大阪府中小企業診断協会へ行くと入口に中小企業診断士2次試験結果が張り出されていました。
口述試験がこの12月16日(日)に行われ、12月25日(火)のクリスマスの日に合格発表が行われます。口述試験はほぼ通りますので素敵なクリスマスプレゼントになりそうですね。
大阪府中小企業診断協会へ行くと入口に中小企業診断士2次試験結果が張り出されていました。
口述試験がこの12月16日(日)に行われ、12月25日(火)のクリスマスの日に合格発表が行われます。口述試験はほぼ通りますので素敵なクリスマスプレゼントになりそうですね。
三重県中小企業診断協会がアスト津で毎月1回開催しているのが診断研究会。車社会の三重県なので研究会が終わると、そのまま解散ですが12月だけは忘年会がセットになっています。そのためか、いつもよりも参加者が増えます(笑)。
昨夜は三重県商工会連合会・南部経営支援センターの村田裕昭氏(中小企業診断士)に「商工会ってどんなところ?」をテーマにお話いただきました。昔、中小企業施策(中小企業診断士試験の科目の一つ)で都市部が商工会議所、郡部は商工会と習いましたが市町村合併の影響で同じ市に商工会議所と商工会が混在する形になっています。
■三重県の商工会(商工会数 23)
会員数 10,783人 (内45歳以下の青年部 873人、女性部 2,147人)
経営指導員 75人
従業員ゼロの会員が41%で、従業員5人以下の小規模企業が80%となります。街の煙草屋さんが廃業して自動販売機になったりして商工会地区の商工業者は減っており過去20年間で23.9%減少しています。商工会の会員数は38.8%の減少になっています。
商工会独自にいろいろな取り組みをしており多気町商工会が行っているのが「おたコス」事業。コスプレの祭典です。全国から集まったコスプレーヤーが神社、学校などの施設を舞台に撮影を楽しむロケーションコスプレが展開されるそうです。へ~え、そんな面白い企画があったんだあ!
津北、みえ熊野古道商工会では真面目に今話題の外国人技能実習生制度に取り組んでいる内容などを紹介いただきました。研究会が終わったらお待ちかねの忘年会です!
インバウンドのお客さんであふれていて、歩くのも大変な黒門市場へ。だんだんすごくなっていますね。
1パックに4貫の大トロのお寿司が入っていて値段はなんと2,000円!1貫500円じゃないですか~あ。回転寿司なら5皿食べられる!
なんて庶民感覚とは違っていてバンバン売れ、皆さんほうばっています。景気いいですね~え。
さて年末恒例のファイティング・コンサルタンツ研究会の忘年会。黒門市場にあるいつもの寿恵廣で例のごとくブリしゃぶです。これがなかなかの絶品です。15年ほど前にはコンサルティングファームを作るんだと熱く燃えていた研究会もいまや単なる街歩きと飲み会集団へと変貌しております。忘年会と言いながら夕方から飲むか、昼から飲むかの違いだけです(笑)。
昨日は久しぶりのファイティング・コンサルタンツ研究会。
15年以上も続く歴史ある中小企業診断士の研究会です。根城にしているのは泉北高速の深井駅にある株式会社ユニバーサルECです。ここの会議室で重要議題である忘年会の日程調整が決まると、あとは議題もないためウダウダと話をして早々に終了。
真剣な討議で、のどが渇いたので深井駅から一駅行った中百舌鳥駅へ皆で移動して15時から開店している立ち飲み屋さんへ。ところが、まさかの臨時休業。
仕方ないので中百舌鳥駅の反対側にある11時からやっている立ち飲み屋へ移動。ここで時間をつぶして、17時になるのを見計らって「じょうもん」へ。株式会社ユニバーサルEC(旧名・セレソヴィー株式会社)が中百舌鳥にあった時によく利用していた居酒屋です。結局、忘年会の日程調整が唯一の成果でした。
かってパソコンからモデムにATコマンドを打ち込み通信するパソコン通信なるものがありました。インターネットなどが普及する前の時代の話です。
パソコン通信Nifty-Serveにあったのが資格(Flic)フォーラム。ここのオフラインの集まりから生まれたのが中小企業診断士試験の勉強会である「船場勉強会」です。この勉強会のOB組織が船場総研(船場総合研究所)で1998年に誕生しました。私は2002年から参加しています。
■発表は二名
最近は街歩きや忘年会というイベントばかりでしたが昨日は久しぶりの勉強会でした。
・経営戦略の新しい視点「健康経営」の実践例とインセンティブについて 但馬さん
・とにかく明るい評価制度の話 星さん
の二本立て。
なかなか作りこまれたパワーポイントによる発表でしたが、出席者からはいろいろと突っ込まれておりました。
交流会は裏難波に移動して魚料理の店で宴会。船盛や唐揚げなど、いろいろと食べてお腹いっぱいになった頃に鍋が登場(笑)。オイオイという、こちらもツッコミどころ満載のコース設定でした。
大阪には大阪府中小企業診断協会とは別にプロコンで組織された大阪中小企業診断士会があり200名以上で組織しています。本日は総務部会。いつもは診断協会の会議室で開催しているのですが、予約で一杯だったようで、マイドーム大阪8階の会議室で実施しています。
本日も14項目も検討事項が並び、目白押しですねえ。
昨日は中小企業診断士の集まりであるBLAST第53回研究会。2002年の新制度(ニュータイプと呼んでいます)発足以来なので、もう16年にもなります。
発表は3本で
・「フリーランスと個人事業者のための契約と法律の話」玉島さん
下請け駆け込み寺には基本的な法律知識がなく、簡単に契約してしまう個人事業主からの相談がたくさんあります。個人事業主は法律上、消費者のような弱者ではなく保護されません。法律上の注意点や対策について、とっても真面目な内容でした。オチがなかった!
・「大学発ベンチャー 株式会社鈴りん探偵舎」高見さん
鈴鹿大学で取り組んでいる「私立大学ブランディング事業」の内容。見た目はチャラいのですが、実に多彩な取り組みの紹介でした。即座にアンケートがとれる機器を持ち込んだインターラクティブなセミナーでした。
・「広州展示会に参加して」林さん
いろいろなご縁があり、香港から広州に入って展示会にはじめて出展。ブースにはけっこうな来客があり、対応方法や中国の実情についての話でした。WeChatでアドレスを交換し、後の商談につなげるんですね。
終わってからは食べ放題飲み放題の広東料理店「林泉」に移動して懇親会でした。
中小企業診断士がうだうだ集まったファイティング・コンサルタンツ研究会。歴史だけは長く、2002年から16年ほど続いています。よう続いていますねえ。
いつもは土曜日に集まっているんですが7月はメンバーの日程があわなかったので金曜夜に集まって飲み会です。まあ、いつもと変わらないという話もあります。一軒目は駅前第三ビルの”なじみ野”に集合して一杯。
二軒目は近くにある東梅田の玉乃光酒蔵へ。ここは京都にある玉乃光酒造の直営店で、名物は”みぞれ酒”です。パックからお酒を注ぐと液体がみるみる”みぞれ”に変わり、夏には最適!ついついお酒がすすむのが難点ですね。
三軒目にお初天神近くの蕎麦屋さんへ行くと満員で入れず、ここで散会となりました。
中小企業診断士の更新要件に1年に1回、理論更新研修を受講しなさいというのがあり、早々と大阪会場第一回目の理論更新研修に参加してきました。テーマではなく日程で選んでいるので、会場に着いたら今回のテーマは事業承継でした。
今後10年間に70歳を超える社長が約245万人いて、半分の127万人の後継者が決まっていません。日本全体の企業数でいえば1/3を占めます。何も手を打たないと10年で日本の企業の1/3が無くなる計算になります。
■小規模企業のM&Aが増えている
子供や親戚などへの親族承継が基本ですが、子供は大概、公務員や大企業に勤めていて親の企業を継ぐ気がありません。社長は従業員の雇用や取引先を守らないといけないと考え、最近、増えているのがM&A。
M&Aは大手企業だけの話でなく全都道府県にある事業引継センターを活用すれば、従業員10名程度の小規模事業者でも対象となります。実際、大阪では譲渡額600万円の案件もあったそうです。先送りせず、状態がよい時に譲渡するのが一番です。
というわけで事業承継の勉強をして、理論更新研修が無事に終わりました。
泉北高速鉄道・深井駅のすぐ近くにある株式会社ユニバーサルCEへ。
以前は地下鉄・御堂筋線で「なかもず」へ出て泉北高速鉄道に乗り換えできましたが、みんな乗り換えるので、頭にきた南海電車が泉北高速鉄道からそのまま難波へ出るようにダイヤを変更。各駅停車以外は中百舌鳥駅を通過するようになりました。ということで天下茶屋駅から深井駅へ向かうことに、まあ御堂筋線よりかは早いです。
ユニバーサルCE(略称ユニバ)の会議室に入ると「いい会社にしよう」というスローガンがかかっていて、”今はいい会社じゃないからね”と皆に突っ込まれていました。この会議室でファイング・コンサルタンツ研究会という中小企業診断士の研究会です。
昨日は珍しくまともな話をしてから”餃子の王将”で打ち上げ予定でしたが、”脂っこいものはダメ”とドクターストップがかかっているメンバーがいるため、各駅停車で中百舌鳥駅へ出て、以前によく行っていた”じょうもん”で久しぶりに宴会でした。