消費税の転嫁拒否等に関する調査

中小企業庁から「消費税の転嫁拒否等に関する調査」が届いていました。消費税率の引き上げがありましたから、上乗せしてきちんと払われているかの調査ですね。

消費税の転嫁拒否等に関する調査
消費税の転嫁拒否等に関する調査

消費税といえば2023年からインボイス(適格請求書等保存方式)が始まりますね。ウチもBtoBビジネスがあるので対応を考えないと。企業では消費税を消費者から受け取り、仕入れした分は消費税を支払い、相殺した額を税務署へ納税します。

モノだけでなくサービスでも同じなんですが、インボイスがはじまると課税事業者からの仕入れでないと相殺できなくなります。BtoCビジネスでは関係ないんですがBtoBビジネスでは課税事業者にならないと取引に影響が出てきます。

合同会社エムアイティエス 3期目決算

E-tax
E-Tax

合同会社エムアイティエスの3期目が終了し、決算をしております。
税理士さんに頼まずに自身でやっているので、分からないところがいくつか出てきます。朝から東大阪税務署の法人税課へ出かけて別表の書き方などを教えてもらいました。
提出はE-Taxを使って別表や法人事業概況説明書を作成し電子署名をつけて提出。ようやく終了です。終わった!
財務諸表はXBRLにすればE-Taxに組み込みできることは知っていたのですが最近、csvでもOKとなりました。さっそく挑戦したんですが、どうしてもダメで財務諸表は郵送です。次回は組み込みにも挑戦しようっと!

PCDesk 日付エラー

PCDesk
PCDesk

個人の確定申告は早々と終わったのですが、その後に法人の決算に取り組んでおります。

法人の場合はややこしくって法人市民税や府民税はeLTACを使って申告します。eLTAX対応ソフトウェアにPCDeskがあるんですが、これをダウンロードして行います。申告から税金の納付までPCDeskでできますので便利です。

2月末決算なので期をいれようと令和1年3月1日~令和2年2月29日と入力するとエラー画面になります。”おかしいなあ、閏年だから29日のはずなんだが”と、いろいろと試してもエラーは消えません。試しに令和1年を平成31年に変更したらOK。そうだ5月1日から令和1年になったんだあ。こんな細かなチェックしなくってもいいじゃないですか!

合同会社エムアイティエス4期目へ

合同会社エムアイティエスは2017年3月3日に設立しましたので、無事に4期目へ突入しました。

法務局に書類を提出した日が設立日になるとは知らずに、雛祭りの日に持っていきました。社名は水谷IT支援事務所を英語にしたMizutani IT Supportの略から命名しています。

実は世界最初の個人向けコンピュータ「Altair8800」を発売したのがMITSという会社。若きビル・ゲイツやポール・アレンがAltair8800向けにBASICを開発し、これがマイクロソフトの創業となります。マイクロソフトはMITSと同じアルバカーキに設立され躍進が始まります。ですのでMITSはコンピュータ業界では歴史ある名前であります。

興味のある方はぜひ拙著「バグは本当に虫だった」をお読みください。

バグは本当に虫だった
バグは本当に虫だった

協会けんぽ

協会けんぽ大阪支部から案内が届いていました。

3月分(4月納付分)から保険料率が変わり
健康保険料 10.22%
介護保険料 1.79%
となります。

両方足すと12.01%ですが、会社が半分負担しますので従業員が払う折半分は6%ほどです。これに厚生年金保険料の折半分9%がかかり、健康保険料と年金保険料で15%となります。

これに所得税が10%ほどと市民税・府民税がかかってきますので負担は3割程度。もっともウチのような一人会社の場合は折半といっても実質的には自分で会社分を払うことになりますので12.01%+18.3%(厚生年金保険)=30.31%で、もろもろ合わせると4割を超えています。

織田信長が永禄11(1568)年に六角氏の所領を手に入れた時、収穫量の1/3を年貢と定めたので信長が支配した他の土地も同様に3割程度が年貢負担だったようです。江戸時代の年貢は五公五民といわれますが実際は隠れ田などもあり三公七民ぐらいだったというのが定説ですので、4割を超える負担になると徳政一揆が起きそうですなあ。

またまたやってしまった!

またまた、やってしまった! 

今度は本ではありません(笑)。合同会社エムアイティエスの代表社員をやっているんで毎月、自分で自分に給与を払っています。具体的には法人口座から社会保険料などを差し引いて個人口座にネットバンキングで振込しています。毎月、振込しているので振込先口座は登録してあります。 

先日、三重県中小企業診断協会の会費振込をした時に、そうだついでに振込先口座に登録しておこうとしたのはいいんですが、自分の給与を三重県中小企業診断協会に間違えて振り込んでしまいました(笑)。 

診断協会では変な会社から振込があったと一騒ぎがあったそうですが、検索して私の会社だと分かったため連絡があり、無事に返金となりました。連絡をもらうまで全然、気づいていませんでした(笑)。 

診断協会の雑収入で処理されなくてよかった。資金繰りに汲々としているので、おかげで助かりました(笑)。 

被保険者月額変更届

被保険者月額変更届
被保険者月額変更届

2019年3月から3期目に入り、これを機会に役員報酬の改定をはかろうと被保険者月額変更届を提出したら6月(5月分支払済み)になったら出してくれと返送されてきました。
ホームページには速やかに提出するようにとありましたが実際に変動月から3か月間支払ってから提出するもんなんですねえ。

合同会社エムアイティエス 2期目の決算が終了

PCdesk
PCDesk

個人の確定申告はE-Taxを使ってすぐに終わりますが、法人はなかなか大変です。合同会社エムアイティエスの期末は2月末なんで朝からせっせと決算をやっておりました。 

クラウド法人会計freeeを使っているのですが勘定科目内訳明細書を出そうとしたら、なぜかエラー。”保存されていない明細があります”というエラーで一年分の取引を見直しても該当するものはありません。 

散々、頭をひねっていたら勘定科目内訳明細書の「預貯金等の内訳書」に転記された銀行名が長すぎるというエラーでした。そんなんfreeeが勝手に転記しているのに自動で何とかしてよ!というわけで修正して決算書&勘定科目内訳書が完成。 

【東大阪市は電子納付に未対応】 
ようやく決算が終わったのでPC-Desk(eLTAX対応ソフトウェア)を起動して法人税の申告です。法人税は東大阪市と中河内府税事務所の2つに申告しないといけないので大変です。 

税務署からプレ申告データ(XMLデータ)が届いているのでダウンロードして内容を記載し、電子証明書をつけて確定申告の報告。これで無事終了です。納税は中河内府税事務所は電子納付に対応しているので依頼し、東大阪市も電子申請しようとしたらPC-Deskから対応していませんというエラーが返ってきます。東大阪市に電話したら電子納付に対応していないということで、しょうがないので銀行へ行って納付してきました。去年も決算したけど銀行へ行ったことは完璧に忘れています。せっかくの電子申告なのにネットで完結しないのは残念ですね。

合同会社エムアイティエス 3期目へ

合同会社エムアイティエスは2017年3月3日のひな祭りに設立し、無事に2年が経過し3期目を迎えました。

社名は個人事業である水谷IT支援事務所を英語にしたMizutani IT Supportの略から命名しています。

実は世界最初の個人向けコンピュータ「Altair8800」を発売したのがMITSという会社で若きビル・ゲイツやポール・アレンがAltair8800向けにBASICを開発し、これがマイクロソフトの創業となります。マイクロソフトはMITSと同じアルバカーキに設立され躍進が始まります。ですのでMITSはコンピュータ業界では歴史ある名前であります。興味のある方はぜひ拙著「バグは本当に虫だった」をお読みください。

合同会社エムアイティエスの自転車がカンボジアを走っています

カンボジアに自転車を
カンボジアに自転車を

知合いの安田さんがReady Forで「教育のチャンスを守る。カンボジアの子ども達に通学用自転車を!」というクラウドファンディングを毎年やっており、私も一口協力したのですがプロジェクトは無事に成立し、カンボジアに渡った安田さんから現地での自転車贈呈式の写真が届きました。 

贈られた自転車の前カゴには支援者の名前が入ったプレートがつけられます。というわけで合同会社エムアイティエス(LLC MITS)のロゴをつけた自転車がこの写真で、今頃カンボジアのどっかを走っているはずです。今年もクラウドファンディングが行われます。