夏越大祓

夏越大祓
今年も上半期が無事に終了。河内一ノ宮である枚岡神社へ夏越大祓に行ってきました。
平日だというのに境内には500人ほどが集まっています。皆さん、熱心ですねえ。人のことは言えませんが。(笑)
お祓いの後、神主の後をついて「水無月の夏越の祓する人は 千年(ちとせ)の命(よはひ)のぶといふなり」と唱えながら茅の輪を3回くぐります。もともとは拾遺和歌集の和歌なんだとか。
茅の輪くぐりが終わると、神主さんが人形代(ひとかたしろ)を燃やします。夏越大祓はもともと701年(大宝元年)の大宝律令で宮中行事として定められていたようで、応仁の乱で廃絶していたのを明治になってから復活させたようです。
最後に「大祓詞」を皆で唱えます。”祓ひたまえ清めたまえ”ということで無事にお祓いも済み、、さあ飲もうっと!

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