リーディング産業展 四日市ドームで開催

シャープやホンダなどの大企業から中小企業までたくさんのブースが出展しています。まず「かがり火ネオン」のスペースアートのブースに立ち寄っていると、ちょうど野呂知事がのぞきに来ておりました。ここはネオンが本業で、このネオンをちらつかせて、遠くから見ると「かがり火」のように見える製品を作っている会社です。お店を目立たせるには最適のアイテムです。

さて会場を歩いていると知り合いがパンを配っていました。「社会福祉法人 夢の郷 クローバーハウス」のブースです。会場でパンの試食ができるということで黒山のひとだかりになっています。社会福祉法人の障害者が作っているパンですが地元・美杉村のお茶や味噌などの地域資源を使ったパンや三重県産小麦100%を使ったパンななどいろいろ工夫錯誤してできたパンです。おいしかったですね!

リーディング産業展は明日もやっていますので、東海圏の方はぜひ、どうぞ!

レストラン・オープン準備

津の郊外に中勢北部サイエンスシテイという工業団地&住宅地があります。

ここの中核になっているのが「あのつピア」という建物で1階がレストランになっています。以前に入っていた事業者さんが辞めてしまい、運営者を探 していたので、知り合いの事業者さんに紹介したところ、その後、話がすすみレストランを運営することになりました。オープンは11月11日(火)です。

「あのつピア」入居企業を中心に、オープン記念を11月5日(水)に行うことになり、その準備の真っ最中です。ちょっと、のぞいてきました。

「水谷さん、いいところへ!ちょっと味見て!」
オープン記念に焼き肉重を出すそうで、試作品です。お重を発注する前なので牛丼になっています。
「さっき、昼飯を食べたばっかりで」

「何、言ってんの、さあ味見て!」
と食べることに。

これが、めちゃくちゃいい味!お肉はなんと証明書付きの松阪肉!そら、おいしいはずです。

「あのつピア」では海外からの来客もあるので、普段のレストランメニューではなく、ケータリングメニューとして、松阪牛・焼き肉重を考えているそうです。贅沢な!

「さあ、次は鳥丼よ!」
「もう、勘弁して」...

腹いっぱいになってしまいました。

覆面調査員がやってきた

今年度、全国316ケ所に地域力連携拠点が設置されました。各地の商工会議所などに設置され、応援コーディネータが地域資源や農商工連携の相談にのっています。

競争原理が導入されており、設立当初より覆面調査員による顧客満足度調査を行うと発表されていました。

さて応援コーディネータをやっている知り合いのところへ変な電話がかかってきたそうです。
「創業したいので、地域力連携拠点で相談したいのですが」
「創業でしたら、インキュベーションマネージャがいますので、そちらにおつなぎしますが」
「いえいえ、ぜひ地域力連携拠点で相談したいのですが」
「じゃあ、どうぞ」

大体、「地域力連携拠点」なんて施策名を正確に言える事業者なんておらず中小企業診断士の勉強でもしていれば別ですが、大概は「相談にのってもらえますか?」という電話がほとんどです。

それで相談にのったそうですが、細かいことを聞き始めると何も言わなくなるそうで(笑)ほとんど、一般的な創業の注意点をしゃべってばかりいたそうです。どう考えも覆面調査員だなと言っていました。

ネットで検索したら「地域力連携拠点」覆面調査募集なるものが、オイオイ(笑)

日本の高齢者は元気

今日の午後は伊勢商工会議所で月に1回の相談日

いつも相談は1件ほどなんですが、今日は3件とフル状態でした。さて、相談者の一人が特許をとった商品を元にした販路開拓の相談。それはいいのですが高齢のため耳が遠いとかで大声で相談していました。それだけで疲れましたね(笑)

「いいですか~あ」
「は~あ」
「いいですか~あ、値決めをしっかりしないといけませんよ」
「ネなんですって?」
「ネ!ギメ!です!」

帰り際に生まれた年を聞いてみたら、なんと大正10年生まれ。日本の高齢者は元気だあ!

岐阜で会議&宴会

愛知、岐阜、三重、名古屋市の4支援機関が集まって定期的に意見交換会を開催しています。幹事は持ち回りで、今回は岐阜県の担当でしたので、西岐阜にある岐阜県産業経済振興センターで会議が行われました。

同じ中小企業支援センターですが、各県によってやっている内容は微妙に異なっており、けっこう参考になるやり方などを毎回、意見交換、議論したりしております。

会議が終わったら、やはり岐阜駅前で宴会です。これがなくては!(笑)
宴会が終わり名古屋へ戻ろうと駅に行くと、大垣方面は雨で運転を見合わせているというアナウンスが。東海道本線が止まっているようです。
岐阜駅は全然降っていなかったんですがねえ、またゲリラ豪雨のようです。

名古屋駅から津へ向かう途中、桑名と四日市の間の富田駅で三岐鉄道が豪雨のため運転を見合わせているというアナウンスが流れていました。

四日市の山沿いも降っているようですね。結局、特に雨にもあわず津までたどりつきました。

窓が開いている

今日はクーラー直っているかなと甘い期待をいだいて三重県合同ビルに行くと、各階の窓が開いている!

直っていませんでした。
というわけでサウナ状態の支援センターでお仕事。お盆なので来られる事業者も少なく、1社だけでした。

「暑いですなあ」
「ほんまに」
って、単なる挨拶ではなく、ほんまです。

クーラーは偉大な発明だったということを思い知った1週間でした。月曜にはなおっていないかなあ!

続・Always時代のオフィス

三重県産業支援センターへ

昨日と同様、クーラーが入っていません。そこらへんで皆、団扇をバタバタやっています。窓も全部開け、風を通し昭和30年代のオフィス風景ですね。

そのうち、総務から「冷房危機」というタイトルのメールが(笑)
まだ原因が特定できていないそうで、明日、業者が分解して原因を特定し、部品発注などを行うそうです。木曜に復帰できたらいいなあというメールでした。

支援センターにいても暑いだけなので、9月に行うセミナーの集客依頼に行こうと職員と車で商工会議所や地銀を回っておりました。車も暑いのですが、そのうちクーラーがようやく効いてくるし、地銀さんなんかはよくクーラーがついているので極楽、極楽。

夕方、直っていないかなと甘い期待を抱いて、支援センターへ戻りましたが、窓は開いたままでした。今日も暑い一日が過ぎていきました。

Always時代のオフィス

朝、三重県産業支援センターへ着くと、中がムワッとしていました。

ビル全体のクーラーが故障で止まってしまったそうで、今日の復旧は難しいと連絡が流れてきました。おいおい、真夏にクーラー無しかいなあ!

支援センターの一角は西日などで、ビル全体のクーラーで追いつかないため、別にクーラーを設置していますが、今日はフル回転でした。と言いましても、他に比べて少しマシな程度です。

他の部屋では窓を開けて仕事をしていましたが、昼から気温が上がると暑さに耐えかねて、みな、このクーラーが動いている一角へ避難。人口密度が増えてしまったので、他とほとんど変わらなくなってしまいました。(笑)

支援センターを訪れる経営者も「大変ですなあ」と言いながら、汗がダラダラ、こちらも汗がダラダラ。でも考えてみればAllwaysの時代のオフィスはみな、こんな感じだったんですなあ。

クールビズどころの騒ぎではありませんでした。明日は直っているかなあ。

創業が増えているのかなあ?

今日は立て続けに創業相談の電話が2本も

どちらも創業にあたって注意点についての問い合わせで、ビジネスプランの必要性、創業塾の紹介や軌道にのるまでの生活費の確保などについてアドバイスを。

たまに創業相談があるんですが、立て続けというのは珍しいですね。

帰りがけに「的矢湾あだこ岩がき協同組合」の方々が来訪。
こないだ伊勢神宮に「岩がき」を奉納して、テレビに映っておられました。今年は岩がきの販売も順調に推移したそうです。ただ雨があまり降らず水温が高いので、お盆ぐらいまでの出荷予定が少し早めて今月末までの出荷で打ち切るそうです。

というわけで「岩がき」を食べたい方はお早めに! 来週には食べられなくなりますよ。
的矢湾あだこ岩がき協同組合