山急バス

lunch20110124.jpg京都橘大学 後期授業の15回目で今日で全ての講義が終了。授業を通して課題を出しているので試験はなし。後は成績をつけたら終わりです。

お昼は生協で買った中華あんかけ丼。ご飯の上にカラアゲが置いてあって、中華風あんがかかっています。350円。けっこうご飯が多く、メタボですねえ。

さて大学からの帰り山科駅からスクールバスに乗っているのですが、今日は初めて山急バスに乗りました。去年から運行している新しい路線で、京都駅八条口と京都橘大学を結んでいて正式名称は山科急行バス。京都橘大学のキャンパスが始発で、急行という名の通り、拠点となるバス停しか止まりません。朝と夕方には途中止まらない直通便も運行されています。

地下鉄小野駅や大石神社(大石蔵之助の旧跡)などに停車してからトンネルに。阪神高速の稲荷山トンネルで、こんなトンネルが出来たんですね。つまり路線バスが高速道路を走る珍しい路線になっています。トンネルを向けると任天堂本社近くへ出て、鳥羽海道駅から京都駅八条口に向かいます。大学からちょうど30分ぐらいでした。運賃は300円なので山市駅でJRに乗り換えて京都駅へ出るのならバスの方が安いですね。

コミュニティレストラン「O+」 津市

lunch201101.jpg金曜日のお昼は三重県産業支援センター近くにあるコミュニティレストラン「O+」へ。

このレストランはワンデイシェフ・システムになっています。ワンデイシェフ・システムとは、主婦などプロじゃない人が日替わりで自分の得意なランチを作ります。つまり日替わりシェフ。

料理好きや、将来お店を持ちたい人などが登録して腕をふるっています。メニューは日替わりランチ(800円)だけ。各自レパートリーがいくつかあるはずなので、たぶん一回食べたランチをもう一度食べるチャンスはほとんどないでしょうね。

金曜日のシェフは「ゆる・ごち☆ごっし~」
・麻婆大根
・きのこと厚揚げのトマトオイスター煮
・れんこんの柚子こしょう風味のサラダ
・はんぺんフライ
・セロリとツナの和え物
・じゃがコーンみそスープ
デザート
・オレンジのふわふわムース プチメレンゲ添え

でした。

▼コミュニティレストラン「O+」
http://oneday-tsu.seesaa.net/

津新町の福とん

fukuton.jpg午前中、津新町駅近くの企業へ行っていたので、お昼は駅近くにあるトンカツ「福とん」へ。

ここは津では有名なトンカツの店。メニューは、ヒレかつ、上かつ、大かつ、中かつの4種類があります。他はかつ丼ぐらいです。定食はなく自分でアラカルトを注文して定食にします。

定番は中かつ、豚汁、めし小で850円。中かつはキャベツの上に衣がカリッとしたトンカツが一列出てきます。たっぷりソースがかかっていて、肉は薄いのですがボリュームがあります。大かつになるとトンカツの列が二列になります。上かつやヒレかつは食べたことがないですね。

圧巻は豚汁で、ふつうの豚汁を想定しているとビックリします。丼で出てくるのですがキャベツ、大きい揚げ、脂身が入った豚汁。これだけでけっこうおなかがふくれます。久しぶりに食べましたが、おいしかった!ケンタッキーじゃないんですが、時たま無性に食べたくなる味ですね。

愛知県民は残り物の天ぷらを味噌汁に入れて食べる!?

以前、ケンミンショーで「愛知県民は残り物の天ぷらを味噌汁に入れて食べる!?」というのをやっていました。もっともあんまりポピュラーな習慣ではないようで、中小企業基盤機構・中部(名古屋)でWebのセミナーをした時に参加者に「味噌汁に天ぷら入れて食べていますか」と聞くと手をあげたのは50人中5 人ほどでした。八丁味噌の文化がある岡崎あたりを中心にした風習のようです。

愛知じゃないんですが津の実家では昔からやっています。今日は実家に来ているのですが晩飯が天ぷらでした。カキフライと野菜の天ぷらがあって、晩飯の中心はカキフライ。野菜の天ぷらは明日の朝の分も含めて作ってありますので、決して残り物ではなく味噌汁に入れる前提で作ってあります。

天ぷらって、けっこう味噌汁にあいますよ。

Twitterを活用したマーケティングセミナー

twitter201001.jpg1月、2月は自分のではなく人のセミナーのお世話ばっかりやっています。つまり裏方です。(笑)

本日は事業仕分けで廃止が決まった中小企業応援センター主催のセミナー。三重県産業支援センターが企画して応援センター主催というややこしいスキームなんですが、要は仕掛人は私で、セミナー企画から集客、開催まで、なんでもかんでもやっております。

セミナータイトルは分かりやすくTwitterにしましたが、内容はフェースブックなどソーシャルメディアを使ったマーケティングです。定員50 名で募集し、50名集まったらいいなと思ったら結局、申込は75名に。会場のキャパシティが80名でしたのでスタッフもあわせて満席になってしまいました。

セミナーは3本立てで、講師はフォロワー数が10万を超えている横地さん、企業・メーカーランキングでフォロワー数第1位の佐野さん、昨年、伊賀上野での Twitterによる町おこしがガイアの夜明けで放映された林さんにそれぞれお話いただきました。皆、三重の事業者です。

■Twitter、Facebookを活用したマーケティング
  有限会社ザ・ワン 専務取締役 横地 宣重氏

■宿泊、観光業に活かすソーシャルネット
  有限会社ビジネスホテルビーエル 代表 佐野 康治氏

■ソーシャルネットを活かした地域おこし
  有限会社クニツサイクル 代表 林 正佳氏

とりあえず第一弾のセミナーは無事、終了しました。 写真1 twitter201001.jpg

雪景色の京都

kyoto201001.jpg大阪駅で新快速を待っていたら10分遅れのアナウンス。

新快速より先行している快速が姫路駅で車両点検をしたためだそうで、兵庫県の西端にある姫路での影響が大阪まで伝播してしまいます。新快速は兵庫、大阪、京都、志賀、福井と5府県にまたがって走っていますので遠隔地の影響が他府県にすぐ影響してしまいます。遠距離を走る近鉄も同じように名古屋線の影響が大阪まで響きます。

新快速で山﨑を過ぎたあたりから雪景色に。山科駅に着いたら雪が積もっていました。駅のロータリーのタクシー乗り場。いつもはタクシーの長い列ができていますが、今日は反対に乗客の長い列。スクールバスはなんとか運行していたので乗りこんだのですが、途中の道がノロノロ運転。雪に慣れていないので、ちょっと降ると大変です。いつもは15分ぐらいで着くバスに結局40分ほど乗って、ようやく京都橘大学へ。

なんとか1時限目には間に合いましたが学生がほとんどいない。しょうがないので15分ほど待ってからスタート。遅れてきた学生に「バス、遅れてた?」って聞いたら、「すいません、寝坊です」オイオイ!

ITベンダー向け研修がスタート

itc201001.jpg中部イノベーション・パートナーシップ事業という舌をかみそうな事業があるのですが、その事業の一環でITベンダー向け研修が三重県産業支援センターでスタートしました。

去年までは経営者を集めた経営者研修を4日間講座で行っていましたが、今年は対象をシステム会社などのITベンダーにした3日間講座で三重県では始めての開催です。講座はケース企業をもとにMBA方式で進めますが、ケース企業の題材は実在の企業をモデファイしたものです。受講者はモデル企業の経営幹部になった想定で、経営戦略を作りIT戦略へおとしていきます。バランススコアカードなどろいろな分析手法を課題を通じて学べます。

経営戦略は正解がない世界ですので、グループで議論して作り上げていきます。バックボーンの違う人間が集まっていますので多彩な意見が出て、これが値打ちがあります。ユーザー企業がどういう思いでIT戦略を立案し、ITベンダーに発注しているかを体感してもらうのを目的にしています。

なかなかお値打ちな講座なのですが、ちょっと集客に苦労し最後は一本釣り(笑)

ようやく12社14名集め、3グループで研修はスタートしました。事務局が講師をするわけにいかないので講師は外部のITコーディネータ仲間に依頼してやっています。来週火曜日はTwitterセミナーをやらないといけないし、知的生産の技術研究会・関西のセミナーが金曜にあるし、最近はセミナー準備ばかりやっています。

名古屋ミソカツ 矢場とん

yabaton.jpg昼から名古屋で中部イノベーション・パートナーシップ事業の会議。聞いても、何をやるのか分からないい事業名ですが、以前はIT経営応援隊と言っておりました。近鉄で名古屋駅に出て、近鉄百貨店の隣にある名鉄百貨店9階にある矢場とんへ。

時間は13時をまわっていましたが、店の前にまだ待っている人が2人いました。店内は一杯。すぐに案内されて、豪勢に「わらじとんかつ定食」(1,650 円)を注文。普通のロースとんかつが2個分入っていて、ソースが選べます。迷わず味噌だれを選択。ソースと味噌だれを半分づつにもできます。

ミソカツも天ムスも名古屋名物になっていますが、どちらも発祥の地は津市。ミソカツは津のカトレアというレストランが発祥の地です。おいしかった。

ミソカツを食べてから会議へ、名古屋はけっこう冷え込んで寒かったです。会議には富山県や石川県からも参加していましたが、あちらは豪雪の中で、寒さの比が違うそうです。そら、そうでしょうね。

大河ドラマ 江姫ふるさと周遊バス

gou201101.jpg津の四天王寺前を通ったら三重交通の「江姫ふるさと周遊バス」が止まっていました。大河ドラマ「江 姫たちの戦国」ゆかりの土地を回るコースです。コースは伊勢上野城跡、 高田本山専修寺、 津城跡、四天王寺を巡ります。

先週の放送で、早々と小谷城が堕ちましたが、あの後、お市と三姉妹が移り住んだのが三重の津にある伊勢上野城。(伊賀上野城ではありません)織田信長の弟である織田信包が城主でした。

四天王寺には織田信長の母親である土田御前の墓がありますので、母親も一緒だったようです。土田御前は信長の弟である信行を溺愛し、これが元で信長は信行と戦って殺してしまいますので、信長とは当然そりがあわなかったでしょう。織田信包はどうも信長やお市と同母で、信長が預けるには最適な人物でした。

やがて織田信包と三姉妹らは伊勢上野城から津城へ移ります。津城には5層の天守閣が作られました。鈴鹿にあった伊勢神戸城の神戸信孝(信長の三男)も5層の天守閣を作り、田丸城(玉城町)に入った織田信雄(信長の二男)も天守閣を作りましたので三重にあった要の城はなかなか壮大な眺めだったようです。

商売繁盛で笹持ってこい

nukata201101.jpg家から歩いてすぐのところにある額田戎神社へ行ってきました。神社に近づくと大音量で「商売繁盛で笹もってこい。商売繁盛で笹もってこい。ほえ籠ほいっ!]とお囃子が流れています。この3日間はずっと鳴り響いています。

去年の縁起物を神社の入口で渡して、まずは参拝。次に裏へまわって木をたたいて、さらにお願い。戎さんは耳が悪い神さんなので、念には念をいれてお願いするためです。今宮戎は裏はドラになっていてドラをバンバンたたきます。

今年の縁起物を買って帰ってきました。いつもは閑散としている神社ですが、この3日間は人で賑わっています。十日戎は関西を中心とした行事で、一説によれば10日、20日、30日に市が行われ、新年最初の市である1月10日が十日戎として発展したそうです。