鉄子の旅

木曜日、作家の野村正樹さんに、大阪まで来ていただいて最新刊「のんびり山陰本線で行こう!」(東洋経済新報社)のお話をしていただきます。

去年、大阪に来られた時は、ちょうど阪神百貨店で開催されていた鉄道模型フェスティバルに参加してからセミナー会場に現れました。正真正銘の鉄道好き、いわゆる鉄(テツ)ですね。

去年は女性の鉄、「鉄子」の話がありました。この間、本屋で目についた「おんなひとりの鉄道旅」(矢野直美)を買って読むと、最後に案内があり、思わず「鉄子の旅」を買ってしまいました。

鉄道にまったく興味のない漫画家が、鉄道大好きのライターに引きずり回されるコミックで、なかなか面白いですね。

のんびり各駅停車に乗って、ゆっくり旅したいな~あ。

おおさか東線

子供が高校生となり、家が手狭になったので家探しに
八尾周辺で探しているので、今日は河内永和で乗り換え、出来たばかりの「おおさか東線」に初めて乗りました。本数が少なく1時間に4本ですので、けっこう待ち時間が長いですね。でも南から放出(はなてん)・京橋へ出るには便利ですね。
「おおさか東線」は各駅の間隔が短く、4駅ほどであっという間に久宝寺駅に、ここで乗り換えてJR八尾駅へ。いくつか物件を見て、帰りは近鉄八尾駅まで歩こうと北に向かったはずが、あのあたりゴミゴミしているため、どうも東に向かってしまったようです。
気がついたら、高安駅の看板が!なんで、八尾駅に向かっていたはずなのに。
それにしても山本駅、八尾駅など、けっこう近い距離にあるんですねえ。

三重県の軽便鉄道

四日市へ

相談に行く企業さんが内部線(うつべせん)沿線でしたので、こりゃ内部線に乗らないとと四日市駅で乗り換えました。内部線は日本で現役で走っている軽便鉄道の一つです。日本には二つありますが、その一つです。(もう一つは桑名から出ている三岐鉄道北勢線です)

近鉄四日市駅から陸橋を渡り、ホームで待っているとゴトゴトと坊ちゃん電車のようにマッチ箱のような電車が入ってきます。

電車は3両編成で、狭い電車ですので椅子も固定式になって一列になっています。のどかな電車なんですが、住宅街を走るせいか、けっこう乗客は多いですね。

富田駅(三岐鉄道)

近鉄で四日市から桑名へ向かう途中に富田駅があります。いつもは通過するだけなんですが、今日、初めて富田駅に降りました。ホームの向かい側に止まっているのが三岐鉄道です。

三岐鉄道は名前の通り、三重と岐阜を結ぶことを目的としていましたが、かなわず富田駅と三重県の北にある西藤原駅の間を走っています。藤原岳からセメント原料を国策的に運び出すために作られた路線なんだそうです。

三重県では、この電車とJR名松線だけは乗ったことがないんですよね。今日も乗れないので電車の写真を。

さて富田駅を降りるとお昼過ぎだったので駅前にあったお好み屋さんに。日替わりの幕の内弁当(680円)があったので頼みましたが、多彩なおかずが一杯でなかなかリーズナブルなお弁当でした。

近鉄富田駅からちょっと行くとJR富田駅があり、ここから三岐鉄道の電車が出ていたのですが、近鉄富田駅に移ってしまったので今はホームだけになっています。

軽便鉄道 内部線に乗りました

四日市の企業さんへIT相談に
場所がちょっと分かりにくいところでしたので四日市駅まで企業さんに迎えに来てもらいました。行ってみたら、なかなか大変な場所でした。迎えにきてもらって正解でしたね。
すぐ近くに近鉄の支線である内部線が走っていましたので、帰りは電車で帰ってきました。この内部線ですが四日市駅から内部駅を結ぶ線で、軽便鉄道です。
軽便鉄道とは軌間762mmの特殊狭軌線で、近鉄内部・八王子線と三岐鉄道北勢線が現役で残っています。他には黒部峡谷鉄道がありますが、普通の電車では三重県にしか残っていません。
細長い3両編成の車両で、座席は固定です。ガタンゴトン、のんびり走ってなかなか風情があります。

桑町、茅町、広小路もひとつ揺られて上野市

♪桑町、茅町、広小路もひとつ揺られて上野市(うえのまち)♪
という歌を知っている人は歳がばれます。(笑)
歌通り、伊賀神戸駅で伊賀線に乗り換えて桑町へ出かけました。 伊賀線は9月までは近鉄線ですが10月からは運営が伊賀鉄道になります。伊賀神戸や広小路駅などでは、駅舎の工事が行われていました。 伊賀線はほとんど無人駅ですが、桑町駅には珍しく駅員がいて、列車の行き違いが行われます。
広小路駅近くの上野天神、この近くで生まれた松尾芭蕉(生家が残っています)が「貝おほい」を奉納して江戸に旅立ったことで有名です。

特急並の快速急行(近鉄)

午前中は三重県産業支援センターで企業さんの集客や販路開拓相談を2時間ほど行い、昼からはEC実践塾卒業生の勉強会へ参加。
今回は6ショップが参加で、1ショップからはまもなく月商100万円を突破しそうといううれしい報告もありました。
かたずけなどで少し遅くなったので、津駅からはいつもの近鉄特急に乗れず。次の特急まで待とうかなと思ったところへ、ちょうど快速急行が来たので飛び乗り、伊勢中川で上本町行きの快速急行に乗り換え。
上本町行きの快速急行はいつも青山町で後からの特急に追い抜かれますが、この快速急行はそれもなし。結局、八木まで特急に抜かれことなく着いてしまいました。京都行き急行にもすぐ連絡しており、特急を使うより20分ほど遅くなるだけです。
普通、快速急行に乗ると特急と1時間ほど差が出るのですが、この時間帯の急行は特急なみなんですなあ。

近鉄特急が混んでいました

朝6:50に大阪・上本町駅を出る近鉄特急で津へ移動。
この時間帯なので、いつもそれほど多くなく、大体は2人座席を1人で占領することになります。
月曜や、たまに団体客や名張あたりに行くゴルファーが乗っていて若干混む程度です。
ところが今日は八木駅でドヤドヤとビジネスマンが乗り込んできてけっこう一杯に。名張駅でもあまり降りず、そのまま乗換駅の伊勢中川駅まで一杯でした。団体客もゴルファーもいないし、不思議だあ。なんで、あんなに混んでいたんだろうか?