターネット時代になったので最近はネットで案内を見て、入られる方が多くなっています。
この勉強会で長年お世話になって(笑)、無事に卒業しました。
今日は長堀橋にある西区民センターで中小企業経営を中心に。幹事が中小企業白書から問題を作っていましたが、これがけっこう難しい問題です。お昼はまいどおなじみの天下一品のラーメンでした。
1次試験まであと28日!皆さん、がんばってください!
ええじゃないか伊勢ほうじ茶
朝から知財マネージャに呼ばれて、特許製品をネットで売り出したいという相談を。
午後は伊勢商工会議所で月1回のIT窓口相談。予約は特に入っていないので、伊勢でのんびりできるかと思ったら、プロジェクトマネージャがちょうど伊勢からかかってきた電話に出て、「今日は水谷さんが伊勢商工会議所へ行っていますよ」と返事をしているのが耳に。あ~あ~。(笑)
さて津から「快速みえ」に乗ったら、列車が遅れてしまい伊勢には13分遅れで到着。昼飯は伊勢駅前で伊勢うどんでもと思っていましたが、すぐにご飯の食べられるところへ
伊勢市役所地下一階の食堂がすぐに出てきますので、日替わりのA定食(500円)を。今日は鳥でした、おしかった。「ええじゃないか伊勢ほうじ茶」という限定品をいただきました。私もはじめて見ました。作っているのは四日市の「お伊勢参り本舗」というところです。
葉っぱがシェフ Jomonランチ
尾鷲へ
企業さんの相談にまわってきました。尾鷲は屋久島につぐ日本第2位の雨量ですが、今日はいい天気でしたね。お昼は定番の「葉っぱがシェフ Jomon」へ行ってランチを。 メインは隣の御浜町の岩清水豚を店主が考案した縄文鍋に石と裏庭の葉っぱをしいて蒸し焼きにしたもので、葉っぱの何ともいえない香りが岩清水豚について、また余計な油が流れて、これがいけますねえ。
この豚を店主がひたすら尾鷲海洋深層水を煮詰めて作った塩をつけていただきます。 あと古代米とサラダと味噌汁がついて1,050円。でも店はかなり分かりにくいところにあるので、探すのが大変です。隠れ家的存在ですね。(笑)
もうちょっと入りやすい店にしなよと言っておいたのですが、だいぶ改善されていました。
七夕飾り
津市の中心市街地である丸の内を歩いていると、七夕の飾り付けがずらっと並んでいました。なかなか壮観ですね。
このあたりはちょうど藤堂藩の藩校である有造館があったところです。今は建物はなく津城の公園に有造館の門【入徳門】だけが現存しています。また昔はジャスコがあり、よく買物に行きましたが、これもなくなってしまい今は駐車場になっています。