
中百舌鳥にあるセレソヴィー株式会社でファイティング・コンサルタンツ研究会
中小企業診断士の研究会ですが、いつものように世間話からスタート。中小企業診断士の資格更新要件で理論更新研修を毎年1回受講しないといけませんが、大阪では複数回、開催されているのでいつ受講するのか、どの回が面白そうなのか討議。私は三重県の診断協会で早々と理論更新研修を受講済。三重県で
は年に1回しか開催されません。
本筋の議論はもうひとつの更新要件である実務補習。企業内診断士ですと、なかなか中小企業のコンサルティングできないので、その場を提供するビジネス。以前にファイティング・コンサルタンツ研究会で2回ほどやりましたので、それを復活させるためにメニュー設定などを行いました。
研究会が終わったら中百舌鳥で飲み会なんですが、いつも研究会の時間よりも飲み会の時間が長くなっています。
投稿者: mizutani
ビル・ゲイツはハンバーガーがお好き
AllAboutはコンシューマ向けガイドが多い中、「企業のIT活用」は企業向けになっています。
夏休みになるとどうぢても企業からのアクセスが減りますので、最新ガイド記事は家からでも気軽に読める記事ということで久しぶりに企業のIT活用版トリビアの泉です。第16回となります。
今回はマイクロソフトにまつわるトリビアの泉。
・ビル・ゲイツはハンバーガーがお好き
・イルカはどこへ消えた
・マイクロソフトにはWindowsという野球チームがある
の3本です。
世界一の金持ち(現在は第2位)としても有名なビル・ゲイツですが、食生活はいたって質素。マイクロソフト創業時か昼食といえばハンバーガー。マイクロソフトの隣にあった「バーガーマスター」というハンバーガー屋へマイクロソフトの秘書がハンバーガーを買いに来ていました。
1992年、幕張でセミナーがあった時、講演するビル・ゲイツのために事務局ではふだん出すお弁当の何倍もする特上のお弁当を用意。ところが会場に来る途中でマクドナルドを見つけていたビル・ゲイツはお弁当には見向きもせずハンバーガーが食べたいと要求。あわててマイクロソフト社のスタッフが買いに行きました。
▼ビル・ゲイツはハンバーガーがお好き
http://allabout.co.jp/gm/gc/397569/
IT窓口相談(四日市商工会議所)
午後、四日市商工会議所でIT窓口相談。
昨年度までIT窓口相談は毎月、第二金曜日が基本でしたが、今年度、三重県産業支援センターへ週1回しか行っておりませんので、行っている日程にあわせて相談日をずらしてもらっています。相談者の方とは調整済みで、今月は第二水曜でした。
もともと中小企業支援法ができて、都道府県等中小企業支援センターが出来た時に、地域の商工会議所などが地域中小企業支援センター(ローカル支援
センター)として設置されました。三重県の場合は四日市商工会議所と伊勢商工会議所がローカル支援センターに認定。当時からIT窓口相談が設定されていま
す。
相談が終わってから四日市商工会議所のすぐ近くにあるサイバー・ネット・コミュニケーションズへ。ここは民間企業なんですが、なかなかオシャレなインキュベーション施設「ビズスクエアよっかいち」を運営しています。
「ビズスクエアよっかいち」の入口近くの机に置いてあったのが「Mac Classic2」!
懐かしいなあ。まだ電源を入れたら現役でクラリス・ワークスなどが動くそうです。そういえば最初に買ったパソコンがMacSEで50万円以上もしたなあ。何台パソコンを買い換えたことか。
▼ビズスクエアよっかいち
http://
企業診断研究会
夜、津駅前にあるアスト津で企業診断研究会を開催。
三重県中小企業診断協会の研究会で隔月に開催しています。今年度、初めての研究会で、今日の発表は横山経営事務所の横山代表で、なんと1980年生まれです。
事業再生がらみの案件の話で予備知識を与えて、皆で議論をという段取りでしたが、しゃべりたがりのメンバーが多いので、質問やら、こんなこと気をつけやなあかんよ等、口々にしゃべりだして、結局、それで終わってしまいました。(笑)
研究会の発表は若手を中心に年内、まわしていくことになりました。
グスコーブドリの伝記
なんばパークスへ「グスコーブドリの伝記」を奥さんと見に行ってきました。
映画「銀河鉄道の夜」と同様にますむらひろしが猫のキャラクターで宮沢賢治の世界を描いています。最後のラストが唐突で、小説のような情感がなかったのは残念ですが、映像は実にきれいでしたね。特にイーハートーブの都市描写はすごかった。
また浅草にあった12階(凌雲閣、東京タワーのような高層建築で関東大震災で折れてしまいました)によく似た建物が出てきますが、最後のテロップ
を見ると資料提供で浅草12階とあり、やはりモチーフにしたんですね。でもあれは気がつかない人が多いでしょう。あと山師がヒデヨシそっっくりで、なかな
かいいキャラクターでした。
最後のテロップを見ているとアニメ制作は中国が中心なんですね。時代は変わりつつあります。
インターネットはバケツリレー
J-Motto経営コラムを作成し、原稿を送信。仕事も終わったので一杯やりたいところなんですが土曜日に人間ドッグなんでガマン、ガマン。
今月のテーマは「インターネットのバケツリレー」
ルーターが行なっている経路制御の話なんですが、ずっと遡れば旗振り通信システムです。
■旗振り通信システム
江戸時代、全国の米価格は大阪・堂島の相場が基準でした。地方では一刻も早く堂島のコメ相場を知ろうと考え、作られたのが旗振り通信システム。見
晴らしのよい山から山へ旗を振ってコメ相場を伝えました。範囲は広く、西は九州北部から東は江戸までの距離をバケツリレーで情報伝達します。例えば広島ま
で27分という短時間で伝えられました。
旗振り通信システムは電話が企業で使われるようになる大正時代まで存続、今でも日本各地に旗振り山、相場山などの名前が残っています。
インターネットの仕組みも旗振り通信システムと同じバケツリレーで、昔のUUCPなんてバケツリレーそのものでした。今のルーターの経路制御も、どのルーターを通ればよいか最短経路を計算して送り出しますが、基本はバケツリレーです。
商工会議所にタブレット端末配布
エキスパート派遣で伊勢の企業へ。
同行した伊勢商工会議所の経営指導員がもっていたのがタブレット端末。7月から全国400の商工会議所に約8,600台が導入されたというニュースは日経新聞で見たのですが、持っている経営指導員を今日、はじめてみました。
商工会議所自らがモデルとなり地域中小企業のIT利活用を啓発、先導するのが目的なんだそうです。カメラで撮影した参考事例を企業さんに見せるな
ど、さっそく活用されていました。経営指導員も大変ですねえ。Wifiモデルなんだそうで、Wifiルーターを持ち出さないと外ではインターネット接続で
きないとか。
ニュースで調べたら導入されたのはドコモのタブレットなので、G3回線でいけるんじゃないかなあ。ただ通信費が商工会議所自前になるので、たぶん所内でしか使えないようにしているかもしれません。
今日は8月1日。深夜から神宮へお参りする「朔日(ついたち)参り」の日です。赤福が1日だけしか販売しない朔日餅を出していますが、8月の朔日
餅は八朔(はっさく)粟餅。そういえば家康が江戸城に入ったのも縁起がよい八朔の今日でした。朔日餅は粟餅に黒糖味の餡をのせたもので見た目は赤福に似て
いますが、味は全然違いますね。伊勢でいただきました。
27歳 知研関西のスタート
昨日は大阪中小企業診断士会の交流会&宴会。今日は三重県産業支援センターの窓口相談や知財のメンバーと飲み会をしていました。この土曜日に人間ドッグなんですが、大丈夫かなあ。
以前に比べて三重県産業支援センターにはほとんど行っていませんので、久しぶりの飲み会です。宴会で隣に座った方は、今年、県から出向で来られた方で28歳。若いな~あ!
私が28歳といえばシステム開発のプロジェクトリーダーをしていた頃ですね。そうそう社内の付き合いだけでは駄目だと、懇談社から出ていた「わたしの知的生産の技術」の巻末についていた入会届けを送って知的生産の技術研究会に入会した頃。
会は東京が中心でしたので、しばらくしたら大阪でも会を立上げませんかという方があらわれて、大阪駅で3人で待ち合わせて発起人会が作りました。当時、私が一番若い27歳。若かったので会場予約と会計をやりますと申し出て知的生産の技術研究会・関西がスタート。
仕
事が忙しくなったなどで発起人会のメンバーで残っているのは私一人だけになってしまいましたが、おかげで変な人脈やらいろいろと得がたい経験をさせていた
だきました。思い起こせば27歳の時に会を立ち上げたのが大きなチャンスになっていたんですね。その知的生産の技術研究会も今年、25周年を迎えます。
▼知的生産の技術研究会・関西
http://tiken-kansai.org/
事業可能性評価委員会が開催されました
名古屋市新事業支援センターで事業可能性評価委員会が開催されました。なかなか感慨深いものがあります。
事業可能性評価委員会とは、その名の通り事業の可能性があるかどうかビジネスプランを評価する仕組みで、書類審査やプレゼンなどで評価します。今日は外部専門家などの評価委員に対して、プレゼンを行っていただきました。
平成12年度に中小企業支援法が施行されましたが、同時に中小企業支援センターが全国に設置されました。この中小企業支援センターの3つのツールが窓口相談、専門家派遣、そして事業可能性評価委員会です。三重県では三重県産業支援センターが中小企業支援センターです。
当時、三重県では手厚いベンチャー支援をしており、ビジネスプランに対する1億円補助金(1等5千万円)などを出しておりました。三重県出身の椎名桔平をポスターにしていました。ベンチャー支援は三重県産業支援センターの別部門で行なっていました。
中小企業支援センター部門では窓口相談、専門家派遣を行なっておりましたが、事業可能性評価委員会は結局、開催されずじまい。ベンチャー補助金の
ビジネスプラン審査で代用し、全然タッチしておりませんでした。セミナー開催の予算も少なく、当時のプロジェクトマネージャと「ベンチャーは予算があって
いいなあ」と嘆いていたものです。
その事業可能性評価委員会に、本日参加でき、やっぱり感慨深かったですね。
nabi白金 ワンコイン・サマーパーティ
名古屋産業振興公社が運営しているインキュベーション施設にnabi白金、nabi金山があります。
今日はnabi白金で起業家交流会ワンコイン・サマーパーティが開催されました。nabi白金に入居している企業や卒業したOB企業、支援機関などが集まってのパーティです。
nabi白金は金山駅から15分ほど歩いたところにあります。ワンコイン・パーティというとジュースとアラレなどが定番なんですが、ピザやビール
まで出てなかなか豪勢でした。いろいろな起業家と話をしましたが、皆さん「水谷さんって関西出身なんですか」と聞かれました。こちとら生粋の関西弁ですの
で、やはり名古屋では浮いているようです(笑)
あとケンミンショーでやっていた「愛知県民は朝、味噌汁に残った天ぷらを入れる」をやっているかどうか何名かに聞いたのですが全滅でした。ウチの実家(津)ではやるんですが、メジャーな習慣ではなさそうです。