大阪の花見は六甲おろしとダンジリ

今日は大阪の大川で中小企業診断士仲間と花見

いい天気でした。一杯やっているとブラスバンドがやってきて演奏を「ポニュ」はいいのですが、次が「六甲おろし」でした。大阪ですねえ。

ちょっと歩いて桜の宮の方へ。岸和田の一団かなにか分かりませんが、太鼓や鉦を持ち込んでダンジリの演奏をしながら一杯やっていました。これまた大阪らしいですなあ。

花見が流れる

毎年、この時期は中小企業診断士の勉強会である船場勉強会とOB組織である船場総研で合同花見を開催しています。

花見の場所は西区民センターのすぐ近くにある土佐堀稲荷神社です。ここは土佐藩の中にあった稲荷神社を勧請したもので三菱家の神社でもあります。境内には三菱系企業の提灯などで一杯です。財閥まで成長した縁起の良い神社ですので、ここで毎年花見を開催しています。桜がなかなか見事で、あまり知られていないスポットです。

花見の前に船場総研の総会を西区民センターで行っていましたが、昼前から雨。だんだん激しくなって結局、花見は中止に。
「こりゃ、花見は無理だからはよ、飲みにいこう!」と船場総研メンバーは15時過ぎには終わって難波の「がんこ寿司」へ移動して宴会。

さすがに勉強がメインの船場勉強会メンバーは雨が降ろうが勉強一筋。17時まで勉強してから合流して合同宴会になりました。

結局、20時過ぎまで5時間ぐらい飲んでおりました。お尻が痛いなあ。

会議2時間 飲み会4時間【ファイテンング・コンサルタンツ】

今日は難波にある英国屋(喫茶店)の3階にある個室ルームで中小企業診断士の集まりであるファイテンング・コンサルタンツの打ち合わせ。

カレーやコーヒーなどを頼むと個室が借りられるサービスで、打ち合わせには最適です。

2時間ほど打ち合わせて、難波の和民へ。16時開店ということで入口で待っていると、変なおっさんが店前で待っているということで5分前には店内に入れてくれました。そこから延々と20時過ぎまで飲んでおりまして、結局打ち合わせ2時間、飲み会4時間という絶妙な時間配分に(笑)。

診断士の宴会続き

金曜の午後は中小企業診断協会・三重県支部の定例研修会

中小企業基盤整備機構により新連携、農商工連携の制度説明の後、中小企業IT経営力大賞で審査委員会奨励賞を受賞されたカワキタエクスプレスの川 北社長によるセミナーです。去年、事例セミナーでも講演してもらったのですが、昨今の金融不況をふまえた内容も盛り込み、なかなか面白い内容でした。
 
研修会は津新町駅前にある洞津会館で開催しましたが、終わったらそのまま隣の部屋で新年会です。(立食形式のパーティ)津新前駅から大阪へ戻ってきました。2時間電車の乗っていると酔いはすっかりさめますね。

土曜日はこれまた診断士の集まりのファイティング・コンサルタンツ研究会へ。なかなか濃い議論の後、南森町へ。いつもは駅近くの「かっぽうぎ」へ行っているのですが、昨日は温かいものが食べたいと、大阪天満宮近くの鍋のお店に。

いろいろ料理を頼んだのですが、出てくるのが遅いですね。従業員が一人休んでいるそうで団体客を2人でまわしていました。それにしては手際がよ かったですが、まあ、腰を落ち着けて飲んでボトルを2本あけていましたので3時間ほどで出てきました。「かっぽうぎ」よりも短かったですね。

最後の忘年会

昨日は緊急金融経営相談を津の支援センターで担当し、夕方に大阪へ戻って堺筋本町へ。恒例の船場総研の忘年会です。

昔、昔、Nifty-Serveというパソコン通信があり、その中にFlicという名前の資格フォーラムがありました。フォーラムの中に中小企業 診断士の会議室があり、日本中から勉強している仲間が集まっていました。オンラインだけでなくオフラインでも集まろうと大阪にできたのが船場勉強会です。

船場総研はこの船場勉強会のOB組織で、企業内診断士や独立診断士の集まりです。けっこうな人数になりましたね。年に1回堺筋本町にある「ねぎ坊 主」というお店に集まって忘年会を開催しています。変わった料理があり、けっこうおいしいですね。ニンニクを油で揚げたのがあり、これけっこう病みつきに なりますね。

あいもかわらず恵比寿ビールで乾杯し、ピッチャーを何杯か飲んでから、焼酎の一升瓶を頼みます。この一升瓶がなくなったところでお開きです。

事業承継は一筋縄ではいかない

中小企業診断士の更新要件の一つに年1回理論更新研修を受講しなければなりません。

昨日、三重県支部の理論研修がアスト津であり、受講してきました。もっとも研修委員を担当しているので資料を運んだり受付をやったりと裏方も担当していました。

さて、今回のメインテーマは事業承継。なかなか面白い話が多かったですね。

例えば株式が
・父親 60%
・長男 40%
・次男
・三男

で長男が家業を継ぐことになりました。親父さんがなくなってしまい財産分与されます

・長男 60%(40+20)
・次男 20%
・三男 20%

長男が株式の2/3を握っていますので、好きなことができるはずが、実はできないケースがあります。
「不可分財産である自社株の議決権行使は多数決原理による」という最高裁判決があり、もし次男と三男が結託して長男に対抗すると2:1となって多数決原理から負けてしまうそうです。へ~え!

また財産分与の遺留分の制約は、死亡時だけでなく生前贈与している分も対象になるんですね。これまた「へ~え」でした!

中小企業診断士の勉強会

日曜日は10時から心斎橋の英国屋でファイティング・コンサルタンツのミーティング

もともとは中小企業診断士が集まりコンサルティング・ファームを作ろうとスタートした団体ですが、だいぶ路線変更してしまいました。(笑)

英国屋は2回目ですが、喫茶店には珍しく3階に個室があり、ミーティングなどが出来るようになっています。この日は参加メンバーも少なくほとんど茶話会でした。カレーがおいしかったですね。

昼から大阪産業創造館に移動して、これまた中小企業診断士の集まりであるBlastへ。同期合格の濱田さんが始められ、今や関西で非常に盛況な研 究会になっています。今回は3名の発表でしたが、なかなか面白かったですね。診断士の集まりですので聞いているだけではなく、つっこみが入ります。終わっ たあとはいつもの定番の飲み会です。やっぱり、これがないと!

花見のはしご

昼から大阪・天満橋の大川へ

川沿いの桜が満開で、花見客でいっぱいです。桜ノ宮というぐらいですので名前通りですね。屋台もたくさん出ていました。

昼から中小企業診断士仲間で作っているファームの花見。ポカポカした天気の下、弁当を食べたりお酒やワインを飲んだり堪能しました。

夕方、今度は西長堀に移動し、中小企業診断士の勉強会&OBの花見へ。

場所は土佐稲荷神社の境内で、もともとは土佐藩内にあった神社です。土佐藩蔵屋敷とともに岩崎弥太郎に売り下げられ三菱に発祥地となりました。境内の提灯は三菱マークがたくさんついています。なかなか縁起のいいところで。

でも、さすがに花見のはしごは疲れますね。

吹雪の丹波篠山へ

昨日は中小企業診断士の集まりである船場総研の研究会。
丹波篠山へ出かけてきました。

朝、起きたら東大阪でも雪が積もっており、「おいおいこんな日にやるのかいなあ」と思いながら大阪駅へ。JRに乗って宝塚をすぎるあたりから、「雪国かいな」というような情景に。

篠山駅口で降りて、町の中心部にある商工会で事務局長になかなか面白いお話を伺いましたが、ふと窓から見ると外は吹雪(笑)
まあ、そのうち雪も小降りとなり、名物のぼたん鍋を食べて帰ってきました。でもイノシシの肉って30分も煮込むんですねえ。