大阪駅 南北通路がオープン

osaka2010111.jpg京都橘大学へ

今日のマルチメディア講座はストリーミングサーバーへのアップ。学生にとってはストリーミングサーバーの設定などが難しかったようで、教室中を走り回ってサポートしておりました。

講義が終わってからスクールバスで山科駅へ出て、JRで大阪駅へ。11/1から南北通路がオープンしています。大阪駅の通常の乗り換え通路はホームの下ですが、新たにホームの上に南北通路ができています。工事が終われば南北
osaka2010112.jpgのビルまで連結されますが、とりあえずはホーム間の移動だけです。

環状線に乗るのに使ってみました。大阪駅のホームを俯瞰できるのがいいですね。へっぷファイブの観覧車が目の前に見えます。けっこう工事が進んでいて駅全体を覆う屋根もできていました。

梅田から天王寺まである2期空港島

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昨日は中小企業診断士の集まりである船場総研の泉州ツアー。まずは南海電車の尾崎駅で降りて阪南市商工会へ。

商工会内に中小企業応援センターがありますが、ここの経営サポーターや応援コーディネーターが船場総研のメンバーなもので、所長にわざわざ阪南市商工会の案内や、取り組んでいる阪南ブランド十四匠(昔、14の村から阪南市が構成されていたので14匠)の話などをうかがいました。その後、阪南ブランド十四匠の一つでもある浪花酒造の蔵を見学し、隣の登録文化財になっている邸宅で昼食。

南海電車で関西空港へ移動。申込をしておくと2本目の滑走路がある空港島の工事現場を見学できます。
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さっそくバスに乗り込んで、現在の空港島から橋を渡って2期空港島へ。ここは鍵がかかっていてふだんは入れません。2期空港島はだだっ広い敷地で滑走路しかありません。滑走路だけは既に混雑時に使われていますが1期のターミナルまで延々と行かないといけないので、現在はほとんど使われていないそうです。

1期空港島と2期空港島の間は海になっていて、グラスボートに乗り込み見学。タイやイワシなどがウヨウヨ泳いでいます。釣りをしたら入れ食いでしょうが、禁止されています。

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2期空港島はこれからターミナルなどの工事が行われます。滑走路の長さは4000メートルで。梅田から天王寺までの長さとほぼ同じ。広いですねえ。最後は空港内の居酒屋で宴会。関西空港を楽しんで帰ってきました。

枚岡神社 秋郷祭

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早朝から津へ行き、夜は大阪へ戻ってきました。

帰りに近鉄奈良線に乗っていたら、先行列車が遅れているので、遅延しますとアナウンス。あら、遅れるんだと生駒駅で乗り換えて新石切駅から家へ戻ってきました。家に着くと太鼓の音がドンドン。

近くにある河内一ノ宮である枚岡神社のお祭りです。14日、15日と日が固定なので今年は木、金がお祭りです。地域の企業などはもちろん休み。学校も太鼓台を担ぐ子供には配慮します。というよりも子供の方が先生に「明日は太鼓台かつがなあかんので休むは」と言っています。
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21時を回っていましたがお祭りに出かけてきました。枚岡駅周辺はえらい人で、各地域の小さい太鼓台がちょうど帰る時間帯。踏切で電車の空き時間にあわせて一気に通ります。踏切には近鉄職員がはりつきダイヤ表を片手に指示を出しています。全列車が枚岡駅周辺で徐行しますので、そら電車が遅れるはずです。
境内では各地域の大太鼓台が行き来し、いつ見ても勇壮ですね。昨日も深夜1時頃まで太鼓の音がしていました。

オンリーワントーク10周年 小石雄一さん講演

koisi201010.jpg2000年8月に発足した関西異業種交流会オンリーワントークが10周年を迎えました。おめでとうございます。主催者は知研関西にもよく来られる岡本さん。

10周年記念講演は週末の達人で有名な小石雄一さんの。久しく小石さんにお会いしていないので新大阪へ出かけてきました。会場には柚季さんや中森さんもおられました。

テーマは「時間を生み出し、活用する方法 ~ 発想を変え、常識を見直せ~」。歳をとったら何でも手を出す百貨店型ライフスタイルをやめて、自分自身で事業仕分けし、やらなくてもよいことをやめるなどして時間活用していかないといけないという話。なかなか参考になります。

男性と女性のビジネスコミュニケーションで、男性が女性に言うと効果的な魔法の言葉などを教えていただきました。

終わってから新大阪の居酒屋で2次会。よく飲んだ~あ。

ひらおか薪能「頼政」

takigi201009.jpg近くにある河内一宮・枚岡神社へ

観阿弥は伊賀上野出身ですが、観阿弥の母親が東大阪の出身でどうも楠木正成の姉妹だったようですね。そんな縁もあり、枚岡神社で毎年、薪能が開催されています。

日暮れになり薪に火がいれられます、境内にはロウソクがともされ、なかなか幻想的。

まず解説があったのですが、薪能というのは興福寺で行われいる能が薪能で、各地の神社でやっているのはタキギではなくマキを燃やしている亜流という話で会場を沸かしていました。

まずは狂言で柿山伏。これは分かりやすい。続いて能「頼政」。源氏の棟梁だった源三位源頼政がシテ(つまり幽霊)で出てくる話です。主題は宇治・平等院にある扇の芝。後半がなかなか躍動的でおもしろかたですね。

先日、平等院に行きましたが入口近くに扇の芝という三角形の小さな庭がありました。ふつうの観光コースからはずれているので観光客が一人もいません。ここが以仁王の令旨を奉じ、平家打倒を掲げた源頼政が宇治の決戦で敗れ自刃したところです。あの扇の芝が主題の能があるんですねえ。

あきんどツイッター活用セミナー

twiosaka1.jpg朝から大阪産業創造館へ。

ツイ大阪の「あきんどツイッター活用セミナー」があり、参加してきました。2部構成。

第一部
ツイッター活用セミナー 長山 寛氏

第二部
これからのツイッタービジネス活用パネルディスカッション ツイッター活用事例発表
twiosaka2.jpg明石好弘氏、辰巳靖幸氏、ノブ横地氏、西村謙一氏

です。知り合いがパネラーや司会で登場するのでのぞいてきました。2時間のセミナーでしたが、内容が濃くパネルディスカッションの時間が足りませんでしたね。3時間の時間設定でもよい内容。

ツイッターのユーザー分析を第一部でやっていましたが35歳以上が60%もあり、若者中心のMIXIなどと全然違うという話がありました。へ~え!

 

あとツイッターユーザーをプロフィール検索できるツイプロを教えてもらいましたが、これはなかなか便利ですね。
▼ツイプロ
http://twpro.jp/

パネラーの横地さんからはツイッターを使った新しいマーケティングを研究・実践するソーシャルメディアマーケティング協会が紹介されていました。もう一人のパネラーであるファーストサーバーの西村さんはトレードマークだった髪をばっさり切っていて、最初見た時に西村さんと気づきませんでした。(笑)

耳で聞いてもわかる言語

耳で聞いても分からない言語って、分かりますか?

答えは日本語。
同音異義語が多いためです。「キシャがキシャでキシャした」なんて、電話で言われても、まず理解できません。日本語を国際語にするためにも耳で聞いて分かる言語にしていかなければなりません!って梅棹忠夫先生がよくおっしゃていました。

 
osaka2010081.jpgさて大阪の千里にある山田駅へ。ここから少し歩いたところに「健康の森」があります。今日は「健康の森」で社団法人日本ローマ字会に緊急理事会が開催されました。

会長が先日亡くなられた梅棹忠夫先生でしたので定款変更など、いろいろな議題を討議するためです。お元気な頃は梅棹先生もよく出席され、雑談がモンゴルやらサマルカンドなどワールドワイドな話題で聞いているだけでおもしろかったですね。あのお話が聞けなくなったのは何とも残念です。

天神祭

 

tenjin2010071.jpg大阪産業創造館で「Web屋のための起業塾」を2008年、2009年を担当したのですが、講師の一人であるキネトスコープ社廣瀬社長のお誘いで「帰ってきた大平ビル祭り」へ参加してきました。天神祭になるとやっていたそうで、しばらく休止後の再開だそうです。

このためにワザワザ、Flashでホームページまで作っています。これが「帰ってきたウルトラマン」のパロディー、古いなあ。Flashなどデザイン系のサイト作りが得意な企業です。

tenjin2010072.jpgキネトスコープ社がある大平ビルは天神橋のたもとにあるビル。4階が屋上になっていて上がると天神祭りが一望できます。ビル横の通りを神輿が通り、下は講の船の出発地になっていました。生ビールを飲みながら眺められ、なかなか絶景ですね。

屋上にはワタガシ、風船釣り、金魚すくいのコーナーまで用意され、後はおいしい料理を食べながらお酒を飲み続けていました。ウチの奥さんも連れて行ったのですがはまっていましたね。

 

三々五々、いろいろな参加者が到着。参加者の多くはメビック扇町の卒業生などが多く、そこかしこでIT系の話題が。それにしても天神祭を上から俯瞰したのは初めて。贅沢な一日でした。 廣瀬社長、素敵な一時をありがとうございました。

百済寺跡(枚方)

百済寺祝日ですが授業回数確保のため、京都橘大学は平常授業。他の大学の多くでも今日は授業です。祝日ですが学生の出席はよく、休みは一人だけ。私が学生だったら、自主休講ですが(笑)

 

 

 

 

帰りに京都と大阪百済寺のちょうど真ん中にある枚方駅で下車しました。寺田屋などがある京都・伏見から大阪の八軒家まで三十石船で川下りすると、ちょうど枚方で「くらわんか舟」が出て、飲食物を提供していました。物流の拠点です。

枚方から一駅行った宮之坂駅で降りて、高台に向かって坂を上ると百済王神社があります。この横に拡がっているのが百済寺跡。遺構はよく残っており、塔、門跡などには礎石も残っています。東西に塔があり、薬師寺のような伽藍配置だったんですね。

百済寺建立は天平勝宝2(750)頃で、陸奥守に任ぜられた百済王敬福が黄金900両を献じたことで東大寺大仏に鍍金する金が不足していたので、聖武天皇は大喜び。宮内卿&河内守となり、枚方に住むようになって百済寺を作りました。今や住宅街になってしまいましたが、出来た当時は高台に燦然とそびえていたんでしょうなあ。

写真撮影

AllAboutのサイトに掲載しているガイド写真が古くなってきたので、そろそろ撮り直しましょうという連絡がありました。そういえば2002年3月にオープンして、しばらくしてから恵比寿にあったAllAbout本社で撮った写真ですので5年以上も前になります。

stdio201006.jpg自分で撮ってもよいのですが、せっかくなので堺筋本町のスタジオを予約して撮影に行ってきました。StudioAiryという堺筋本町駅からすぐのスタジオです。デザイナーズマンションの一室で9階にありました。

上着やネクタイを持ち込んで撮影。100枚ほど映してもらってCD-ROMに焼いてもらいました。さすがに被写体が悪いので「奇跡の一枚」にはなりませんね。とりあえず、よさげな写真を編集者に送信。