昨日、大阪府中小企業診断協会の新年互礼会&創立55周年記念パーティーがあり参加してきました。
会場は西梅田にある「ホテル ザ・リッツ・カールトン大阪」。仕事で平野の企業へ行っておりましたので、少し遅れての参加しました。既に会場は満席で後ろに設けられた席に着席。士会理事によるパネル・ディスカッションなどが面白かったですね。
ザ・リッツ・カールトン大阪、はじめて入りましたが何とも重厚なホテルです。入口が重たいドアで、入ってからどこへ行けばよいか、よう分かりません。なんとも迷路のようなホテルです。会場は2階でしたのでエレベータで上がると、そこには大きな書棚のようなものがボーンと置かれていました。
トイレもすごく、入ってからまたトイレ本体に入るためのドアがあるという、実に贅沢な造り。なんともすごいホテルでした。
セミナーの後は立食パーティ。あれよという間に食べ物がなくなったので、ひたすら飲んでおりました。(笑)
投稿者: mizutani
柏原城(名張)
午前中、津での仕事が終わり、夜まで時間があったので大阪へ向かう途中の赤目口駅で途中下車して柏原城を見てきました。
近鉄・赤目口駅から南側(赤目四十八滝方面)に少し行くと柏原という土地に出ます。ここに勝手神社があるのですが、柏原城の城主(滝野氏)が勧請したものです。勝手神社の北側に小さな道があり、100メートルほど上がると東側に水田が見え、水田の向こう側の丘の上に柏原城があります。水田の向こう側に城の案内板が建っていました。
ここは天正伊賀の乱が終結を迎えた場所です。伊賀に攻め込んだ織田信長軍に対して、伊賀の土豪が最後の決戦地に選んだ場所。先日、行った織田方の滝川城から攻めた城です。織田軍3万に対し伊賀の土豪は1600人ほど。玉砕覚悟の戦いでしたが、最後に織田軍と伊賀勢の和議が成立し柏原城は開城されました。
ネットで調べると城は藪だらけと書いてありましたが、最近、きれいに整備されたようで主郭まで簡単に登れ、土塁の中の木もきれいに切り取られ周囲の土塁や、当時から残る井戸もしっかり見ることができました。土塁に登ると堀切がありますが、高さは10メートル近く。この城を攻めるのは大変だったでしょうね。
柏原城へ向かう水田の道には昨日の雪が積もっていましたが、見ると足跡がついていました。こんな田舎の山城を見に来る酔狂な人間が他にもいるんですね(笑)
中京テレビの取材
中京テレビで土曜17:25~17:30に「知っ得!なごや」という名古屋市が提供している番組があります。2月の放映で名古屋市新事業支援センターが紹介されることになり本日、収録がありました。
名古屋市新事業支援センターが行っている専門家派遣と窓口相談の紹介です。朝から実際に専門家派遣をしている企業へテレビクルーが行って、社長インタビューなどを撮影。
11時頃に名古屋市新事業支援センターにテレビクルーが到着。たまたま今日は支援センターへ出る日でして窓口相談シーンを担当。
相談者役の課長と相談室でだべっているところを撮影してもらいました。(笑)窓口相談シーンの音声は入らず番組ではナレータの解説が画面に重なります。他はプロジェクトマネージャーの説明シーンなどを撮影。写真は支援センターにかかってきた相談電話に応対しているシーンです。
放映時間は2分30秒と短いのですが、収録は半日がかりでした。おまけに台本まであります。(笑)プロジェクトマネージャーはセリフがあったのですが、私はなかったので助かりました。
放映は2月9日(土)17:25~17:30 中京テレビ
残念ながら大阪では映りません。
雪の滝川氏城(名張)
炭火の囲炉裏
昨日はITコーディネータ仲間に誘われて神戸へ。
ちょうどITコーディネータ育成のケース研修が神戸で行われていて受講生も一緒でした。鈴鹿から参加している受講生もいたので、さっそくITC三重に誘っておきました。
行ったお店は生田神社の裏側から坂を上って右に入ったお店。「神戸ノ いろり」という名前。おかみさんが淡路島の出身で淡路の新鮮な魚などを食べさせてくれます。座敷に掘りごたつがあって、囲炉裏があるんですが、これが本当の炭火。魚をさした棒を並べ、炭火で焼いて食べるのですが、おいしかったですね。
マナガツオやメイタガレイなどをいただきました。淡路島の市販されていない地酒などもあり、お酒もおいしかった。
かなり飲んだので、どないして東大阪まで帰ってきたのか記憶にございません。(笑)
大阪府商工会館で窓口相談
本町にある大阪府商工会館の会議室で窓口相談。
大阪中小企業診断士会が行っている無料経営相談窓口です。相談は2件あったのですが、2件ともかなり変わった相談で、なかなか楽しめました。
私が大阪府商工会館で行う窓口相談も今日で最後。3月末に大阪府商工会館が閉館となるので、大阪中小企業診断士会も3月早々には移転し、新しい場所で窓口相談が始まります。
1階、2階に入っていた大阪府信用保証協会も既に梅田に移っていて、まだビル内に残っているのは半分ほどで閑散としていました。
このビル、とっても思い出深く、10年前に中小企業診断士の実務補習を受けたのが大阪府商工会館の会議室。6人づつ班に分かれての実習でしたが、レポート作成は皆がパソコンを持ち込んで作業。古いビルなので電源が足りません。そこで毎朝、パソコンの電源を確保するために壮絶な戦いが繰り広げられておりました。(笑)
懐かしい、このビルも見納めですね。地下鉄本町駅に地下でつながっていて便利なビルでした。
商売繁盛で笹もってこい!
本日は十日戎。商売繁盛を「えべっさん」にお願いする西日本の風習です。
名古屋では熱田神宮へ1月5日午前零時にお参りするのが初戎で、十日戎という風習はないそうです。東海地域では岐阜県海津市にある「おちょぼさん(千代保稲荷)」が商売繁盛で有名で、毎月1日は月並祭が行われ、深夜から早朝にかけて大混雑しています。なんでもお参りして串カツを食べるのが定番という変な風習もあるそうです。
大阪でも八尾は少し早い目の「えべっさん」で、八尾の「八」にちなんで八日戎になっています。
十日戎は今日が本戎。家から歩いて5分のところにある額田戎神社へ行ってきました。いつもは閑散としている境内ですが、この3日間だけは、えらい賑わっています。
いつも閑散としている神さんに商売繁盛をお願いしても大丈夫かいなという疑問はさておいて(笑)、社殿にお参りしてからウラへ回り、戸板をたたいて再度、お願いしてきました。これで今年も商売繁盛だあ!
三重県中小企業診断協会 家族割あるの?
違法行為から始まった日本のインターネット
水谷神社にお参り
初詣は奈良の春日神社へ
さすがに人が多く、本殿に入る前には入場制限もあります。境内はごった返しているのですが、境内のちょっと離れたところに水谷神社があります。
手向山八幡宮から若草山沿いに歩いて春日神社の神域に入ったすぐの所にある摂社です。水谷家の総本社でして、毎年お参りしています。
というのはウソで、本当は水谷神社(みずやじんじゃ)という名前。
素盞鳴命、大巳貴命、奇稲田姫命が祭られています。疫病難病をはらい病魔を退散する神様。近くを水谷川が流れていて川沿いに水谷茶屋が有り、川には水谷橋がかかっています。と、水谷がてんこ盛り(笑)。
WikiPediaを見てみると兵庫県養父市には本当に水谷神社(みずたにじんじゃ)があるそうで、こっちはぜひお参りしてみたいですね。