早いもので今年も半分が過ぎます。
夕方、津城の横にある高山神社へ出かけてきました。高山神社は「こうざんじんじゃ」と読み、津の藩祖である藤堂高虎を祀る神社です。
津は夕方から雨でしたので神社には誰もおらず、ひっそりとしています。境内にはこの時期、夏越の祓用の茅の輪が用意されています。茅の輪の横に回り方が書いてあるので、それを参考に輪の中を左まわり、右まわり、左まわりと八の字に三回通ります。
確か上賀茂神社の茅の輪をくぐる時は左足から先とか書いてあったような記憶があったのですが、そこまで詳しい説明は載っていません。まあくぐればいいんだと適当に通ってきました。
これで今年の残り半分も大丈夫かなあ。本当の夏越の祓は6月の晦日となる明日ですが、一日早く夏越の祓をすませました。