凌雲閣跡(梅田)

cyaya201106.jpg朝から夕方までLEC梅田で経営情報システムの講義。今日はハードウェア、ソフトウェア、ファイル編成、データベースなどの話でした。ずっと話を聞いている受講生も大変ですねえ。

昼休みに茶屋町を散策。MBS前を通って、チャスカ茶屋町(MARUZEN &ジュンク堂書店)へ。先日は夜、反対側からチャスカ茶屋町へ行ったので気がつきませんでしたが梅田Loftのすぐ横だったんですね。なかなかおしゃれな町に変貌しています。

チャスカ茶山町で本を2冊買い込んで梅田の方へ歩いて行くと凌雲閣跡の碑がありました。100年ほど前にあった展望台です。今の通天閣ですね。

大阪のキタとミナミに高層建築物がありミナミにあったのが”ミナミの5階”と呼ばれた「眺望閣」、梅田にあったのが”キタの9階”と呼ばれた「凌
雲閣」。高さは40メートル弱で八角形のちょっと変わった格好をした建物で一番上が展望台になっていました。明治ですので高層建築物はなく、よく見渡せた
そうです。

堺でお仕事!

20110611taketuru_nigori.jpg朝から堺へ出かけてお仕事。夕方には家へ戻ってきました。

AllAboutのガイド記事をそろそろ書かないといけないのですが、家へ帰ったとたんビールを飲んでしまいましたあ(笑)今日は朝から雨でジメジメしていたので、暑気払いにビールは最適ですねえ。

このまま書き始めると支離滅裂の文章になるでしょうから、このまま飲んでよ。今は竹鶴のニゴリ酒に切り替えています。これが、またおいしいんです。

中小企業診断協会・三重県支部 懇親会

mie201106.jpg津新町駅近くの洞津会館で中小企業診断協会・三重県支部の総会&懇親会。

総会後の懇親会から参加しました。少し遅れて会場に到着。2階にあがると中小企業団体中央会の診断士がいたので、「あれ会場は2階なの?」と聞く
と、担当している組合の総会があり、そちらに参加しているそうで、つまりバッティング。診断協会は3階でやっていると教えてもらい3階へ移動。

中小企業団体中央会は連携組織(事業協同組合,企業組合,商業組合,工業組合,商工組合,振興組合等)の設立、運営をサポートする支援機関です。この時期、組合の総会も多いのでよくバッティングするそうです。

遅れて到着しましたが、料理はまだまだ豊富にありました。洞津会館はバイキング形式で、けっこうおいしい料理が出ます。30名ほどが参加し、しば
し歓談。今年登録の診断士で大阪在住の方が初めて参加していました。出身が三重県なので診断協会・大阪支部と三重県支部にW加入しているそうです。会費も
かかるのに熱心だなあ!

送別会

tsu201106.jpg    三重県産業支援センターへは地元の地銀(百五、三重、第三)以外に岡三証券からも出向者がいます。2年間の勤務を終え元の岡三証券へもどることになりました。先日、送別会を開催したのですが私は都合で出席できなかったので本日、津駅前の焼き鳥屋で送別会を開催。

    最初は4名だけの内輪の会でしたが、どこで聞きつけのか最終敵には13名に。よう飲みました!

明日はインターネットの地デジテスト 「World IPv6 Day」

あまり知られていませんが、インタネット接続に必須の住所(IPアドレス)がとうとう枯渇してしまいます。最後の在庫が2月3日にアジアなどの各地域に配られて、この在庫を使い切ったら終わりです。在庫がゼロになるのはこの夏ぐらいの予定で、新規にネット接続したいと言っても住所がありません。これでは困ります。

枯渇問題は以前から予想されていましたので、現在のIPアドレス(IPv4)に変わる新しいIPアドレス(IPv6)が用意されています。v6はバージョン6の意味です。ただしIPv6に対応できるネットワーク機器に更新しなければなりません。いわばインターネット世界の地デジ問題。新規のネット接続にはIPv6のアドレスが与えられます。

明日は、ちゃんとIPv6がつながるか全世界でテストが行われます。題して「は「World IPv6Day」。Google、Facebook、Yahoo!などのネットサービス事業者やプロバイダーなどが参加し、朝9時から24時間、テストが行われます。この間、各企業のサービスがIPv6対応になりますので、一部環境では障害が発生します。明日、ネット接続できなければIPv6対応がどこかで、できていないんでしょう。

インターネット住所枯渇で企業がすべきこと

2時間以上かけて通学

kango20110605.jpg朝から京都橘大学へ。

午前は学部生の講座、午後は看護士さん向け講座でした。看護士さんに出身地を聞くと関西が多いのですが遠くは鹿児島、広島、富山などからも来られています。遠くから通っている方も多く、一番遠いのは和歌山、名古屋でした。

和歌山の方と帰りのスクールバス(16:46大学発)で一緒になったのですが、朝は5:52発の電車(ほとんど始発だそうです)に乗っているそうで、今日も家に帰りついたら20:30を回るそうで、大変ですねえ。こら、宿題を出したら怒られるなあ(笑)

お姉さま方への情報教育がスタート

kango201106.jpg朝から京都橘大学へ。

昨日から看護学科の認定看護師教育課程:皮膚・排泄ケア分野がスタート。認定看護師とは特定看護分野において、熟練した看護技術と知識を用い水準
の高い看護実践ができる人材のことです。半年にわたる教育を経て、難しい試験を突破しなければなりません。いくつかの分野があるんですが橘が担当している
のはWOC(皮膚・排泄ケア)分野。

来られているのは現役の看護士さんばかりです。私よりも年齢が高い方もいらっしゃいます。(笑)今年度は珍しく、男性看護士さんはおらず、お姉さま方ばかりですね。

今日から情報管理がスタート。皆さんレベルはバラバラですので、助け合ったもらいながら講義をすすめています。パソコン教室が一杯で冷房もまだ効いていないので、暑かったですねえ。

その手は桑名の焼きはまぐり

kuwana201105.jpgことわざにもなっているぐらい有名な桑名の焼きはまぐり。

昔から有名で、東海道中膝栗毛では熱田から七里の渡しで桑名へ渡った弥次・喜多が、焼きはまぐりを肴に酒を飲んでいます。市内には焼きはまぐりを
食べさせるお店がいくつかありますが、土産で有名なのが貝新の時雨蛤(しぐれはまぐり)。佃煮です。温かいご飯にかけてお茶漬けにすると最高ですねえ。

桑名市商工会議所へ行ったら入口にゆるキャラが置いてありました。「ゆめはまちゃん」と言うそうで、桑名商工会議所が公募して決定したゆるキャラ
です。もちろんハマグリがベースです。ボディーには木曽三川をイメージしたの3本の白いラインが入っています。着ぐるみも作ったそうで、イベントになると
職員が入っています。これから熱くなるし着ぐるみは大変だな~あ。

のんびり養老鉄道

yourou201105.jpg桑名駅で近鉄から養老鉄道に乗り換え。岐阜県大垣市までを結ぶ単線の鉄道です。下深谷駅という列車が行き違う駅で降り相談依頼のあった企業さんへ行っていました。

一度、大垣駅から桑名駅まで養老鉄道に乗ったことがあるんですが、1時間15分ぐらいかかりますので大垣駅からJRで名古屋へ向い、名古屋で近鉄に乗り換えた方が距離は遠回りですが時間的には短いですね。

養老鉄道という名前は養老という地名に由来しています。親孝行な男が薪をとろうと山に入ると、石から湧き出ている水が酒になっていることを見つ
け、年老いた父親に飲ませて喜ばせたという伝説です。この地を行幸した元正天皇が養老という年号に改元します。ここには養老の滝があるのですが、居酒屋
チェーン店養老乃瀧はこの養老の滝が店名の由来で、社是は「親孝行と勤勉」になっています。

養老鉄道の路線は養老山脈と木曾三川に囲まれた地を通り古代からの街道筋です。大海人皇子が壬申の乱で桑名から不破の関(関ヶ原)に向かったルートでもあります。

大坂国はあった

hyoutan201105.jpg大学の講義が午前中に終わったので、「プリンセス・トヨトミ」を見てきました。さすがに平日の午後の映画館はすいています。

映画は大阪の名所巡りもなっていて、楽しめました。それにしても道頓堀、黒門市場、谷町筋、空堀商店街、南海なんば駅、梅田に誰ひとりいないシーンはよく撮りましたね、

映画は2時間という枠があるので、なかなか難しいのですが大阪城が赤くなり、「ひょうたん」の印が現れた時、親父に言われたことを思い出し、大阪国人が集結するシーンはぜひ描いてほしかったですね。

映画ではそこらへんが割とはしょって淡々と描かれていましたが、半信半疑で大阪城に集まった男達が「本当に大阪国はあったんだ、親父が言っていたことは本当だったんだ」とつぶやくシーンは映画の大きなテーマですので、ぜひほしかったなあ。

でも大坂夏の陣のシーンなどを見ていると、なんちゅうことを徳川はさらすんじゃという気分になるのは、どっぷり大阪人になっているせいでしょうなあ(笑)