続・Always時代のオフィス

三重県産業支援センターへ

昨日と同様、クーラーが入っていません。そこらへんで皆、団扇をバタバタやっています。窓も全部開け、風を通し昭和30年代のオフィス風景ですね。

そのうち、総務から「冷房危機」というタイトルのメールが(笑)
まだ原因が特定できていないそうで、明日、業者が分解して原因を特定し、部品発注などを行うそうです。木曜に復帰できたらいいなあというメールでした。

支援センターにいても暑いだけなので、9月に行うセミナーの集客依頼に行こうと職員と車で商工会議所や地銀を回っておりました。車も暑いのですが、そのうちクーラーがようやく効いてくるし、地銀さんなんかはよくクーラーがついているので極楽、極楽。

夕方、直っていないかなと甘い期待を抱いて、支援センターへ戻りましたが、窓は開いたままでした。今日も暑い一日が過ぎていきました。

Always時代のオフィス

朝、三重県産業支援センターへ着くと、中がムワッとしていました。

ビル全体のクーラーが故障で止まってしまったそうで、今日の復旧は難しいと連絡が流れてきました。おいおい、真夏にクーラー無しかいなあ!

支援センターの一角は西日などで、ビル全体のクーラーで追いつかないため、別にクーラーを設置していますが、今日はフル回転でした。と言いましても、他に比べて少しマシな程度です。

他の部屋では窓を開けて仕事をしていましたが、昼から気温が上がると暑さに耐えかねて、みな、このクーラーが動いている一角へ避難。人口密度が増えてしまったので、他とほとんど変わらなくなってしまいました。(笑)

支援センターを訪れる経営者も「大変ですなあ」と言いながら、汗がダラダラ、こちらも汗がダラダラ。でも考えてみればAllwaysの時代のオフィスはみな、こんな感じだったんですなあ。

クールビズどころの騒ぎではありませんでした。明日は直っているかなあ。

神田、神田、神田

♪肩で風切る学生さんに、ジャズが音頭とる神田、神田、神田

と昔、オールナイトニッポンでタモリがよく「神田小唄」を流していましたが、神田に泊っています。

そうそう初めて神保町へ行こうと思った時、神田・神保町なので、神田駅で降りて古本屋街を探し回りました。まさかお茶の水駅が最寄り駅とは当時は考えませんでしたねえ。ありゃ、名前を変えないと!

さて神田です。この週末も先週に引き続き両国で研修で、今回は水天宮ではなく神田のビジネスホテルに泊っています。ここは地下に大浴場があり、ゆったりできるのがいいですね。

せっかくの東京なんで外へ飲みに行きたいところなんですが、原稿をかたずけないといけないのでホテルで缶ビールを片手にひたすらパソコンにむかっています。(泣)

昨日は北京オリンピックの開会式を見てしまったしなあ、あ~あ!

ストリートビューで自宅探し

Googleマップからストリートビューという新しいサービスが始まっています。皆さん、試されました?

通り(ストリート)で撮られた写真を360度回転して見ることができます。さすがに地方都市などはまだですが、 大阪などはけっこう細かなところまで撮影されています。

住んでいるマンションの前の道もいつのまにか撮影したようで、探してみたら映っていました。

討ち入りでござる!

金、土、日と東京・両国で研修。

木曜の夜、東京に着いた頃は涼しく、さすがに東の地だなと思ったのですが、週末になると大阪と変わらない暑さでした。

日曜の研修が少し早い目に終わったので両国を散策。江戸東京博物館や国技館があるのは知っていましたが、忠臣蔵の舞台となった吉良邸がすぐ近くに あるとは知りませんでした。吉良邸の広い敷地のちょうど井戸のあったあたりが小さな公園になって残っています。中には稲荷神社がありました。ここから泉岳 寺というと、けっこうな距離ですね。

そういえば土、日と中小企業診断士の1次試験がちょうど開催されておりました。

受験されたおのおの方、本懐は遂げられましたか?

隅田川散策

研修初日が終わった後は、新橋へ出て、古いパソコン通信時代からの知り合いの飲み会へ。 中華料理でしたが一口餃子がおいしかったですね。そのまま別の宴会になだれこみました。紹興酒やらなんやらよく飲みましたね。ホテルに帰ってバタンキューでした。

研修2日目、少し早い目に終わったので研修会場の両国で研修仲間と飲み会に
飲み会終了後、酔い覚ましに両国から水天宮まで隅田川沿いを歩きました。上空の曇り空に飛行船が移り、カラフルな橋の照明の下を色鮮やかな屋形船が行きかいます。なかなか風情がありますね。 (大阪は東京ほど屋形船が行き交っていません)

東京のホテルでメール設定

夕方、津からJR「快速みえ」で名古屋へ出て、新幹線で東京へ出てきました。

パソコンをWindows Vistaに買い換え、届いたのが昨日で、そのパソコンを持って東京のホテルに入りました。箱から取り出したばかりです。さっそくホテルでメール設定や初期設定をしております。

Vistaは使いにくいですね。なにもXPからこんなにインタフェースを変えなくてもいいのに!

さて金、土、日と東京でみっちりと研修です。

創業が増えているのかなあ?

今日は立て続けに創業相談の電話が2本も

どちらも創業にあたって注意点についての問い合わせで、ビジネスプランの必要性、創業塾の紹介や軌道にのるまでの生活費の確保などについてアドバイスを。

たまに創業相談があるんですが、立て続けというのは珍しいですね。

帰りがけに「的矢湾あだこ岩がき協同組合」の方々が来訪。
こないだ伊勢神宮に「岩がき」を奉納して、テレビに映っておられました。今年は岩がきの販売も順調に推移したそうです。ただ雨があまり降らず水温が高いので、お盆ぐらいまでの出荷予定が少し早めて今月末までの出荷で打ち切るそうです。

というわけで「岩がき」を食べたい方はお早めに! 来週には食べられなくなりますよ。
的矢湾あだこ岩がき協同組合

尾鷲は今日も雨だったあ

大阪から近鉄、JRを乗り継いで三重県の南にある相賀駅へ

相賀は尾鷲から一つ名古屋よりの駅で無人駅です。私の他は誰も降りないなと思ったら青春18切符を持ったリュック姿のおじさんが降りました。この駅からちょっと行ったところが熊野古道の一つである馬越峠があるので、それを登るのかなあ。

さて相賀と尾鷲の企業さんを回って、最後に「熊野古道センター」を見てきました。尾鷲ヒノキの産地ですので、ふんだんに木を使った建物ですね。中は熊野古道の展示になっていました。

ちょうど夏の企画展「熊野の匠たち―その手に業あり―」をやっており、尾鷲や熊野の地域資源が紹介されていました。さて朝は晴れていて暑かったのですが、日本で屋久島についで雨の多い尾鷲ですので、雷が鳴り始め、大雨に。

ちょうど熊野古道センターから松阪駅に向かう長距離バスがありましたので、これ幸いとバスに乗って帰ってきました。尾鷲から松阪まで2時間半かけて、ひたすら峠を越えていくバスです。観光バス仕様で、ウトウトできるのが最適ですね。

事業承継は一筋縄ではいかない

中小企業診断士の更新要件の一つに年1回理論更新研修を受講しなければなりません。

昨日、三重県支部の理論研修がアスト津であり、受講してきました。もっとも研修委員を担当しているので資料を運んだり受付をやったりと裏方も担当していました。

さて、今回のメインテーマは事業承継。なかなか面白い話が多かったですね。

例えば株式が
・父親 60%
・長男 40%
・次男
・三男

で長男が家業を継ぐことになりました。親父さんがなくなってしまい財産分与されます

・長男 60%(40+20)
・次男 20%
・三男 20%

長男が株式の2/3を握っていますので、好きなことができるはずが、実はできないケースがあります。
「不可分財産である自社株の議決権行使は多数決原理による」という最高裁判決があり、もし次男と三男が結託して長男に対抗すると2:1となって多数決原理から負けてしまうそうです。へ~え!

また財産分与の遺留分の制約は、死亡時だけでなく生前贈与している分も対象になるんですね。これまた「へ~え」でした!