中小企業診断士試験・模擬面接

ganko201012.jpg明日、中小企業診断士2次口述試験が行われます。つまり面接です。

試験官が3名いて、2次の筆記試験の内容を中心にいろいろな質問をしてきます。口述試験が終わると実際に中小企業へ行って企業診断する実習がありますが、きちんと社長とコミュニケーションをとれるのかを確認するための試験が口述試験です。基本的に落とすための試験ではないので、それほどは心配いらないのですが、やはり緊張します。

というわけで午前中、受験校で模擬面接をやってきました。本番さながらにやりますので、皆さん、やはり緊張しますね。「友人通しで練習した時はうまくいきましたが、こんな環境でやるとやっぱりあがります。」と言っている受験生もおりました。最初の質問でつまずくと、あとはパニックになっている受験生もおりました。皆さん、明日はがんばってください。

キタからミナミまで御堂筋を歩き、がんこ難波店でファイティング・コンサルタンツの忘年会。中小企業診断士の集まりです。お鍋やお寿司がおいしかった!これで忘年会もほぼ打ち止めです。

中小企業診断協会 忘年会

 
津駅前のアスト津で中小企業診断協会・三重県支部の研究会。百五経済研究所の中畑主任研究員に「平成23年度の日本経済の見通し、三重県経済の見通し」というタイトルでお話いただきました。

三重県は製造業が伸びており、特に東芝半導体工場がまもなく稼働することから素材を提供する事業者の立地などが増えているそうです。またシャープも亀山工場にテレビを集約(堺は太陽光発電のパネルが中心)しているため製造業の出荷額は増える勢いです。ただ懸念材料もあり、3年先には海外に建設中の自動車生産工場が立ち上がるため、どうしても現地調達が中心になるため、量産品を作っている県内中小企業は打撃をうけそうです。

観光分野では車での流入が10%ほど増えており、原因としては津から東紀州にかけての高速無料化、第二名神の影響のようです。ただし宿泊ではなく日帰りが多いため、回遊があまりなく人は多いが金は落とさない状況になっています。

さて研究会の後は忘年会。三重は車社会なのでいつもは研究会が終わると解散ですが、年末だけは忘年会を開催しています。私にとって、これが第三段の忘年会ですね。

中小企業診断士

sindan201007.jpg津駅前にあるアスト津で中小企業診断士・理論更新研修。資格更新のために1年に1回受講する必要があります。

朝10時に支援センターへ行き、支援センター内にある診断協会・三重県支部団体から荷物を中央会の車に乗せてアスト津へ運びます。一人あたりの資料がけっこう分厚いので、受講者99名分というと段ボール4つほどに。重い、腰をゆわしそう。

 

荷物を運びこんで、会場設営。研修は12:30~16:30まで、2部構成でした。
■新しい中小企業の政策について
  三重県農水商工部 商工・科学技術担当理事  林  敏一氏
■中小企業のものづくり支援
  中小企業診断士  島田 武雄氏

津から大阪へ帰る途中、名張駅にはたくさんの浴衣姿。今日は花火大会だそうです。

中小企業診断協会・三重県支部の研修会

津駅前にあるアスト津で中小企業診断協会・三重県支部の研修会。2ケ月に1回の割合で関開催しています。

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今回は独立して間がない診断士4名を中心とした座談会形式で、はたして独立して飯が食えるかというテーマ。18:30スタートで、いつもは 20:30には終わるのですが、「ずばり、いくらなら仕事を受けますか」などの質問が出たりして白熱し、またしゃべりたがりの診断士も多いことから21時前までやっていました。

会場が21時終了なので、あわててあとかたずけ。
なかなか面白い話が多かったですが、私も独立して丸8年たったんだなあとシミジミ。

経営情報システム

今日はLEC梅田本校で経営情報システムの答案練習講座。

1時間問題を解いてもらった後に80分の解説です。受講生からは難しかったという感想があがっていましたが、去年は13,514人受けて519人しか通らなかった合格率3.8%という超難関科目でしたので、まあ順当な問題でしょう。

去年は経営情報システムで撃沈したとか、情報処理技術者試験の資格保持者が落ちたとか散々な経営情報システムでした。今年はさがすに難易度を下げるでしょう。

それにしても80分で25問の解説をするのは至難の業ですね。今日はウメチカの立ち飲み屋にも寄らず、まっすぐ帰って家でビールを飲んでいます。おいしいな~あ(笑)

船場総研 総会

昨日はJR難波駅OCATにある難波市民学習センターで船場総研の総会

船場総研というのは中小企業診断士の勉強会である船場勉強会のOB組織で、もう11年続いています。総会の議題は2つあり、昨年度の報告と今年度の予定で、こちらの議題はあっという間に終わりました。

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あとは延々と近況報告をしていました。話好きが多く、また途中で質問やらチャチャが入りますので一人が終わるまで長い、長い。途中で時間が足りなくなってマキが入り、結局、近況報告だけで総会が終わってしまいました。

昨日の参加は12名でしたが船場総研は独立組が多いのが特徴で、昨日の参加者ですと8名が独立しています。皆さん、なんとか食っていけているようです。

今日は朝からセキュリティのメルマガ原稿の作成。東京の会社から依頼されたものです。ようやく終わってたこ焼きで一杯やっています!

花見のはしご

昨日は、花見のはしごでした。

まず中小企業診断士仲間で作っているファイティングコンサルタンツの花見。11時に天満橋に集合し、買い出しをして大川沿いで花見。毎年、ここでやっています。ちょっと肌寒かったですが桜は満開でした。16時頃に梅田へ行く一行と別れ、酔い覚ましに歩いて西長堀へ。

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次は船場勉強会&船場総研の合同花見です。場所は船場勉強会が勉強している西区民センターのすぐ近くにある土佐稲荷神社です。こちらも、土佐稲荷神社で毎年、花見をしています。

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土佐という名前がついていますが、もともと土佐藩蔵屋敷にあったお稲荷さんです。NHKの大河ドラマで「龍馬伝」をやっていますが、明治の初めに岩崎弥太郎が蔵屋敷とお稲荷さんを譲り渡されます。岩崎弥太郎はこの土佐稲荷神社のあった場所に屋敷を建て、三菱を起こしました。つまり三菱の発祥地です。

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ですので社殿に提灯には三菱系の企業の名前ばかり並んでいます。財閥発祥の地でなかなか縁起がよい神社ですので中小企業診断士合格にも霊験あらたかです。(笑)

「龍馬伝」が話題になっていますが、全然知られていない神社ですねえ。

寸劇 地方で活躍する中小企業診断士の実像

寸劇から帰ってきました。(笑)

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中小企業診断士という名前は知っていても具体的にどんなことをやっているのか知っている人は多くありません。そこで中小企業診断協会が行っている事業で中小企業診断士を小説風物語で紹介することにしました。

都会の華やかなコンサルティングの世界ではなく、地方で泥にまみれて活躍する診断士です。創業、金融、産業、技術、産官学、再生とテーマを決めて各先生に執筆してもらって冊子がようやく出来あがりました。

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毎回、内容をセミナー形式で発表していますが、最初はそれぞれパワーポイントで支援内容などを発表する予定でした。途中からそれでは面白くないという話になって、いっそうのこと劇にしようと脚本を作ることに

皆さん忙しいので、事前のセリフ合わせもなく、今日ぶっつけ本番でやってきました。

無謀でした...。(笑)
なかには、このまま舞台に立てるのではと熱演される方もいて、見ている分には面白かったですね。

「地方で活躍する中小企業診断士の実像」の脚本作り

今月24日(水)夜に津で「地方で活躍する中小企業診断士の実像」というセミナーを開催します。

中小企業診断士の名前は聞いたことがあるという方は多いのですが、具体的にどんな活動をしているのかよく分かりません。そこで中小企業診断士の実像を紹介するセミナーを開催するのですが、発表だけでは面白くないので、寸劇をやることになりました。

言いだしっぺなので脚本作りをしていますが、これが大変。今もセコセコと書いております。

金融支援の話にはこわいお兄さんが登場するのですが、顔がいかつい診断士にしようと配役も決めております。これは脚本家の特権ですなあ。(笑)

→ 地方で活躍する中小企業診断士の実像

千客万来

中小企業診断士の更新要件に実務ポイントがあり、中小企業に対するコンサルティング実績が求められます。とはいえ企業内診断士もいるため、中小企業支援センターなどでの窓口相談も実務ポイントに換算されます。

中小企業診断協会・三重県支部では会員向けに三重県産業支援センターや商工会議所での窓口相談の機会提供をしており、本日、申込して一人来られていました。

と言ってもいきなり一人で中小企業の相談業務をやれと言っても無理なので、担当者について体験しながらやり方を学ぶ形になっています。その担当者というのは私です。(笑)

今日は午後から1件、面談予約が入っているだけでしたのでゆっくり準備しておいてくださいと、こっちものんびりしていたら、午後一番から夕方まで創業やらネット相談やら次々と飛び込みの相談者が。

千客万来はいいのですが、資金、介護、IT、販路開拓などバラバラの相談で、横で聞いている方もこんがらがったでしょうね。