尾鷲から帰ってきました!

今日は昼から尾鷲でネットショップの勉強会

特急南紀に乗って出かけました。講師はクニツサイクルの林さん。お昼は林さんがTwitterで見つけた店があるということで、ついていったら休みでした。(笑)あわてて会場近くの喫茶店に入って、ようやく昼飯にありつくことに。

さて講座が終わって、帰りの列車まで少し時間がありましたので「レストランJomon」へ。5周年を迎えたお店です。雑誌などでもよく取り上げられているので地元だけでなく、大阪や名古屋からもお客さんが来るそうです。ウッドデッキを作り、ジャングルのようになっていた裏山もすっかり整備されていました。こら邸宅ウェディングができそうですねえ。

尾鷲から南紀特急で松阪へ出て、近鉄で東大阪まで帰ってきました。遠かったのですが、南紀特急の隣の席の乗客は東京までの乗車券を買っていましたので、まだ新幹線の中でしょうね。

今日のお昼は松屋の牛丼

年度末なのでお役所では、いろいろな事業の完了報告が行われています。私はあまり関係ないのですが、経済産業省の事業でIT経営応援隊という事業があり、これには関わっていますのでセミナーや専門家派遣の実績報告などを早々と作っておいて提出しておきました。用意周到でしょう。

そしたらお金関係のエビデンスが足りないと連絡がありました。こちらは事務担当にまかせてタッチしていないのですが、エビデンスを名古屋へ持っていくので、ついてきてくれと言われて、まあ昼から名古屋で会議があったので、いいよと返事したのが運のつき。

朝から名古屋へ行くと、単なる提出ではなく一つずつエビデンスをつきあわせる作業に。銀行振込ならちゃんと銀行の印がついたものが求められます。こんなに細かいんだという内容でした。

ということでお昼になっても作業は終わらず。ようやく終わったのが13時30分。駅前であわてて松屋の牛丼だけ食べて、14時から始まる会議に飛び込みました。せっかく名古屋まで出かけたのでミソカツが食べたかったよお!

奈良~伊賀

JR奈良駅から加茂行きに乗り、加茂駅で亀山行きの2両編成に乗り換えるとドヤドヤとリュックをかついだ集団が乗りこんできました。皆さん60代以上ばっかりで列車は満員に。次の笠置駅でドヤドヤと降りていったので、ハイキングでしょうね。

降りたのが笠置ですので、後醍醐天皇の笠置山をめぐって、柳生十兵衛の柳生の里から奈良へ抜けるコースかなあ。皆さん、お元気なことで。
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伊賀の企業を2社まわってきました。そうそうJR奈良駅のコンコースの柱が味気ないコンクリートではなく大きな木の柱のイメージになっていました。改札の位置も変わっていて、探してしまいましたが、まだまだ工事は続きそうです。。近鉄の車窓から見ると大極殿ちかくにも遷都1300年祭りにあわせたイベント会場の工事をしていました。

半分の月がのぼる空 巻1

「半分の月がのぼる空」の映画化の話を家でしていたら、子供が図書館で1巻を借りてきてくれました。電撃文庫という聞いたことがない出版社ですね。読みだしたら1時間ほどで読破。パッと読めますが、登場人物のキャラクターはなかなか面白いですね。

伊勢が舞台といいながら、あまりそれらしい描写はありません。入院しているのは山田赤十字病院のようで、実際の病院は伊勢市駅から一駅行った宮町駅のすぐ近くにあります。

主人公が病院から抜け出して砲台山へバイクで向かうシーンが出てきますが、この時に通るのが新道商店街。私も伊勢から山田赤十字病院に入院していた知り合いを見舞うのに、ずっと新道商店街を歩いてからJRと近鉄の踏切を通って病院へ行きましたので、なかなか正確です。それにしても小説は8巻まで出ているんですね。

それから省略は「ハンケツ」ではなく。「ハンツキ」なんだそうです。「ハンケツ」の方がインパクトがあるのに(笑)

最後の寝台特急

明日からJRのダイヤ改正ということで寝台特急のいくつかが廃止になります。

学生時代は東北新幹線もなく寝台特急に乗る金がなかったので、北海道旅行では急行「八甲田」に乗って、固いイスで寝ながら青森を目指しました。明け方といいながら真っ暗な中、青森に着き、青函連絡船に乗りこむと、出発のドラが鳴る中、ゆっくり離れる船が印象的でした。

寝台特急に乗りだしたというと就職してからですね。長崎で半年ばかり仕事をしていた時は伊丹空港から飛行機が定番でしたが、時たま「あかつき」に乗って大阪に朝に着き、そのまま会社へ行っていました。

でも、あまり乗らなくなりましたね。需要が減ったので廃止になるのは当然ですが、これが本線や路線バスにまで拡がっているのが懸念されます。

喜連瓜破へ

朝から、谷町線で喜連瓜破へ。

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大阪の難読地名の一つですが降りたのは初めてです。住宅街なんですね。

そういえば昔、大阪の城東区に住んでいたのですが、近くのJRの駅が放出でした。これも読める人は少ないのですが、大阪では「♪ハナテン中古車センター」というコマーシャルが流れているので、たいがい読めます。

ちょうどケンミンショーを見ていたら、大阪人は店を出る時、「うまかった、おおきに」と店の人に声をかけて出ると言いますが、言うのが当たり前ですやん。短いと「ごっそうさん」になります。

佐那具から奈良へ

昼、津から久しぶりに関西線に乗って佐那具駅へ。忍者の里、伊賀にある駅です。

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一両編成の列車から降りたのは私一人だけというローカル駅です。駅前にも何もありませんが、少し歩くと幹線道路があり、企業さんがロードサイト沿いに点在しています。中の1社に寄って相談にのっていましたが、気がつくと3時間ほど話し込んでおりました。

次の列車に乗り遅れると1時間待たないといけないので、企業さんに車で駅まで送ってもらい、あわてて列車に。なんとか間に合いました。列車は伊賀上野、島ヶ原、月ヶ瀬、大河原、笠置と超えて加茂へ。加茂で乗り換えて奈良へ。

JR奈良駅は高架工事がほぼ完成し、久しぶりに降りました。まだまだ改札などは工事中ですが、ゆったりとしたコンコースになっています。桜井線はまだ工事が終わっていなく昔の1階から出ています。

JR奈良駅から久しぶりに三条通りを近鉄奈良駅まで歩きましたが、けっこう店が変わっていますね。近鉄で大阪へ戻ってきました。平城京の大極殿はまっくらで見えなかったですね。

密約問題

密約問題がニュースになっています。

京都産業大学で一般教養にとっていた科目の一つが若泉敬教授。教科書に「トインビーとの対話」を使うので面白そうだなととった科目です。

この若泉教授、国際政治学者で、沖縄返還交渉において佐藤栄作首相の密使として動いた人物と言われています。アメリカとの極秘会談などをしましたが相手になったのがキッシンジャーです。今回の密約問題の発端になったのが若泉教授が94年に出した本です。

日米繊維交渉で動いた人物ということは知っていましたが、そんなすごい先生とは思いませんでしたのでもう少し真面目に勉強しておくんだった。当時は、紙カードをパンチしてコンピュータのレポートに追われていました。

岡潔の講義も受けたかったのですが、ちょうど入学前になくなってしまいました。

前納報奨金制度が廃止に

東大阪市の市政だよりをみていたら、市・府民税、固定資産税などで一括で全納すると税金が安くなる前納報奨金が平成22年度から廃止になると掲載されていました。

前納報奨金制度はもともと昭和25年の戦後の混乱期に市町村の早期財源確保と納税意識を高めるのが目的で始まったんですねえ。ざっと調べると既に廃止にしている市町村が多く、東大阪は少し遅めのようです。ウーン、分割に変えようかなあ、

半分の月がのぼる空

伊勢商工会議所でIT相談を担当した後、伊勢TMOから一件依頼があったので伊勢駅近くの新道商店街へ。新道商店街の中に伊勢TMOがあります。TMOとはタウン・マネージメント組織で、いわゆる街づくりをする機関です。

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新道商店街を歩いていると「半分の月がのぼる空」の映画パンフレットが貼ってありました。それもいたるところに。伊勢TMOで聞いたら「半分の月がのぼる空」という小説を映画化したもので伊勢が舞台だったんですね。新道商店街も舞台の一つとして出てきます。新道商店街での撮影は商店街が閉まった 19時頃から始まったそうです。

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家へ戻って、ネットで公式サイトを見ていたら「ハンケツや!」と息子が。なんでもライトノベルでよく売れているんだそうです。なんじゃこれはという表紙で8巻まで出ていました。そんなもの知りませんがな(笑)

映画には大泉洋やらポッキーのコマーシャルに出ている女の子やら出ているそうです!