あなたの知らないオープンストリートマップの世界

あなたの知らないオープンストリートマップの世界
あなたの知らないオープンストリートマップの世界

昨夜は天満橋のCo-Boxで知的生産の技術研究会・関西のセミナーでした。 

OpenStreetMap Foundation Japanの坂ノ下勝幸氏に「あなたの知らないオープンストリートマップの世界」のお話をしてもらいました。 

オープンストリートマップでは地図にいろんなものを書き込みできます。例えば電柱や木まで書き込みができ、広葉樹や椿などの種類まで登録できます。正確に記載しなくても皆が書き込みしますので間違っていれば修正されますから初心者でも気軽に書き込みできます。なかには鉄道マニアが細かな支線まで書き込んだりして楽しめます。 

オープンストリートマップとは何か、各地で行われているマッピングパーティの活動紹介や地図への書き込み方法などオープンストリートマップの世界について説明いただきました。 

→ あなたの知らないオープンストリートマップの世界

あなたの知らないクラウドファンディングの世界

あなたの知らないクラウドファンディングの世界

昨夜は知研関西セミナー。「あなたの知らないクラウドファンディングの世界」教育のチャンスを守る。カンボジアの子ども達に通学用自転車を!というタイトルで安田コンサルティング代表の安田さんにお話しいただきました。

安田さんは2年連続でクラウドファンディングReadyForを活用し、2018年は目標額120万円に対して146万円の支援金を獲得して、先日カンボジアで自転車を子供たちに158台プレゼントし帰国したばかりです。

クラウドファンディングで2回プロジェクトを達成するのは至難の業で
・支援金の波(法則があります)と波にあわせた施策
・事務局とどんなやりとりをするのか
・訪問者数と支援者数との相関
・手数料はとるが、それ以上のサポートをReadyForがするワケ
など、クラウドファンディングを実際に行う上でのいろいろなノウハウを教えていただきました。

カンボジアについても知らないことばかりで
■世界遺産アンコールワット
入場料が7千円ほどと高く、貧しいカンボジア支援になればと思っている観光客が多いのですが、お金はベトナムに流れます。

■子供たちが将来つきたい職業
80%が先生、医者、看護士で、農村から出たことがなく身近で見る大人の職業がこの3つだけ。両親はほぼ農家ですが土地は中国人がもっているため小作農となり生活は貧しく1年間の食糧確保ができない家庭が多くあります。

通学用自転車は3年持てばよく日本の中古自転車が現地にたくさん輸入されており現地で購入してプレゼントしています。自転車のカゴには支援者の名前や会社名が入ります。また悪路のため修理キットがセットです。

日本と同じで女の子が修理は難しいため学校に自転車クラブを作ります。生徒には一人ぐらい自転車屋の息子がいて家業の手伝いをしており、安田さんがささやきます。「今なら自転車クラブの初代部長になれるぞ。女の子が困っているのを助けたら3人に1人くらいは、ほれてくれるかもしれないぞ」これでイチコロだそうです(笑)。自転車クラブではプレゼント以外の自転車のメンテナンスも行い。技術を学んで自転車屋での独立を考える生徒も参加しています。各学校で設立された自転車クラブへのパーツ補給が課題になっています。

あなたの知らない古文書の世界

あなたの知らない古文書の世界

昨夜は天満橋にあるコワーキングスペースCo-Boxで知的生産の技術研究会・関西を開催。

テーマは「あなたの知らない古文書の世界」で講師は古文書の世界にどっぷりつかっておられる中元さんです。博物館などで古文書を見ても何が書いてあるのかサッパリということで、読める秘訣が聞けないかなと企画したセミナーです。

摂津国の遠里小野(おりおの)は昔、菜種油の産地で菜種油を商いしていた中野家に伝わる古文書を題材に語っていただきました。よく使う文字(例えば候とか)はめちゃくちゃ省略されたり、読みが同じということで同じ漢字のはずが、いろいろな漢字を使ったりとバラバラ。

一つの古文書でくずし文字を覚えても、他の古文書では別の書き方をしていて、そのままでは読めないという、とっても奥深い世界でした!

知研は朝日カルチャーセンターの先生だったんですね

知的生産の技術研究会

先日、書店で「知的生産の技術」(梅棹忠夫:岩波書店)の奥付を見たら98刷りになっていました。大台の100刷りまで、もうすぐ。1969年発行の本が50年にもわたり読み継がれているのはすごいですね。

この書籍をきっかけとして生まれたのが知的生産の技術研究会です。異業種交流会のはしりのような存在でしたのでマスコミの取材も多く、世間に社外勉強会が拡がっていくことになります。

今、会報に研究会が発足した頃の話が連載されています。朝日カルチャーセンターともちょっと関係していたんですね。

知研の活動が続くなか朝日新聞社から講演会のやりかたを教えてほしいという依頼がはいります。来たのは3、4名で皆さん活版工でした。当時、活版印刷(鉛の活字での印刷:銀河鉄道の夜でジョバンニが活字を拾うシーンがでてきます)からコンピュータ印刷に移行する時代で、生産性向上で活版工が余るため新規事業をはじめたいという意向でした。いろいろと説明して、しばらくしたら朝日新聞にデカデカと朝日カルチャーセンターの案内広告が掲載されます。そういうことだったんですね(笑)。

▼知研ホームページでも公開しています。大宅壮一、草柳大蔵など懐かし名前が出てきます
→ 知的生産の技術研究会の歴史

あなたの知らないお祭りの世界

山本哲也

木曜夜は知的生産の技術研究会・関西セミナー

台風の影響を心配するなか、遠くは横浜から新幹線でかけつけた参加者もいらっしゃいました。

セミナーでは「あなたの知らない祭の世界」というタイトルでお祭り評論家の山本さんにお話しいただきました。All Aboutで「日本の祭り」のガイドをつとめガイド仲間でもあります。なんと日本には10~30万ものお祭りがあるそうで、ビックリ!

山本さんが祭りにはまったのはパソコン通信Nifty-Serve時代に青森オフがあり、青森ねぶた祭を見たことがきっかけ。以来、たくさんの祭りを見に行き、これをホームページに整理してアップしていると「じゃらん」から話があり、それがきっかけでトラベラーズライターとなって、またいろいろな雑誌に執筆するようになりテレビやラジオ出演につながっていきます。NHKには都合、5回出演したそうです。

山本さんによると祭り好きは多いですが、数多くの祭りを実際に見に行く人間はほとんどいないそうで希少価値があるようです。祭りに関しては料理研究家や鉄道評論家のように市場も大きいのですが、ライバルがひしめく業界ではなく祭りに関する番組を作ろうとテレビのADなどが検索すると山本さんのサイトがヒットし、問い合わせにつながることになります。

死語となってしまったベ平連

小田実

日本経済新聞・夕刊の「こころの玉手箱」コーナーにノンフィクション作家である吉岡忍さんが連載しているんですが、8/14付夕刊にベ平連で作ったバッジの話が載っていました。ベ平連といっても今や死語になってしまいましたね。「ベトナムに平和を!市民連合」の略です。

ベトナム戦争によるアメリカ軍の北ベトナムに関する爆撃(北爆)で一般市民の死者が増え、マスコミで大きく報道されたのを機会にはじまった反戦運動。けっこうええかげんで、来るもの拒まずの市民運動だったようです。

私はさすがにベ平連世代ではないのですが、京都で教員をしていた時代に近くの出町柳の「ほんやら堂」へ時たまランチに行っていました。この「ほんやら堂」はベ平連の拠点として有名でフォークの殿堂でしたが、おしくも火事で閉店になります。

■小田実さん
知的生産の技術研究会・関西では1995年5月にベ平連で必ず名前があがる作家の小田実さんにセミナーをしてもらいました。セミナータイトルにもなった小田実さんの著作「難死の思想」はなかなか難関でしたが、アジア22ヶ国を貧乏旅行した「何でも見てやろう」は面白かったですね。これが契機となって日本の若者にバックパックが流行します。五木寛之の「青年は荒野をめざす」もバックパッカーのバイブルとして有名でした。

そうそうセミナー前に直接、小田実さんから聞いた話があって、「何でも見てやろう」の旅行前に米フルブライト基金で渡米するんですが、アメリカの図書館で大阪空襲を上空から写した写真を見たそうです。大阪は空襲による雲だらけで”俺はあの時、この雲の下を命がけで走り回っていたんだ”とおしゃていた言葉が印象的でした。

セミナー講師のための話力、声力の魅力アップ

福島 英
昨夜は大阪産業創造館で知的生産の技術研究会・関西4月セミナー。東京からブレスヴォイストレーニング研究所所長・福島英氏を招いて、「セミナー講師のための話力、声力の魅力アップ」というタイトルでセミナーをしていただきました。
海外はパブリック、家庭の区別なく声の大きさなどは一定で、日本だけが区分けする環境になっています。元気にしゃべっていた帰国子女が日本人だらけの環境になると、だんだんと声のトーンが変わっていくそうです。電車に乗っている海外旅行者がワーワーしゃべっているのは、そんな環境じゃないからなんですね。
声を鍛えるには、しゃべる練習より城達也のジェット・ストリームなど模範とするナレーションを聞く方が効果があるそうです。声優、落語、俳優、オペラ歌手などの声の違いやヴォイストレーニングなどを学びました。

知的生産の技術研究会・総会

知的生産の技術
1969年に岩波書店から発売されたのが梅棹忠夫先生の「知的生産の技術」で、この本に触発され翌1970年に発足したのが知的生産の技術研究会です。社外勉強会の先駆けとなりました。
東京以外に、いろいろと地方拠点があったのですが現在も続いているのが知研関西と知研岡山だけです。そこで昨年あたりからテコ入れが始まっていて、沖縄、九州、東北、宮島に新しい地方拠点が登場しています。
本日は代々木BVハウスで総会を開催。総会後は同じ場所で立食パーティでした。東京オリンピックとなる2020年は知的生産の技術研究会の50周年にあたるので、聖地巡礼ということで全国から国立民族学博物館(設立&初代館長が梅棹忠夫先生)に集まろうということになりました。日程は2020年10月17日(土)、18日(日)ですので関係者の皆さんは予定をしておいてください。

元吉本新喜劇女優が身に付けた、転んだ時の素早い立ち直り方

木村美季
昨夜は知的生産の技術研究会・関西のセミナー。
オフィスわんさか代表の木村美季さんに「元吉本新喜劇女優が身に付けた、転んだ時の素早い立ち直り方」というタイトルでお話いただきました。
■時代劇女優~NSC
アイドルを目指し、高校2年生から20歳まで東映京都撮影所の時代劇女優。暴れん坊将軍や銭形平次の通行人や端役をやっていましたが、きれいな服を着る町娘などの役はなく汚れ役ばかり。そんななか太秦映画村で仕事もできると南京玉すだれを会得。巡り巡って、ウン十年後に地元の茨木神社で役立つことになります。
次に20歳で入ったのがNSC(吉本総合芸能学院)11期生。1年間、漫才やコントを学ぶ専門学校のようなところで同期は陣内智則・中川家・たむらけんじ・ケンドーコバヤシなど。初日のオリエンテーリングで終了間際に、講師が「ネタを作ってきているものはいるか」との問いに手を挙げたのが中川家の2人。初日から漫才を披露し、片鱗をうかがわせました。また、当時のたむらけんじは痩せてて、おっかけがいるようなイケメンだったそうです。
その後、吉本新喜劇の若手団員に。全員でこける時は膝ではなく肩からこけるという練習もあったそうです。MBSの深夜番組「テレビのツボ」2期目のチャンネル君としても活躍していましたが、25歳の時、「一生の仕事にする!」と心に誓った矢先「今日でクビ!」と宣言されてしまいます。
■居酒屋開業
あまりのショックに引きこもりになりますが、ご縁があり結婚。料理人の夫の夢は自分の店を持つことですが、貯金はなし。なんやかんやで夫婦で居酒屋を開業したため新婚でいきなりの貧困生活を経験します。ようやく店が軌道にのってきたところで夫が急逝。その後、串揚げわんさかに業態を変化させて女将をつとめます。現在は飲食店経営の経験をいかし飲食店開業などのコンサルや「ほめ達」認定講師として夫婦円満の極意を伝授しています。
人生は「まさか」の連続。まず気持ちがふっきれるところまで落ち込み、次に食べて、最後に行動することが大切。失敗もネタにしてしまおうと少しずらして考えることで気持ちの整理がつく効果もあります。
セミナー後に堺筋本町の居酒屋で交流会を開催。ところが途中でトイレに行かれた講師が帰ってこない。特技は方向音痴だそうで、しっかりと迷っておられました。

あなたの知らないPowerPointの世界

河合弘之
昨夜は知的生産の技術研究会・関西セミナーを大阪産業創造館で開催。
「あなたの知らないPowerPointの世界-魅せるビジネスプレゼンテーションとは-」というタイトルでノヴェル・プレゼンテーション代表・河合さんにお話しいただきました。河合さんはMicrosoft MVP AwardのPowerPoint部門を2011年より8年連続受賞されている達人です。
なんせ幹事がずぼらで、予約制にしていないので何人集まるか当日にならないと分かりません。20人ぐらいかな~あと思っていたら、36名もの参加で会場はほぼ満員でした。
ビジネス・プレゼンといえばPowerPointが定番。ところが巷にあふれるのは箇条書きや文章が書かれたスライドばかり。スライドをただ読み上げるだけのプレゼンも多く、聞いている方は眠くなるだけです。これをパワポ死と言います。
その場ではわかった気になっても、記憶には残らず、人を動かすためのプレゼンにはなっていません。重要なのはプレゼンの「印象」。印象は記憶に焼き付き、人々を行動へと駆り立てます。どうすれば印象に残るプレゼンができるのでしょうか?
ということで、今年、執筆された「コピペで使える!動くPowerPoint素材集2000」(翔泳社)の技も駆使し、PowerPointでこんなことまでできるんだと紹介いただきました。