休業要請などで居酒屋経営などが大変な状況になっていますが、厚生労働省の「平成30年 国民健康・栄養調査報告」を見ると、よく飲んでいるのは40~69歳のいわゆる中高年世代で、若い人はそんなに飲んでいないんですね。ウチの息子たちを見ても、たまに酎ハイの缶を飲んでいるぐらいで一升瓶で飲んでいる親父とは違いますなあ。
昔ながらの親父を相手にした居酒屋は、これからの10年間であまり飲まない層が主流となっていくため、いずれにしてもビジネスモデルの転換が必要になりそうです。
ところで「生活習慣病のリスクを高める量を飲酒している者」とは週5~6日×2合以上が目安なんだそうです。ギクッ!