伊賀鉄道に新車両

今日は伊賀の企業さんへ

忍者の里、伊賀へ向かうには近鉄・伊賀神戸駅から伊賀鉄道に乗っていきます。久しぶりに伊賀鉄道に乗ったら新車両でした。

伊賀鉄道の線路は狭軌で、2両編成の電車がゆったり走っていて、なんとも風情があっていいのですが、新車両はいつもの車両に比べて横に広くなっていました。後でネットで調べたら車体幅が35cm拡がったそうです。感覚的にはもっと広かったですね。

この列車も松本零士さんデザインの車両で、青を基調とした忍者列車になっています。

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さて写真は前の忍者列車。車体の横には「男おいどん」によく出てくる猫です。こっちは駅長タマのようにはいきませんな。

矢場とんのミソカツ

昼から名古屋で会議

近鉄で名駅へ出て、名鉄百貨店9Fにある「矢場とん」へ
ミソカツで有名なお店でトレードマークが力士姿の豚。さてワラジトンカツを頼むとミソに浮いた皿一杯のトンカツが出てきました。このミソが甘くて、トンカツとベストマッチですね。

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今日はイノベーション・パートナーシップ事業(経済産業省)の会議があり、ミッドランドの隣に昨年できた「ウィンクあいち」の9階会議室へ。会議が終わった後、13階にある「あいち産業振興機構」に寄って帰ってきました。

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ここは窓が一番下まで開いていて、高所恐怖症にとってはなかなか怖い環境です。

居酒屋のつきだしが焼肉!?

阪産業創造館で行った「Web屋のための起業塾」の修了生が集まって新年会を開催。場所は京橋にある上杉屋というお店。講師のコミュニケータ横井社長行きつけの店です。

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けっこう狭い店なんですが、なぜか席には焼肉用の鍋が置かれています。席について乾杯すると「つきだし」と言って出されたのが焼肉とホタテ、なんでこれが「つきだし」なんだと鍋でじゅうじゅう焼いていると、次はテンコ盛りの刺身が出てきました。上杉屋の案内を見ると「ぜひお腹をすかせて、ご来店ください」とありましたが、なるほど。

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さて19時から飲み始めて、終わったのが22時30分。男性陣は飲めない人が多いのですが、その分、女性陣がよく飲みます。(笑)ようやく散会して、帰ってきました。

伊勢神宮へ初詣

午後は伊勢商工会議所でしたので、お昼に会議所のすぐ近くにある外宮(伊勢神宮)へ行ってきました。今年初めてですので初詣ですね。外宮は平日は割と閑散としているのですが、さすがに1月なんで参拝客が多いですね。

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まずは正殿を参拝してから坂を上って多賀宮へ。正殿を参拝した後にそのまま帰る人も多いのですが、多賀宮は参っておいた方がよいですね。外宮は豊受大御神が祭られていますが、正殿は和魂で、多賀宮は豊受大御神の荒魂が祭られています。早い話が2つで一つです。強いお願いをする時は多賀宮が最適です。

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お昼は商工会議所近くの「ちとせ」で伊勢うどん定食を。「ちとせ」の前に箕曲松原神社があり、ついでに初詣。ここは大歳神を祭っています。正月に各家にやってくる来方神ですので、1月に参拝するには最適ですね。

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紳士は互いの信書は読まないものである

中国でのグーグル騒動が話題になっていますが、アメリカも世界中の通信を傍受していますので五十歩百歩という話もあります。

ハーバート・O・ヤードレーという人物をご存知ですか。
第一次世界大戦時に陸軍省所轄のMI-8暗号局(通称:ブラックチェンバー)を設立し、暗号解読で活躍していた人物です。このブラックチェンバー(闇の会議所)ですが、国務省から予算を打ち切られてしまいます。

当時はフーバー大統領の時代で、国務長官のヘンリー・L・スティムソンが外交文章を盗み見るような行為は駄目とブラックチェンバーを閉鎖してしまいました。理由は「紳士は互いの信書は読まないものである」と政治の世界ではとうてい考えられないような能天気な理由です。

第一次世界大戦中、暗号解読によりアメリカに多大な貢献をしたことを評価せず、ブラックチェンバーを閉鎖したことにハーバートは憤慨。「他の国は暗号解読をやっているのにアメリカだけ止めるとは何事だ!」と執筆したのが『ブラックチェンバー 米国はいかにして外交暗号を盗んだか』という本です。

本の中にはブラックチェンバーの内幕や、ドイツの隠しインクを使った暗号、美貌のスパイなど暗号の裏話が満載で、いわゆる暴露本です。具体的な暗号の解読方法も書いてありました。アメリカでは発表と同時にベストセラーになり、日本でも緊急翻訳されました。

アメリカ 国民はこの本で、暗号解読秘密組織ブラックチェンバーの存在を初めて知ることになります。さすがに、こんな牧歌的な時代はすぐ終わり、第二次世界大戦が近づく中、暗号局は復活しました。

今ではNSA(アメリカ国家安全保障局)などがアメリカ国家の安全を守るためという理由で世界中の通信を傍受しています。

Googleが中国から撤退?

日経新聞の夕刊トップに「グーグル、中国事業撤退も」という記事が掲載されていました。

メールを開けると、この件に関してメール取材依頼が届いており、簡単な質問でしたので答えておきました。注目は高そうですね。

グーグルの社是は「Don’t be evil(邪悪になるな)」で、スターウォーズの公開日にシリコンバレー・マウンテンビュー市の映画館をグーグルが貸切って社員に映画を見せるような会社です。

成長市場である中国に進出しましたが百度には負けているし、YouTube規制やキーワード規制と、社内では社是に反するのではと議論になっていたはすです。ただ魅力的な中国市場ですので、大人の対応をとっていたのですが、今回の騒動でさすがに考え直したのでしょうね。

津餃子

津市の郊外に中勢北部サイエンスシティという工業団地がありますが、工業団地の中核施設として「あのつピア」があります。中にはインキューベーション施設などいろいろありますが、1階にレストラン「い~菜」があります。

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日替わり定食の「津餃子定食」(750円)をいただいてきました。津餃子はいわゆるB級グルメで、給食などで出されている大きな揚げ餃子です。中がぎっしり詰まっていてボリュームがありますね。津餃子もおいしかったのですが、付け合わせのサラダがおいしかった。

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まもなく配達用の日替わり弁当(500円の予定)を出す予定で、その練習作品です。唐揚げがさっぱりしていておいしかった!

商売繁盛で笹持ってこ~い!

♪「商売繁盛で笹持ってこ~い! 商売繁盛で笹持ってこ~い!」
調子よい歌が流れる中、額田夷神社へお参りに行ってきました。

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去年は高安に住んでいたので布施のえべっさんに電車で行きましたが、今年は徒歩5分のえべっさんです。額田夷神社はふだんは閑散としているのですが、この3日間だけはすごく賑わいます。

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まずは正面でお参りしてから裏側にまわると、板が貼ってあります。えべっさんは耳が遠い神様なんで、この板をたたいて商売繁盛をお願いします。今宮夷では板ではなく、大きなドラになっています。境内でお神酒と甘酒を飲んでから縁起物の熊手を買ってきました。

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抽選券をもらったのでガラガラをしてきました。青い玉が出て、ガランガランと鐘を鳴らしてもらったので、旅行でも当たったのかなと思ったら、4等の洗剤でした。(笑)

諏訪神社(四日市)

昼から四日市へ

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四日市駅前の諏訪商店街を通り、東海道のすぐ脇にある諏訪神社へ初詣。諏訪神社は地元では「おすわさん」と呼ばれ、四日市の産土神になっています。

境内には15日に燃やす縁起ものなどの山が出来ていました。お昼は諏訪神社のすぐ近くにある喜多方ラーメンでチャーシュウ麺を。麺の上にびっしりチャーシュがのっています。ウーン、メタボですなあ。(笑)

昼から四日市商工会議所でIT窓口相談でしたが、予約が入っていなかったので商工会議所の周辺の企業まわりをしていました。

中小企業診断協会・三重支部 新春研修会

中小企業診断士の集まりである中小企業診断協会・三重支部の新春研修会&新年会が津新町駅近くの洞津会館でありました。

研修会は三重県の大台町という松阪から尾鷲へ行くちょうど中間ぐらいにある「道の駅奥伊勢おおだい」の古畑駅長(社長)の講演です。尾鷲、熊野へ行くには国道42号線しかなく、大雨が降ると国道が閉鎖されてしまいます。

そこで伊勢自動車道から高速道路を延伸し、現在は大内山村まで伸びています。「道の駅奥伊勢おおだい」はこの途中の大台インターチェンジ近くにあります。国道42号線沿いにあり、高速ができると素通り現象が発生することは分かっているので、以前からずっと手を打っていました。

まず店を拡張しました。車いすが通る幅を確保するためです。高速道路が延伸し観光バスは少なくなりましたが、その代りに増えたのが介護ツアーのバス。車イスで買物ができて食事もできる数少ない施設ということで重宝されています。いろいろな手をうって順調に経営しています。

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研修会の後は、立食パーティ。早い話が新年会です。たらふく食べて飲んで帰ってきました。