4月26日に経済産業省の経営革新等認定支援機関に認定されました。認定後送られてきたのが認定支援機関向け研修の案内、無料で受講できます。
研修の名前は「経営改善・事業再生研修【基礎編】」で大阪会場では複数開催されているんですが平日2日間コースが多く、たまたま日月コースがあったので申込ました。今日が1日目。雨の中、本町へ出て、淀屋橋のちょうど中間ぐらいにあるTKP大阪御堂筋カンファレンスセンターへ出かけてきました。
ちょうど情報処理技術者試験の会場にもなっていてネットワーク技術者などの試験が行われていました。私が昔、情報処理技術者試験を受験した時は大阪電機大学などが会場でしたが、今はこんなところでやっているんですね。もっとも高度情報処理技術者試験だけのようです。
研修は経営改善計画書や事業再生計画の作り方について基礎を学ぶコース。講師はデロイト トーマツのコンサルタント。研修テキストはデロイト トーマツが作成しているんですね。参加しているのは税理士さんが多く、6人で1班ですが、4人が税理士や税理士事務所勤務。しかも2人がTKCさんでした。もう一人はコンサルタント会社勤務の人。聞いてみたらこの基礎コース、けっこう人気ですぐ一杯になるそうです。6月ぐらいに申込ましたがラッキーだったんですね。
あと実践力向上編(2日間)、個別分野(1日間)も受講しないといけないので大変です。久しぶりに勉強しています。、
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ハマグリ鍋 経営革新塾(桑名商工会議所)がスタート
桑名商工会議所で経営革新塾がスタート。月1回開催の4回シリーズです。
基本的にセミナーなんですが講師の話を聞いてばかりでは面白くないので、グループ演習を主体にしています。グループ演習の題材としてモデル企業が売り出す新商品として何がよいだろうか考え、桑名なので「その手は桑名の焼き蛤(はまぐり)」で有名な蛤にしました。
蛤の風鈴は既にあるので、今回、考えたのは蛤の形をした鍋。桑名の地場産業で有名な鋳造で作った鍋です。これをどう見本市でアピールするかという題材でしたが、まずは、「こんなの売れる」のという受講生の反応でした。(笑)それを売れるように考えるのが課題です。
写真は桑名商工会議所にあった鍋です。課題のハマグリ鍋ではありません。中に入っている蛤サンプルは安藤食品サンプル製作所さん(桑名)の作品です。
桑名商工会議所でセミナー
セミナー:スマホ、タブレットを使って
土曜の夜は奈良県中小企業青年中央会でセミナーを担当してきました。
タイトルは「スマホ、タブレットを使って会社のレベルをあげよう」。新しい情報機器であるスマホ、タブレットが登場し、今後の経営としてどういうことを考えないといけないかをテーマにした内容です。
奈良県社会福祉総合センターの前にあったのが龍の噴水(?)。なんで龍なのかよく分かりませんが、龍神信仰でもあるのかなあ。
桑名のMIT-Lab(ミットラボ)でセミナー
昨夜はMIT-Lab(ミットラボ)で講師をしてきました。
会場は桑名のアピタ前にある日本料理・丁子屋さんの2階。江戸時代から170年にわたって続く老舗で当主は7代目です。丁子屋さんは木曜定休日で、2階の広い座敷が研修会場、スクリーン、プロジェクターなども完備されています。
MIT-Labは桑名市を中心とした事業者が集まって、自らの商売を生かすためにECについて自主的に勉強していた集まりが発展した団体です。現在、1年間にわたりITを極めていく熱い塾「MKB5」がスタートしています。ホームページの基本について話をしてほしいとのリクエストでしたので「様々な業種のホームページ活用事例」というタイトルでしゃべってきました。
→ MIT-Lab(ミットラボ)
私も大阪で知的生産の技術研究会・関西を25年やっていますが、勉強会を続けるのはけっこう大変で、今まで続けてこられたのも運営メンバーのがんばりがあったからでしょう。三重活性化ビジネスIT塾「MKB5」も今回で5期生。3月~12月まで月1,2回開催されます。他にもいろいろとイベントがあり、昨日は交流会で受講生のイチゴ農園へイチゴ狩りに行くイベントがさっそく生まれていました。
塾生の皆さんは実に熱心。初回ということもありセミナー後は皆さんで自己紹介。塾が終わってからは桑名駅前で宴会。お店は過去のMKB塾に参加していた塾生が店長をしているイタリア料理店です。また異様に盛り上がったおりました(笑)ようやく終わってから何とか名古屋にたどりつきホテルにチェックイン。皆さん、ありがとうございました。
四日市商工会議所でセミナー
高野山 朝の勤行
宿坊では6時30分から朝の勤行があります。
自由参加ですが、せっかくですので参加してきました。もっとも宿泊は1名だけですので、かぶりつきです(笑)。夜明け前の暗い本堂に、燈籠がボヮーと浮かび上がり、なかなか幻想的なのはよいのですが、870メートルの山の上ですので、寒いですなあ。
住職は去年、高野山大学を卒業し、今年初めて宿坊で冬を越す若い方で、本当に寒さがきついですなあ。と言っておりました。(笑)毎朝、5時半には起床、同級生の中には冬がつらいので坊主を辞めた人もいるそうです。成福院の住職は世襲ではなく、スカウト制になっているそうです。
成福院では朝食でビデオ鑑賞できます。(笑)なんでも先々代の住職がビデオ好きで16ミリでいろいろ撮影。昭和初期の難波駅や南海線、今はなくなったロープウェイなどが映っていました。鉄道好きにはたまりませんなあ。絶対に南海が買いにくるような貴重な内容。成福院で泊まった人向けのサービスなんだそうです。
この先々代の住職、ビルマで僧の勉強をしていましたが、インパール作戦に参加する兵士なども見ており、悲惨な戦争を体験したことからビルマ戦没者を祭るビルマ塔を高野山に建立しています。それで成福院の隣に立派な塔が建っているんですね。中にはビルマの竪琴もありました。地下は八角の地下道を巡る場所で真暗。罪とけがれが浄められるということで巡ってきました。
六根清浄できたので、さあ飲もうっと!
高野山へ
三重県情報通信基盤整備協会でセミナー
津駅前にあるホテルグリンパーク津でセミナー。
主催は社団法人 三重県情報通信基盤整備協会と三重県です。ITにまつわるよもやま話をしてくださいとのリクエストでしたので、標的型メール攻撃などセキュリティの話を中心に、メールマナーなどいろいろな話題を織りまぜてセミナーをしてきました。
驚いたのはセミナーの冒頭にあった主催者の挨拶。なんと今回が最後のセミナーとのビックリ発表。
三重県情報通信基盤整備協会はもともとテレビの難視聴地域を解消しようと目的とした団体です。三重県は南北に長く、1,000km以上にもおよぶ海岸線と県土の約65%を占める森林が特色です。1994年度より総務省の補助金を活用し、県内のケーブルテレビ網の整備、充実に着手し、2003年3月末に、全国で初めて県内の全市町村にケーブルテレビが導入されました。別の言葉で言えばブロードバンド普及率が100%になったIT先進県です。
この三重県情報通信基盤整備協会ですが、三重県の手を離れて民間で運用していたのですが、公益法人改革の影響もあり、解散を決めたそうです。
冒頭の挨拶で「近々、解散することになりました。この地域情報化セミナーも今回が最後となります。では先生よろしくお願いします。」
オイオイ、セミナー前にそんなプレッシャーを与えやんといて(笑)
船場経済倶楽部でセミナー
船場経済倶楽部でセミナーをしてきました。
場所は船場センタービル。地下鉄本町駅から堺筋本町駅にかけて駅の上にずっとビルが続いています。その長さは東西1km。ビルの上には阪神高速が通っていて、所々は道路で区切れますが、ずっと同じ高さのビル。
ビルは地下2階から4階まであり、入っているお店は船場なのでアパレル系が多いですね。地下は飲食店や居酒屋などです。名古屋で言うと100メートル道路の真ん中にずっと同じ高さのビルが続くイメージですねえ。1号館から10号館まであります。
この4号館の4階に船場経済倶楽部があります。第83回 ビジネス活性化塾の講師ということで、「ネット戦略の”新”勘所 ~新規顧客獲得のためのネット活用法~」というタイトルでセミナーをしてきました。
船場経済倶楽部の歴史は古く、設立は昭和55年。異業種交流などという言葉がない時代に、大阪青年会議所有志らなどが集まって作られた会だそうです。すごい歴史ですねえ!