四日市へ

昼からIT窓口相談で四日市商工会議所へ

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商工会議所へは四日市駅から駅前に広がる諏訪商店街を通っていきます。商店街の中を東海道が通っていて、広重が書いた東海道五十三次では、四日市宿の近くを流れる川で飛ばされた笠をおっかける旅人が描かれていますが、今日は寒かったですが風はなかったですね。

四日市から戻り、のんびりお酒を飲んでいたら電話がかかってきました。明日、タレントにイベントで出すクイズがあるが、回答の正当性についてウラをとりたいという内容です。All Aboutのコラム記事を見たということで、時たまこの手の電話がかかってきます。

どんな資料にあたったか思い出せたらいいのですが、昔のコラム記事なんて書いた本人も忘れています。(笑)

三重大学で迷子に

ITコーディネータの知り合いが三重大学で「情報産業論」という講座をしているのですが、ゲスト講師に招かれて「三重県産業支援センターの紹介と三重県のIT施策」というテーマで学生に話をしてきました。旧国立大学で講義をするのは初めての経験。

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講義が終わってから、大学内のインキュベーション施設に入っている企業によろうと歩きだしたのはいいのですが、広いキャンパスですので、「あれ、どこだったけ!」と迷う羽目に。探しまわって、ようやくたどりつきました。

そういえば大学内って、入口にはキャンパスの案内図がありますが、一歩中に入ると案内図がないですね。慣れてしまえば、そんなものはいりませんが、たまに訪れる人向けにぜひ設置してほしいですなあ。

三重大学は建物の前に人文学部やら生物資源部などの学部名がついていますが、京都橘大学は清史館やら清風館など全部「清」がついた建物名で、見ただけではどの学部なのか分からず、もう一つややこしくなっています。

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さて津の実家へ行くと、赤福の朔日餅が!
今年最初の朔日餅は「立春大吉餅」で黒豆と打豆を使った2種類の豆大福でした。

伊賀鉄道に新車両

今日は伊賀の企業さんへ

忍者の里、伊賀へ向かうには近鉄・伊賀神戸駅から伊賀鉄道に乗っていきます。久しぶりに伊賀鉄道に乗ったら新車両でした。

伊賀鉄道の線路は狭軌で、2両編成の電車がゆったり走っていて、なんとも風情があっていいのですが、新車両はいつもの車両に比べて横に広くなっていました。後でネットで調べたら車体幅が35cm拡がったそうです。感覚的にはもっと広かったですね。

この列車も松本零士さんデザインの車両で、青を基調とした忍者列車になっています。

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さて写真は前の忍者列車。車体の横には「男おいどん」によく出てくる猫です。こっちは駅長タマのようにはいきませんな。

伊勢神宮へ初詣

午後は伊勢商工会議所でしたので、お昼に会議所のすぐ近くにある外宮(伊勢神宮)へ行ってきました。今年初めてですので初詣ですね。外宮は平日は割と閑散としているのですが、さすがに1月なんで参拝客が多いですね。

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まずは正殿を参拝してから坂を上って多賀宮へ。正殿を参拝した後にそのまま帰る人も多いのですが、多賀宮は参っておいた方がよいですね。外宮は豊受大御神が祭られていますが、正殿は和魂で、多賀宮は豊受大御神の荒魂が祭られています。早い話が2つで一つです。強いお願いをする時は多賀宮が最適です。

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お昼は商工会議所近くの「ちとせ」で伊勢うどん定食を。「ちとせ」の前に箕曲松原神社があり、ついでに初詣。ここは大歳神を祭っています。正月に各家にやってくる来方神ですので、1月に参拝するには最適ですね。

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諏訪神社(四日市)

昼から四日市へ

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四日市駅前の諏訪商店街を通り、東海道のすぐ脇にある諏訪神社へ初詣。諏訪神社は地元では「おすわさん」と呼ばれ、四日市の産土神になっています。

境内には15日に燃やす縁起ものなどの山が出来ていました。お昼は諏訪神社のすぐ近くにある喜多方ラーメンでチャーシュウ麺を。麺の上にびっしりチャーシュがのっています。ウーン、メタボですなあ。(笑)

昼から四日市商工会議所でIT窓口相談でしたが、予約が入っていなかったので商工会議所の周辺の企業まわりをしていました。

本当に不況なの?

津に松阪肉の精肉販売店「朝日屋」があります。毎年、松阪肉の競り市が行われていますが、いつも最優秀一席を落札しています。意地で落としていますね。今年も2,009万円で落札したそうです。

津で松阪肉を買うなら朝日屋か伊勢屋と相場が決まっているので、いつも賑わっているのですが、ゴールデンウィークや年末になると行列になります。

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昨日も支援センターへ行く途中に前を通ると、朝8時だというのに既に駐車場は満杯。店の前にはざっと見ただけでも200人ほどが並んでいました。まだ開店1時間前だというのに。年末のお昼に買いに行くと店に入るまで2時間待ちになります。テーマパークですな。

ふだんはリーズナブルなお肉も置いてあるのですが、年末は正月用ということで高いお肉ばかりですね。ほんまに不況なんですかね?

忘年会 第一弾

金曜日、塩浜で経営者研修会を17時まで行い、忘年会会場である津へ移動。

津へ着いたら18時前で、忘年会開始まで1時間あります。経営者研修会に参加していた横井サイト工房の横井社長と一緒でしたので、そのまま津駅前の串カツ屋さんへ。

以前は東口にあって立ち飲みだったのですが、西口に移転してカウンター席に変わっていました。18:30まで生ビールが一杯300円ということで、30分間で生ビールを各自3杯。

さて18:50には店を出て、忘年会会場へ。三重のネットショップの集まりである三重EC実践塾の忘年会。20:30には少し早目にぬけて大阪へ戻ってきました。

四日市のレンタルオフィス

三重県は基本的に田舎で、都会にあるようなレンタルオフィスはありません。

起業した時に、手ごろなオフィス探しで苦労したオンリーワンスペースの村林さんが、三重県で自ら作ってしまいました。津駅前に作ってノウハウをため、今度は四日市に開設。16部屋あるレンタルオフィスです。
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今晩は、その内覧式。ミーティングルームでミニセミナーをやってもらえないと依頼があったので夜の四日市へ。メンバーはNPO代表などでしたので、セミナーというより雑談でした。(笑)反対にいろいろと四日市のことを教えてもらいました。
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帰りは、久しぶりに夜の諏訪商店街を歩きました。今のイオンである岡田屋の創業の地です。

黄昏の伊勢神宮・外宮

昼から伊勢商工会議所でIT窓口相談

相談は2件で夕方に終わりましたので、少し歩いて伊勢神宮・外宮へ。伊勢は遷宮の真っ最中で、一昨日は新しくなった宇治橋の渡り始めがありました。外宮はまだ特に変わってはいませんね。

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正殿をお参りしてから、坂を登って荒魂宮である多賀宮と土宮、風宮をお参りしてきました。平日の夕方なので境内も閑散としていますね。
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外宮は豊受大神で、御饌(みけ)の神様とも言います。早い話が食べ物の神さんなんですが、この外宮にあやかって伊勢商工会議所で丼コンテストが行われました。そして、優勝したのが「どん丼火(どんどんび)」。外宮のかがり火をイメージしています。

他にもどんどんシリーズ化していこうということで、外宮丼と名前をつけようとしたら、さすがに伊勢院宮から待ったがかかったそうです。それで「御饌丼(みけどん)」になりました。なんかネコマンマみたいな名前ですなあ。

本当は外宮で1500年続く、朝夕2度神々に食事を提供する「日別朝夕大御饌祭」に由来しています。

津城前で踊るシロモチくん

津市のゆるきゃら「シロモチくん」が、津城前で踊っています。

津藩の藩祖、藤堂高虎の旗印が3つの白い餅が並んだ旗で、「城持ち」に通じると愛用していました。

藤堂高虎が浅井家を出て、放浪の身となり三河まで来たとき、路銀が尽きてしまいました。入った餅屋で我慢できず餅を食べましたが、今でいう無銭飲食です。わびる高虎を主人の奥さんが同じ近江出身ということもあり、許してくれ路銀までくれました。これから旗指物を餅にしました。

やがて大名となった藤堂高虎は江戸に登る途中、餅屋に立ち寄り驚く主人にきっちり代金を支払、家来に餅をふるまいます。講談では「出世払い」の一番サビの部分ですね。よく演じられました。

→ シロモチくん YouTube