Googleもアップルと同様、ガレージからスタートしました
■Google
Google創業の地はカリフォルニア州メンロパークにあったガレージ。実際に借りていたのは5ヶ月間という短い間でした。最初は大学の寮で活動していましたがガレージに電話回線を引きサービスイン、Googleがスタートしました。住宅と一体となったガレージで家賃も高く、月1,700ドルもしました。Google創業の地ということでGoogleは後にこのガレージを購入。今や地元の観光名所になっています。
■Yahoo!はトレーラーハウス
ヤフーはガレージではなくトレーラーハウスからスタートしました。スタンフォード大学博士課程に在籍中のジェリー・ヤンと友人のデビッド・ファイロが趣味で始めたのがYahoo!の原型となるホームページ検索サービス。
二人は大学にあったトレーラーハウスにこもり「ジェリーのWWWガイド」というサイトを作り始めます。ホームページのアドレスを単純に並べるのではなく分野ごとに整理し、リンクで飛ぶことができました。これが使いやすいと口コミで評判になり人気サイトになっていき、現在のヤフーとなります。
■マイクロソフト社はオフィスからスタート
マイクロソフト社の場合、Altair8800用のBASICを開発し、MITS社にライセンスが決まってから創業しました。取引先であるMITS社がニューメキシコ州アルバカーキにあったことからマイクロソフト社もアルバカーキに設立。
設立時に入居したのがCal-Linnと呼ばれる長屋のようなオフィスで今も残っています。アメリカの不動産広告を見るとCal-Linnのユニットの一つが72,025ドルで売りに出され、もちろん広告にはマイクロソフトが創業したところと説明が入っています。
マイクロソフト社が創業したアルバカーキで生まれたのがアマゾン創始者のジェフ・ベゾスです。
投稿者: mizutani
アップル社のスタートはガレージから
映画「スティーブ・ジョブズ」が11月に公開されます。
アップルのスタートはガレージでした。スティーブ・ジョブズの実家のガレージで1976年にスタート。このガレージからAPPLEⅠが生まれます。スティーブ・ジョブズは学生時代にヒューレット・パッカードでバイトをしていましたので、ベンチャーの社風を真似てガレージで創業しました。
■ガレージで創業した最初はヒューレット・パッカード社
プリンター販売では世界一のヒューレット・パッカード社。創業はガレージでした。1938年にスタンフォード大学を卒業したビル・ヒューレットとデイブ・パッカードが小さなガレージを借り(家賃は月45ドル)、このガレージで初の特許製品であるオーディオ発振器を開発。
資本金はわずか538ドルでした。ヒューレット・パッカード社の最初のお客さんはウォルトディズニースタジオで、映画「ファンタジア」のサウンドシステム開発用に発振器が8台売れました。
■ヒューレット・パッカード社のガレージは史跡に
ガレージの場所はカリフォルニア州パロアルト市アディソン通367番地。もともとはパロアルトの初代市長であるスペンサー博士が建てました。2005年にはガレージと家が復元され、シリコンバレー発祥の地としてカリフォルニア州の歴史的建造物になり、2007年にはアメリカの史跡に指定されています。
デイブ・パッカードはガレージの表側にある家に夫妻で住んでいましたが、独身だったビル・ヒューレットは結婚するまでガレージに住んでいました。日本のガレージは狭く、車を入れたら終わりですがアメリカのガレージはなかなか大きいですね。
■アマゾンももガレージからスタート
アマゾンもシアトルのガレージから出発しましたが、創業者のジェフ・ベゾスによるとアマゾンが成功した時に、「アマゾンもガレージからスタートした」と言いたいがためにわざわざガレージで創業したそうです。
鉄道マニアの聖地 桑名駅近くの踏切
桑名駅のすぐそばに三岐鉄道北勢線の西桑名駅があります。この西桑名駅を過ぎて、ステーションホテル桑名のちょっと先に行ったところに人と自転車が通れる小さな踏切があります。
この何のへんてつもない踏切が鉄道マニアの聖地です。踏切の一番、東側を走っているのが三岐鉄道北勢線。ナローゲージ(762mm)という昔の軽便鉄道の線路の規格でとっても狭い幅の線路があります。今やナローゲージで現役の電車が走っているのは、この北勢線と四日市から出ている近鉄内部・八王子線しかありません。
真ん中を走っているのがJRで、JRの軌道は狭軌(1067mm)。一番西側を走っているのが近鉄で、近鉄の軌道は広軌(1435mm)で新幹線と同じです。
この桑名駅近くの踏切ではナローゲージ、狭軌、広軌の3つをいっぺんに渡れるという日本でただ一つの踏切。北勢線はこの踏切を過ぎると大きくカーブ―してJRと近鉄を橋脚でまたいでいきますので線路が3つ揃うのは、この踏切しかありません。
地元・桑名の人もなかなか知らない聖地です。
桑名商工会議所でセミナー
浜松城(出世城)
掛川城
駿府城
木木会 中小企業診断士の交流会
大阪府中小企業診断協会の木木会に参加
木木会とは大阪府中小企業診断協会に3つある診断士交流会の一つで毎月第2木曜日に開催しています。場所はマイドーム大阪7階にある大阪府中小企業診断協会のセミナールーム。今回から冷房が入っていて快適でした!
毎回2名の診断士が持ち回りで発表するんですが、トップバッターは幹事役の影山さん。FP1級&税理士&診断士というすごい方なんですが、高所恐怖症でありながらパラグライダー・パイロットの資格もお持ちです。
クレーム対応などのお話しをしていただきました。コールセンターでは、かかってくる電話に対してきっちり対応しないといけなく、瞬時に丁寧語や謙譲語が出てこなければなりません。
というわけで皆さんにあてて答えるわけですが、けっこう難しいですね。
「言う」の丁寧語はもちろん「おっしゃる」。大阪弁の「言わはる」ではダメです。
紳士は互いの信書は読まないものである
セミナー:スマホ、タブレットを使って
土曜の夜は奈良県中小企業青年中央会でセミナーを担当してきました。
タイトルは「スマホ、タブレットを使って会社のレベルをあげよう」。新しい情報機器であるスマホ、タブレットが登場し、今後の経営としてどういうことを考えないといけないかをテーマにした内容です。
奈良県社会福祉総合センターの前にあったのが龍の噴水(?)。なんで龍なのかよく分かりませんが、龍神信仰でもあるのかなあ。



