知の拠点あいち

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    あいち産業振興機構、三重県産業支援センター、岐阜県産業経済振興センター、名古屋市新事業支援センター、東海地域の支援機関が集まった会議。今回で25回目になります。 

    会場は知の拠点あいち。名古屋駅から東山線で終点の藤が丘駅へ出て、そこからリニモに乗り換えて陶磁資料館南駅へ。住所は豊田市になります。もともとは愛知万博があった場所で、遠かったですね。 

    知の拠点あいちにあるのが「あいちシンクロトロン光センター」。電子を光速近くまで加速させ、取り出したシンクロトロン光をいろんな物質にあてて分析をしています。加速器の施設を見せてもらいますあが大きかったですね。 

    見学会が終わってから会議。今日は愛知と岐阜のよろず支援拠点コーディネーターが参加されていましたが、まだまだ手さぐり状況のようです。6月にはよろず支援拠点がスタートします。会議終了後は名古屋駅へ戻って、百楽で懇親会。料理はなかなかおいしかったですね。

お菓子のミニ博覧会

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    Nifty-Serveにあった中小企業診断士・勉強会の延長線上で年1回集まるイベントがあります。今年は奈良で開催。昨日は夕方から仕事だったので残念ながら途中で帰ったのですが、今日は朝からフル参加。私以外の皆さんは奈良に泊まり込みです。 

    近況報告や来年の開催場所などを決めるミーティングがあるのですが、恒例となっているのが全国から各自が持ち寄るお菓子の山。北海道・十勝のキャラメルやら「ふなっしー」のクッキー。名古屋からは金鯱ゴーフレットなるものもありました。お菓子のミニ博覧会ですね。私はこないだトロントで買ってきたチョコレートのお菓子を持ち込みました。これをボリボリ食べながらのミーティングで、これだけでおなか一杯になります。(笑)

奈良へ

nara20140510.jpg奈良へ。

近鉄で西大寺駅を過ぎると平城京跡が見え、復元された大極殿、朱雀門、遣隋使船が車窓から見えます。東院庭園の真向かいにはイトーヨーカドーが見えますが、昔は奈良そごうの建物でした。豪華絢爛な隠し会長室があったことで有名です。

平城京時代から一等地で、当時は長屋王の邸宅跡。ですので「そごう」が破綻した時には長屋王の呪いだと、まことしやかに噂が流れました。

近鉄奈良駅で古くからの診断士仲間と合流し、駅から徒歩すぐの野菜ダイニング「菜宴」で昼食。日替わりがなかなかよかったですね。夕方から仕事が入っていたので途中で抜けて、大阪へ戻ってきました。

ナナちゃん人形

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    名古屋の待ち合わせ場所として有名なのがナナちゃん人形。けっこう古く1973年(昭和48年)、名鉄セブン館の1周年を記念して設置されました。もう41年も立っていることになります。 

    立っている場所はJR名古屋駅を出て東京側を少し行った名鉄ヤング館の前。ちょっと行くと笹島交差点で、昔の名古屋駅があった所。映画「風立ちぬ」でカブトビールの看板が出ていた駅のあった場所です。 

    季節によって様々な服や水着に着替えることで有名で、今日のいでたちは名鉄百貨店のロゴの入った服をまとい屋上ビアガーデンの宣伝をしていました。もうビアガーデンの時期なんですねえ。

大阪中小企業診断士会 総務サポート部会が終了

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    三宮にある「ひょうご産業活性化センター」で窓口相談。 

    ものづくり補助金の応募締切が来週、14日(水)ですので、今日は応募書類のブラッシュアップ相談がほとんど。5件の相談がありましたがウチ4件がものづくり補助金でした。時差ボケで眠い頭をふりしぼりながら対応していました。 

    夕方、大阪・堺筋本町のマイドーム大阪へ。大阪府中小企業診断協会の入口には中小企業診断士試験の大きな案内が貼られていました。今年の1次試験は8月9日(土) ・ 10日(日)となります。受験される方はいよいよ追い込み時期ですね。 

    協会の会議室で平成25年度最後の総務サポート部会を開催。1年間のお勤めが無事に終わりました。

エア・カナダの機内食

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    日付がまわった頃、トロントから東大阪へたどりつきました。 

    行きは12時間のフライトでしたが、帰りは偏西風の影響もあるのか13時間のフライト。さすがに疲れますねえ。日本とトロントとの時差は、13時間で、日本の方が、13時間進んでいるため行きは半日得をするのですが、帰りは半日なくなってしまいプラスマイナスゼロになります。 

    行きも帰りもエア・カナダでしたが客室乗務員は年齢層が高いベテランばかり、あまり若い乗務員はいませんでした。割とおいしかったのが機内食。フライトがはじまって3時間ほどすると夕食。また4間ほどすると夜食が出て、最後は朝食があります。朝食のメニューはオムレツと「おかゆ」からの選択。行きはオムレツで、帰りは「おかゆ」を食べましたが、この「おかゆ」がなかなかいけました。 

    夜食に出るのがカップヌードル&サンドウィッチ&ビスケット。日清のカップヌードルですが現地工場で作られているので日本のとは味が若干、違います。行きは食べましたが、ボディブローのようにきいてくるので帰りはやめました。

トロントの創業事情

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    トロントはずっと曇り時々雨の天気でしたが、昨日はようやく晴れ間が出てきました。 

    北海道と同じ緯度なので、まだ最高気温も低く、13度前後です。道路がけっこうガタガタ道になっていて雪のシーズンに砂をまくので、その影響のようです。また日本のようにデコボコがあっても、そう頻繁に直さないお国事情もあるようです。走るとすぐに車が汚れますので日本のようにピカピカの車が走る光景は見ません。もっともそんなことをするのは日本だけの習慣のようですが(笑) 

    あと驚くのは対向車線のヘッドライトが昼間でもついていること。エンジンをかけるとヘッドライトがつくタイプの車が普及している影響だそうです。 

    さてトロント郊外が中心ですが、いろいろなお店にご飯を食べに行きました。感じるのは飲食店の数が多いこと。理由の一つが永住権の問題。カナダで永住権をとろうとすると、一つが投資移民になることで雇用を生むような投資をが必要です。手っ取り早いのが飲食店の開業です。 

    日本食の店もよく見かけますが、オーナーは日本人ではなく韓国人や中国人などが多いです。日本人はワーキングホリデーなどで働いている人を含めて2万人ほど。これに対して韓国人は20万人。韓国本国だと徴兵制の問題があり、隣はぶっそうな国という事情で移民が多いことが影響しています。 

    結婚式で出会ったユダヤ人も日本食EDOの店のオーナーでした。新郎、新婦ともに関係していたお店なので、結婚式前のパーティで食べにいったのですが福岡出身の若い女性や男性が働いていました。 

    開業が増えると競争が厳しくなるので差別化が必要で、多いのがフュージョン系料理。昨日、食べに行った韓国料理店では日本食とのコラボになっていて、店の一角が日本の居酒屋さん風になっていて板さんが寿司を握っていました。なんとも不思議な雰囲気。 

    トロントで開業相談するには移民政策など外部環境で考えないといけないことが多く、なかなか大変そうです。

トロント ブルージェイズ

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    トロントのダウンタウンへ行くとブルージェイズのロジャース・センター球場がありました。すぐそばにはダウンタウンのどこからも見えるCNタワーがそびえています。 

    ロジャース・センターは世界初の開閉式屋根付き球場で、MLBのプ野球チームで、MLBで唯一アメリカ合衆国以外の国に本拠地を持つ球団だそうです。日本人選手もいろいろ活躍しているそうなんですが、野球は特に興味もないので、「へ~え」と言うだけ。 

    一緒に行った甥っ子は、空いていたブルージェイズのショップへ行ってTシャツやら、いろいろと買い込んでおりました。野球好きにとっては聖地なんでしょうが、私はそれよりも球場そばにあったビール工房と機関車の展示場の方が興味津々でした。(笑)

交差点に入った順番に発信するFIFO式

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    トロントの住宅地などに入ると交差点にAll-wayと書かれた一時停止標識があり、信号はありません。この標識があるところでは、全ての車は一時停止をしなければなりません。事前に止まっている車がいたら、その車が動かない限りは動けない仕組みになっています。 

    つまり交差点に入った順番に通行する優先権が与えらるFIFO(先入先出)です。日本ですと駅のタクシー待ち場で最後に入ったタクシーがテールランプを点滅して後続のタクシーに知らせていますが、あれに少し似ています。交通量が少ない交差点ならいいのですが、4車線の交差点でこの方式になっているところがあって、左折の車などもあって覚えるのが大変。でもなんとかなっているようです。 

    日本でも始まっていますが、お金を出すと自分の好きなナンバーをとることができます。そこで新郎がとったのが「NARUTO」。ウーン(笑)

カサロマ城(トロント)

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    今日の午後は明日の結婚式の打ち合わせや結婚相手のご両親のお宅訪問やお祝いの席などいろいろイベントが続きました。そうそう大阪ではココスコと言っていますが、カナダではココスと発音し、買い物に行ってきました。 

    朝は時間があったので地下鉄に乗って奥さんとカサロマ城へ出かけてきました。城と言ってもできたのは最近で、財産家であるヘンリー・ぺラットが1911年から3年近くかけて造った邸宅。 

    中世の城を思わせる造りになっています。カサロマという名前はスペイン語で「丘の上の邸宅」という意味。名前通り、小高い丘の上にありますが、当然ながら戦国時代の城のように郭などはありません。(笑) 

    その代わり、地下に長い地下トンネルがあり、トロントのダークサイドと書いてあるので入ってみましたがトロントで起きた大火の写真などが飾られていました。かなり歩いた奥に温室があり、カサロマ城で飾る植物を育てていました。さすがにこんな地下トンネルまで行く観光客はほとんどおりませんでした。(笑)